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二人の語らい

<どうして、どうして !>

言葉とは、難しいものでして

彼氏「毛目子さん、おげんきですか」とメールを彼女に送った彼氏。

毛目子「元気よ。貴方もお元気ですか?」

彼氏「心が貴女を求めています。今日にでも会いたい」

毛目子「逢うと言っても今日はちょっと・・・・・・・」

彼氏「逢って、心を開き、互いの心を溶解させたい」

毛目子「なにか ようかい ?」

彼氏「おや、妖怪みたい」

毛目子「そうよ、私は妖怪よ。」

彼氏「どんな妖怪ですか」

毛目子「ごやっかいです。」

彼氏「うん、じゃ、碁やっかい」

毛目子「ご苦労さん」

こんな駄洒落のメール交換の後で

毛目子「ねえ、私の質問に正解したら、デートに行くわ」

彼氏「では、質問をどうぞ」

毛目子「ひふ」の上についてるものなんだ。

彼氏「そんな簡単な問題でいいの? 答えは 『産毛』ですよね」

毛目子「残念でした。はずれ」

彼氏「答えは、何?」

毛目子「歯(は)だよ」

彼氏「なんで・・・・・・・・・?」

毛目子「『はひふへほ』だからだもん」b0047225_9531339.jpg
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by warau_1 | 2004-11-26 09:53 | 恋人とエピソード

「目は口ほどに物を言う」

ある日、地下鉄丸の内線に乗車。

空席が目立つ日曜昼下がり、私の座る席の真正面に女性三人。真ん中の女性が席に座るなり、じっと私を見詰めている。

ああ、うら若き女性にじっと見詰められるなんて、五十歳代になって初めてのこと。

過去、妻にさえも潤む瞳でじっと見詰められたのは、一度あるかないか。

これまで、妻には、睨みつけられたことはあっても、見詰められたことは殆ど記憶にない。

本当に久ぶり。心が躍った。彼女の眼は潤み、私を見詰める目は、視点を私からそらそうとしない。

思わず彼女を私も見詰め返した。

彼女の眼差しは、確かな手ごたえを私の瞳に与え続け、なおも見詰め続けている。

地下鉄の電車がブレーキの音もけたたましく、茗荷谷の駅で停車。

彼女は、ブレーキの音にも私から眼をそらそうとしない。
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すると右脇の女性が彼女を抱き上げた。

私の眼差しも彼女に釘付けになったままだった。

すると彼女は、「二ッ」と笑みを浮かべながら私に向けて可愛い手のひらをにぎにぎして別れを告げた。

彼女らは、茗荷谷で下車する。私も無意識のうちに軽く手の平を開き横に振った。

彼女は、まだ、私を振り返りながら見詰めて手をにぎにぎしている。

彼女は、丁度、一歳になった頃の幼女だ。

「目は口ほどに物を言う」との格言もある様に、私達は、何ら言葉を交わすことなく心が通じたという実感の喜びに浸ったひと時だった。
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by warau_1 | 2004-11-22 02:39 | お笑いだよ人生

お葬式でのかみ殺し笑い

有る葬式で、読み上げた葬送の辞。
「貴方が他界して、知人・友人、これ皆、性器(生気の誤り)を失い、ただ、ただ迷うばかり。これから先行き、真っ暗闇で、性器も根も行き所を失ってしまいました・・・・」

この葬送の辞が終るまで誰一人として笑うものなし。終るや否や皆下向いて、ククの掛け算。
こんな誤植が何故通過したのか。それは、友達代表として急遽推薦された年輩の方の書いた葬送の辞。

確かに読み方は一緒だが、ワープロの恐ろしさは、こんなところにも及んだのかと関係者一同、開いた口がふさがらなかったそうな。

さらにこうしたワープロ誤植によるエピソードは、絶え間なく生じている。
「睾丸(紅顔の誤り)うるわしき、あなたの傍で、僅かな人生であっても過ごせた事は、何にも代え難く、穴た(貴方の誤り)は、まさに私達の気体(期待の誤り)の玉もの(賜物の誤り)であります。その人生の即席(足跡の誤り)の光沢は、永遠に消える事もないでしょう。」

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by warau_1 | 2004-11-16 03:44 | いやいやも・・・の内

そこそこ、そこが良いのよ !

