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こう門事件

こんなことって、あり?

入学試験の時期が迫ると思い出す。それは、ある日の高校受験の日のことだった。

太郎「お早う、互いに受験頑張ろうね。」
花子「うん、太郎ちゃんもね」
   
 同じ下町の中学校同級生で、同じ高校受験することとなった太郎と花子。目の前に目的の高等学校の校舎が聳え立つ6階建てだ。

花子「太郎ちゃん、合格して一緒に通えると良いね。」
太郎「そうだね。僕も花子ちゃんと一緒にこの高校に通えたら幸せだな・・・・・!」
花子「私もよ・・・・。」

 その時、午前八時の学校のチャイムが鳴った。

太郎「急ごうよ。花子ちゃん」
花子「試験は午前八時半からよね。」
太郎「うん、だけど早く席についていないと・・・・」
花子「それもそうね。急ごう。」

 二人は、そろって校門を通過した。そして、十年後、二人はめでたく結婚。

太郎「ねえ、花子ちゃん、あの高校の時、二人でこう門通過したでしょ・・・」
花子「そうね。」
太郎「だから、今夜は一緒に互いの肛門通過しようよ・・・・・・!」
花子「肛門の先には、何があるのかしら・・・・」
太郎「うんがあるに決まっているさ」
花子「じゃ、私達、幸せになれるわね」b0047225_5544660.jpg
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by warau_1 | 2005-02-18 05:54 | 小話アラカルト

フラダンスも粋なもの

  「歳はとってもお船を漕ぐ時は、元気いっぱい艪をごがす・・・・」てな唄がその昔、はやったものです。最近の女性は、同じ六十歳でも若く見える方々が多い様ですが・・・
こんな方々もいらっしゃいます・・・・・。

某月某日、去る映画会社のロビーフロアーを舞台仕立てにして、なにやら踊りのエキジビションなのかオーディションなのか、次から次へと様々な団体がグループでロビーフロアで曲にあわせて踊りまくっている。


ガラス張りロビーの外から曲は聞こえねど踊りは見える。立ち止まって見てみると
なにやらフラダンス衣装に身を固めた女性の方々がぞろぞろ舞台中央に登場し並び始めた。

何が始まるのかとじっと目を凝らして見ているとフラダンスが始まった。

といっても踊る方々、皆長い黒髪背にたらし、美目秀麗のうるわしき女性と思いきや、年の頃、六十歳~八十歳(お元気ですな)で、曲にあわせて揺れ動く腰は、まるで「千年樹木」のごとし、揺れる手の平は、羽子板のごとく、さらに動く足は練馬大根も腰抜かすもの。

纏う衣装のみがきらびやかにロビーフロアに映えて美しい。それでも、踊る方々に振り回されて、まるで衣装が転がっている姿にも似ている。

フラダンスの曲が終ったのか、皆さん整列して客席に一礼して、ぞろぞろとロビーガラスの外に立つ私の方向に舞台からやってくる。まるで、インド象の大群が迫ってくる様な感じ。

ひたひたと足音が聞こえるならまだ良いが、どどどと音がする。舞台を降りつつ長い髪の毛をはずしながら来る方もいる。

良く見れば、白髪だらけのほぼ坊主に近い生頭が出現。これじゃ、フラダンスじゃなくてズラ
ダンスではなかったのか・・・・・・・・・・・。
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by warau_1 | 2005-02-07 02:06 | 小話アラカルト

テストだよ !

    
              他人のものが欲しくなるパラサイト

  三十歳を超えて未だに「パラサイト」しているA氏。彼の癖は、「人のものが欲しくなる」と言う症候群。

A氏   何、コンピュータが壊れたって?

B氏   壊れたのか否かもわからないけれど、動かない。

A氏   今からお宅に向かうよ。一時間後に到着するよ。

B氏   お待ちしています。

      ー それから1時間後ー

A氏   お待たせしました。どれどれ・・・・・。

B氏   忙しいところ申し訳ない。

A氏   いいんだよ。お互い様だからね。(とコンピュータの前に座りキーボードに向かう)

B氏   何が悪いのか。変な操作をしてしまったのかな。

A氏   そうさ。

   ― A氏、暫くコンピュータに取り組むこと1時間経過ー

B氏   どうかな。治るかな。

A氏   Bさんの彼女ベッピンだね。女優顔負けだよな。ここに画像ファイルがあるから見た
      よ。

B氏   自慢できるのは、私にとって彼女だけ。可愛い人で、美人なんだ。愛くるしくてね。

A氏   これからコンピュータの通信テストするよ。

      (A氏、彼女の写真とアドレスの付いた画像をA氏の自宅のPCのアドレスに送信)

B氏   あれ、彼女の写真どうするつもりなの?

A氏   うん、送信テストに使うよ。(と言うや送信ボタンをクリック)

B氏   なんで人の彼女の写真とアドレスをA氏のアドレスに送るの!

A氏   だからテスト、テストだよ。

B氏   わざわざ彼女の写真とアドレスでなくてもいいじゃないか。

A氏   気にしない、気にしない。ああ、やっと送信機能回復したみたい・・・・・。

B氏   コンピュータ治してくれて感謝するけど、そんなのないよ。メール文までA氏のアドレ     
      スに送信したじゃない。そんなのありか!
 
      もし、それが許されるなら、電車の中で痴漢してさ、捕まったら「テスト、テスト」と言      
      い訳が通用するの?

      そしたら女の子は、「何のテストよ!」と叫ぶよ。

A氏   その時には、「男性の象徴が反応するかどうかのテスト」と言えばいいだけのことさ。

B氏   分かったよ。じゃ、お茶飲みに行こうよ。

   --最寄の喫茶店に二人入りボックス席に座りホットコーヒーを注文ーー

B氏   Aさん、一万円札持っていたらちょっと出して。

A氏   うん、いいよ。

       -B氏は、その一万円札を手にレジに行ってコーヒー代二人分を支払って帰ってきて言ったー

B氏   あの一万円札、使えたよ。コーヒー代払えたものね。

A氏   えーーーー!

B氏   気にしない、気にしない。テスト、テスト

A氏   えーーーー!何のテストさ。

B氏   うん、偽札か否かのね!
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by warau_1 | 2005-02-04 17:19 | 小話アラカルト