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すれ違いの会話~ああ、どうして~

     笑っちゃいられまへんで

 恋人とデートして、ついつい気が解れて会話する時にする会話の中に破局の種が潜んでいるものですよね。

 彼「毛目子さん、そろそろ夏も過ぎれば秋、僕は写生のできる日をいまかいまかと待っている」

 毛目子「あなたは、じっと待つだけでいいけれど、こちらは、それなりの覚悟が必要なのよ」

 彼「そんな、毛目子さん大げさに考えないで、気楽に考えよう。例えば二人でゆっくりできる場

 所で、たっぷり時間をかけて、芸術的に・・・・・・ね」

 毛目子「だって、人間は、まさに自然がおりなす芸術作品でしょ。」

 彼「いいこと言うな。だから毛目子が好きなんだ。」

 毛目子「好きと言われて嫌がる女性は、少ないけれど・・・・もろにしゃせいに行こうと言われち 
 ゃ答えようがないのよね」

 彼「そんなに難しいことかな?」

毛目子「そりゃ、私にとっては、一生の問題よ」

 彼「えっ、だって、筆を使って自分の思った世界に突入する訳だから・・・・・・」

 毛目子「うん、判るけれど、その筆が怖いのよ」

 彼「普通の筆だから心配ないよ。特に僕の筆を使うのだから・・・・・ね。」

 毛目子「うん、判っているわよ、でも、どんな風になるのか、怖いわ。」

 彼「だって、いままで筆を握ったことぐらいあるでしょ」

 毛目子「そんな、私は、清廉潔白、あなたと会うまでは、筆を握ったことがあるわけないでしょ」

 彼「そうか。判ったよ。学校でも・・・・・」

 毛目子「えー? 筆を握らせる授業を学校でやるわけないでしょ。」

 彼「毛目子さん、僕たちね・・・・・」

 毛目子「あなた、もうセックスの話やめましょうよ・・・・・・!」


 何を何に例えた話か私にはよくわかりません。何しろ例え話と理解した毛目子と彼の世界には

 かなりな隔たりがあることは、事実の様でした。
 
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by warau_1 | 2005-07-31 15:36 | 恋人とエピソード

こころにゃ色なし、七変化 !

         や ぼ な 話 ご ろ う じ ろ !

  えー、落語の方じゃ、「どろ棒・つんぼう・けちんぼう」が小話題材お決まり

  「さんぼう」と言う。

  「どろ棒」について言う事にゃ

  「熊さん熊さん、何処行くの。」江戸っ子熊さんいうことにゃ「何処に行こうが

  おいらの勝手、見てみりゃわかるだろ!自慢の足でどろ棒追いかけている

  のさ、べらぼうめ」

  「熊さん、どこにどろぼうがいるのさ」

  「だから、自慢の足でどろ棒追いかけて、さっき追い抜き、後ろから走って来ら!」


  放送用語じゃ禁句だが、「つんぼう」とは、耳が遠い意味だと言う。

  「ばあさん、ばあさんや、今来た客は、お隣の猫八じゃなかろうか」

  「やだよ、爺様、わからなかったのかい。今来た客は、お隣の猫八さんだよ。」

  「なんだ、そうかい、おりゃまた、隣の猫八だと思ったよ」

  との小話もある。

  さらに「ケチんぼう」では、

  「母さん、母さん、もう夕方だね。」

  「そろそろ夕食の仕度だね。」

  「どうせ食べても腹は減る、今夜も食べずに過ごそうよ」

  こうして夫婦が餓死したそうな。

  それもこれも人の世の常なる事と思しきも「やぼ」なお話しもタネ尽きぬ。

  ぼーとしていると見える寺の御坊が言うことにゃ

  「人」それぞれに喜怒哀楽あるけれど、尻に「坊」つくは、「心のしんぼう」

  足らぬ証しなり。

  「食いしん坊」に「甘えん坊」、「きかん坊」、「いやしん坊」、「いたずらん坊」

  「泣きん坊」、加えて女房は、「怒りん坊」すべて心の為せる業なりと。

  こん棒・警棒使うときゃ、「しんぼう」足らぬやからに仕置きと使えても

  自分にゃ使えぬ「立ちん坊」。
                          人生哲学日記より  
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by warau_1 | 2005-07-29 02:15 | 笑う門には福が来る

愛煙・嫌煙バトル、犬猿の仲

              愛煙家人生よ、どこへ行く !  

 いまや世界の至る所で禁煙・嫌煙ブーム止まるところ無し。

 「それでも喫煙しますか?」と見せる映像肺がん写真。外を歩けば、禁煙シール、

 覗く喫茶にゃ禁煙ルームガラス張り。喫煙顧客は、ショーウィンドーにさらされた

 「動く喫煙人形」よろしく嫌煙顧客がガラス越し。

 家じゃ妻子に背を向かれ、肩身が狭くなりにけり。それでも愛煙断ち切れず、夜の

 窓際に寄添う「夜ホタル」。

 近隣世帯の女房族、「洗濯、夜干しできない」と苦情寄せ、道で会っても知らん顔。

 「私とタバコとどちらを取るの」妻に問われて、素直に「たばこ」と言ったその時、女

 房の閻魔顔。「それなら私、なんなのさ!」忍び寄る愛妻離縁のメロドラマ。

 いまは、遠い想い出話ほうやれほ。脳裏を掠める一人寝の夜。

 禁煙・愛煙バトルの末に離縁・御縁無く、今じゃ財布にも見放され、五円無し。

 会社じゃ窓際族とやゆされて、若いOL背を向ける。そんな彼女ら煙に巻き、

 「尊敬」されたい男の心。それでも現実厳しく、妄想族になり下がり、仕事も

 手につかぬやるせなさ。

 今じゃ軟派もできぬ意気地なし、小指で人生崩すより、煙で消える人生は、

 失うものもありゃしない。それでも失う時間に追われつつ、細る人生憂いても、

 戻るに戻れぬ世の掟。
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by warau_1 | 2005-07-29 01:14 | お笑いだよ人生