地域で「もっぱらもぐりで安く指圧をしてくれる人がいる」との噂を聞きつけビルオーナーの奥さんに聞きにきた主婦仲間。一人は、自営、もう一人はクラブ経営のママさん。

指圧をしてるのは、私、独身、一人住まい。たまたまビルオーナーの奥さんにしてあげたのが切っ掛け。

ベニヤ板一枚向こうの部屋には、若き職人男性一人住まい。この事は内緒。

オーナー奥さん「ねえ、申し訳ないけれど、指圧をしてあげて欲しい人が二人いるのよ」

私 「夜なら結構ですよ」

オーナー奥さん「それがね、夜は夜でも夜中の12時過ぎなのよ。お願い」

私 「その時間帯ならいいですよ」

一人目の自営の主婦「お願いしまーす。」(中背少し太めの奥さん体重約90キロ)

私 「はい、ではうつ伏せにどーぞ」

一人目の自営の主婦「腰とねこの辺(脹脛を示し)とここら(肩指して)をね・・・・」

私 「はい、いいですよ。いきます。」

と指圧すること十分過ぎたころから

一人目の自営の主婦「ああ、効く、そこよ、ああいいわ、そうそう、うーーーーん」

と声と言うか唸る様な声をあげ始めた。私も調子に乗って、加速、彼女の声も加速。ラッシュ

が終わって「はい終了」と彼女をドアから送り出した。

直後に「お願いしまーす。」と多少年配の女性の声。

そこには、オーナーの奥さんとクラブママさんが入ってきていた。

オーナーの奥さん「こちらのクラブママさんなの、お願いね」

私 「はい、わかりました。」と細面のこれまた骨皮筋兵紋の中年美人なので、ぎょっとした。

そして、ベッドに促しうつ伏せに寝そべってもらった。

私 「では、始めますね」クラブママ「お手柔らかに」と始まった。

やがて、クラブママさんも「うーーーん、ねえ、そこなの、いいわ、とっても、あーーん、効く」

と一押しごとに声が高まり始めた。

翌朝、隣の青年がオーナーの奥さんのところに駆け込んだ。

隣室青年「大家さん、どえらいことですよ。隣の部屋の男、夜中に女連れ込んでね、変なこと

やっているよ。昨夜なんか、眠れなくて壁に耳当てて効いてたら、女がいいわ、いいわ、と言

ってたよ。それも若い女ならまだいいんだけど、みんな婆ばかり次から次にやってるみたい

なんだよね。こっちも、男だから朝まで壁に耳当て聞いちゃってさ、興奮しちゃって眠れなか

った。」

オーナーの奥さん「あんた、それ何時の事なの」

隣室青年「だから、昨晩の夜中のことさ」

オーナーの奥さん「ああ、あれね、あんたにゃ言ってなかったけどさ、あれ指圧なのよ」

時間が時間だけに無理からぬ疑い。                  合掌b0047225_2492828.jpg
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by warau_1 | 2004-11-12 02:50 | 落ちない落ちも落ちの内

福は福でも服だった

世の中、これだけせちがらくなったにも関わらず、奇特なお方もままいるものです。
過日、ビルオーナーの奥さんが肩腰痛で眉ひそめているので
「いかがされましたか」と訊ねると「ちと、掃除のやりすぎで身体が全体凝ってしまっている」とのこと。
私、学生時代に少林寺拳法および指圧の先生に手ほどきを受け腕に覚えがあったので、
「ほな、指圧で凝りを和らげてあげますよ」と奥さんに言うと、そそくさと寝床を引いて
「じゃ、お願いね」と首から背中、腰、足、指、最後に頭部と全身指圧を小一時間かけた。
終わった時にうっとりとした眼差しで「ねえ、マッサージもお願いできるのかしら」と問われ
「いえ、あの、そのマッサージは、ちょっとだけ・・・・・」「うん、ちょっとでいいの足から腰に」
とうつ伏せに寝た。
私は、マッサージを臀部の辺りから始めて足首まで序々に降りながらやった。
すると「臀部をもう一度」と言われたが「はい、全部もう一度ですね」と聞き違い。再度はじめからやった。夏のことなので奥さんは、シュミーズ一着、下着は透かし見えのままだった。
ことさらに、笑い話を持ち出しては、奥さん笑いながら、「そこそこそこよ」と。
終わるとお礼にとお金を差し出したので慌てて断り帰った。
数日後、オーナーが使わなくなった背広からYシャツ、ネクタイ、下着に至るまでもらった。
凝りを和らげて「ああ、いいことした」と多少の満足感と幸福感。一転して幸服になった。b0047225_243346.jpg
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by warau_1 | 2004-11-12 02:03 | 笑う門には福が来る

もちのいいのはもち

              食べれば分かる

独身a: 最近、インスタントラーメンばかり食べていると油が鼻につく。

独身b: 僕は、インスタントラーメン卒業

独身a: じゃ、何を食べてるの?

