母子の語らいとめどなく喜怒哀楽、何でもあり!
何が何でも張り合う母子のトンチンカン
人にゃそれぞれ好き嫌い多種多様の世界にもぐりこみ、果てなく続く会話には、
何でもありの思いの世界。子供は子供の世界で、母は母の世界でそれぞれに、
思いを馳せて喜怒哀楽が次々展開あららのら。
毛目子「ダイエットしないと、お母さん、お腹が三段腹になつてるよ。」
母 「そういうあなたの顎は、三段顎よ」
毛目子「私も胸がだんだんはちきれそうなの。」
母 「そうよ、まだ12歳なんだから、そんなに胸が大きくなるとおかしいよ。」
毛目子「そんなことないよ。クラスの茶目子は、もっと大きいのよ」
母 「何を言うのよ。お母さんなんか、若いころは、胸がいくつあったと思うの」
毛目子「えっお母さんは、若いころ、おっぱい四つも五つもあったの!」
母 「そんなの化け物じゃない、あるはずないでしょ。」
毛目子「だって、『幾つあったとおもうのよ』なんていうから」
母 「悪かったわね、とにかく若いころ、1メートルもあったのだから」
毛目子「ぎゃははは、そんなに大きなおっぱい見たことないよ。歩けないでしょ」
母 「やあね、何で歩けないのよ。ちゃんと歩けましたよ。」
毛目子「えー!だって、おっぱいが1メートルも前に突き出していたら、重かったでしょ。」
母 「なにゆうとるね。そんな長いおっぱい見たことないわよ。それこそ化け物よ。
1メートルと言ったのは、胸周りのことよ。」
毛目子「何だ、乳首がそんなに長いのかと・・・・私、赤ちゃんの時にどうやって母乳を
もらったのか思い出そうとしたけど思い出せなかったわ。」
母 「ちゃんと普通にあげました。」
毛目子「いつも、お父さんが帰ってきたとき、私、お母さんに抱かれて母乳を飲んでいた
わよね」
母 「そういえば、そうよね。」
毛目子「解った。」
母 「何が解ったのよ。」
毛目子「学校の国語の教科書に菊池寛という作家が書いた小説が載っていたの。」
母 「そりゃ、偉い作家の先生の作品ぐらい載っているわよ。」
毛目子「それでね、最後の方でお父さんが帰ってくるの」
母 「それと、母乳とどう関係しているのよ。」
毛目子「うん、だからね・・・・・母乳を飲むことは、『ちちかえる』なんだなあと思ったの」
人にゃそれぞれ好き嫌い多種多様の世界にもぐりこみ、果てなく続く会話には、
何でもありの思いの世界。子供は子供の世界で、母は母の世界でそれぞれに、
思いを馳せて喜怒哀楽が次々展開あららのら。
毛目子「ダイエットしないと、お母さん、お腹が三段腹になつてるよ。」
母 「そういうあなたの顎は、三段顎よ」
毛目子「私も胸がだんだんはちきれそうなの。」
母 「そうよ、まだ12歳なんだから、そんなに胸が大きくなるとおかしいよ。」
毛目子「そんなことないよ。クラスの茶目子は、もっと大きいのよ」
母 「何を言うのよ。お母さんなんか、若いころは、胸がいくつあったと思うの」
毛目子「えっお母さんは、若いころ、おっぱい四つも五つもあったの!」
母 「そんなの化け物じゃない、あるはずないでしょ。」
毛目子「だって、『幾つあったとおもうのよ』なんていうから」
母 「悪かったわね、とにかく若いころ、1メートルもあったのだから」
毛目子「ぎゃははは、そんなに大きなおっぱい見たことないよ。歩けないでしょ」
母 「やあね、何で歩けないのよ。ちゃんと歩けましたよ。」
毛目子「えー!だって、おっぱいが1メートルも前に突き出していたら、重かったでしょ。」
母 「なにゆうとるね。そんな長いおっぱい見たことないわよ。それこそ化け物よ。
1メートルと言ったのは、胸周りのことよ。」
毛目子「何だ、乳首がそんなに長いのかと・・・・私、赤ちゃんの時にどうやって母乳を
もらったのか思い出そうとしたけど思い出せなかったわ。」
母 「ちゃんと普通にあげました。」
毛目子「いつも、お父さんが帰ってきたとき、私、お母さんに抱かれて母乳を飲んでいた
わよね」
母 「そういえば、そうよね。」
毛目子「解った。」
母 「何が解ったのよ。」
毛目子「学校の国語の教科書に菊池寛という作家が書いた小説が載っていたの。」
母 「そりゃ、偉い作家の先生の作品ぐらい載っているわよ。」
毛目子「それでね、最後の方でお父さんが帰ってくるの」
母 「それと、母乳とどう関係しているのよ。」
毛目子「うん、だからね・・・・・母乳を飲むことは、『ちちかえる』なんだなあと思ったの」
by warau_1 | 2008-04-03 22:35 | 小話アラカルト