独身b: もちろん、餅。

独身a: へえー、で理由は、何で

独身b: インスタントラーメンb0047225_9581317.jpgも永くもつけど、もちのいいのは餅だね。
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by warau_1 | 2004-11-04 09:59 | 落ちない落ちも落ちの内

喰い散らかしのプロ

         喰い散らかしのプロ

世に言う「材木屋」(気が多い)。本当なら一つ一つ手がけたものを処理してから次の物事に

着手するのが本道。しかし、どういうわけか、新たなテーマが現れると一度は着手しないでは

いられない。

小説もホームページ作成も仕事も皆中途半端。これでは、どうにもならないと一年発起して

挑戦したみたら、集中タイプの性もあり、他が全く手付かず。

そこで、予定表を組んでタイムテーブルに従って作業を進行することに。すると、洗濯、炊

事、ひいてはトイレも後回し。挙句の果てに気付いた時には、パンツに黒い斑点。これどうや

らカビらしい。

そう、二ヶ月もの間、同じパンツをはいている。そのうちに「マツタケ」でも芽をだしてくるのじゃ

ないか・・・・・。

とある日、気付いたときには、パンツから別の「マツタケ」が生えていることに気が付いた。

床には、ゴミが五センチ程度絨毯よろしく敷きつめられている。「これが僕のお城」と自慢した

友人の真似をした。

ゴキブリの親子が餌を探りにチョコチョコ歩いてきた。「やたら殺生するな」と両親からの教え

もあり、共同生活することに・・・・。

ところがネズミがゴキブリ目当てに出没。じゃれていると思ったらネズミの「Q太郎(僕が名づ

けた)」は、ゴキブリを食べちゃった。ついでに紙の端切れを集めて何処かに運んでいく。

追いかけてみると押入れの横の穴に巣を作っている。すでに三匹の子供ネズミがいる。

この子ネズミ達に名前をつけた。ジャンとケンとポンだ。ジャンは、おっとりしている。ケンは、

良く首を振る。ポンは、チョコチョコ落ち着きがないけれど愛嬌もので、私が食事する時には

直ぐ近くまで寄ってきて、じっと見ている。パンの端切れを投げて上げると「Q太郎」に持って

行き、仲良く皆で食べる。

ついにアパートの大家が「ネズミ」が出没するので退治するので協力してくれるように頼まれ

てしまった。

忍びないけれど、ゴミの上の生活ゆえにQ太郎一家も何処かに逃げてくれれば良いのに逃

げない。人から信用されなくても、私はネズミから「捕まえない」という信頼を得ている模様。

私が傍にいても彼らは自由行動。ある日、私が部屋を留守にしていた間に大家がしかけた

「ネズミ捕り」にジャンがかかって息も絶え絶えになっていた。そこにQ太郎が来てジャンを助

けようとしたが自分も粘着剤のネズミ捕りにかかってしまった。ケンもポンもただ「ちゅうちゅ

う」なくだけ。

私が部屋に戻ったときには、丁度そんな場面だった。ジャンもポンも私が戻ったので、巣に隠

れた。

いつもは平気なのにどうしたことか本能的に身の危険を察知したのだろうか。

大家は、鳴き声に気付いて業者を引き連れ「ネズミが捕まったみたいね」とQ太郎とジャンを

大きな袋に粘着剤ごと入れて持っていった。

おずおずと出てきたケンとポンは、ゴミの中に潜ったりして騒いでいる。きっとQ太郎とジャン

を探しているに相違ない。

やがて、夕方、冷蔵庫の裏でチュウチュウ鳴く声。ケンが粘着剤に引っかかってしまった。

助けようにもべったりと身体ごと粘着してしまい身動きできない状況。

その周りをポンがうろちょろ。可愛そうだけど業者と同じ様に大きなビニール袋に粘着剤ごと

ケンを投げ込み、ゴミ箱へ。

ポンは、そうとも知らず、ケンを探してうろちょろ。その晩、夕食時間、私はポンに豆の端切れ

を投げてやった。

心持、ポンは礼をして戸棚の陰に豆をリスの様に両手で挟んで隠れた。

翌朝、目が覚めたとき、か細いポンの泣き声を耳にした。巣の方を見たが方角が違う。

良く見ると机の下に業者がしかけた粘着剤に足を踏み入れ身動きができなくなっていた。

しかし、私の顔を確認するなり、それまで泣いていた声が止まった。「きっと助けてもらえる」

と本能的に感じたのだろう。

私には、もう手の施しようがない。仕方がないので折りたたみ式となっている粘着剤ネズミ捕

りのもう一方を折り曲げて、ポンに被せた。

「キュウ」という声をあけでおとなしくなってしまった。

こうして、Q太郎一家は、壊滅。これが本当の「ねずみ講」。b0047225_4171443.jpg
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by warau_1 | 2004-11-01 04:18 | 片付けられない症候群