朝は梅干、夜は夜星、昼は昼飯頂いて、男やもめの何とやら

        男やもめに「カビ」の花が咲く

 時間と仕事に追われおわれて幾年か。気づけばそこには、老人が男やもめでいるばかり。

 靴下50足、ブリーフ40枚、ワイシャツ30枚に「洗う門には福来る」としゃれ込んで

 汚れ物もうづ高く、積み上げてみれば、風呂場の湯船にカビの花が咲く。

 蕁麻疹の様に点在するワイシャツのカビを数えて数時間。

 洗剤バラ撒き洗えども、落ちる訳もありゃしない。

 数の限りを二ヶ月で使い果たしたわが衣装。

 中には、まだ汚れも少ないと、着てみるものの、汗臭に鼻が曲がるよおかみさん。

 いまや別世界に旅立った妻に語るも虚しいばかり。

 洗濯するのに一ヶ月、時間の合間に少しづつ

 風呂場は、汗とカビと洗剤のトリオの匂い立ち込めて

 「早く洗ってください」と言わぬまでもぶくぶくと泡を放出、あわてたよ。

 洗濯終わるや風呂場には、干しが散りばむ、風呂場の干し

 下から見上げて気がついて

 歌声さわやか、「上を向いて眺めて見よう、風呂の干しを・・・・・・・」と替え歌まじりに夜中の

 「男やもめの讃歌」。

 歌声高らか風呂場のエコーに酔いしれりゃ、隣家の住人怒鳴り込む

 「安眠妨害やめてくれ」

 天国気分もなんのその、一転地獄に突き落とされてカラオケどころじゃなくなった。

 よくよく見れば、干しの数々がこうもりのごとき気味なりき

 靴下、ブリーフ、ワイシャツもタオルもあるよ、ハンケチも

 気ままな暮らしと言うけれど、男やもめにゃ飽きも来る。

 時には家庭料理にありつきたいと、女友達探せども

 歯抜けのじじいにゃ目もくれぬ。仕方なしに街に出て

 ファミレスに入るも家族のいこいのひと時ばかり

 こころにゃ錦を飾れども、ない家族を飾れる訳もなし。

 カレーライスにコーヒーを腹におさめりゃ眠くなり、「お客さん眠っちゃこまる」と

 店員に揺り動かされて目が覚めりや、外は白々夜が明けて

 男やもめの夜が過ぎた・・・・・・。

 繰り返される人生に残る思いは唯一つ

 恋焦がれたるあの女(ひと)は、すでに男やもめの老人を過去の遺物と忘れ去り

 華よ蝶よと花盛り。及ばぬことと諦めながら風呂に咲く花見つめ幾としか

 ああ、男やもめの老人日記より・・・・・一説抜粋

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by warau_1 | 2005-07-28 04:53 | お笑いだよ人生

浮気花盛り「熱海旅行」

        喫茶店での主婦仲間の浮気雑談からの盗み聞き

 最寄の喫茶店は、土曜日の昼下がり主婦の溜まり場。すなわち井戸端会議。

 たまたまガラス板一枚隔てた隣の席に座っていた私の耳に聞こえた浮気話し。

 18歳未満の方は、すぐに退場してね。

 さてさて、隣の席は、ひそひそ話しで花が咲き、ついぞ聞き耳立てたくもなる。

 主婦たちのかみ殺す笑い声は、なんともはやいやらしい。ガラス越しにちらりと覗いた

 私の目には、中年主婦たちがそれぞれファッションも艶やかに頭を寄せ合う。

 主婦a「先日ね、初めてさ、浮気しちゃったのよね」

 主婦b「ねね、どんな彼氏なの?勿論格好好い紳士でしょ。」

 主婦c「そうよね、私の場合には、とってもカッコいい若い子だったのよ。」

 主婦a「相手はね、とても愉快な人だったから、ついつい・・・・・」

 主婦d「で、どこまで、行ったの?」

主婦a「それはね。大人同士ですもの・・・・・・。」

 主婦d「まぁ、羨ましいわね。私は、浮気については、さっぱりチャンスがなくて」

 と主婦dを見つめると、私はお腹が苦しくなった。落語家の故・林家三平師匠ととらさん

 こと渥美清さんを合わせて二で割った顔の感じ。確かに浮気の機会がなかったのも頷

 ける。

 主婦c「そのうち、チャンスが来るものよ。ねー」

 主婦a「その彼ね、おふざけなのか、以前の職業と関係があるのか分からないけれど、

 とにかく、びっくりな癖があるのよね。」

 主婦b「ねえねえ、どんな癖なの?」

主婦a「それがさ、あの時、私を布団の中に迎えながら、(毎どうご乗車ありがとうござ

 います)と鼻声で言うのよね。」

 主婦d「それ、マジなの?」

主婦c「それじゃ、奥さん、上に乗っかっちゃったの・・?」

主婦a「そうなのよ。そして、合体が済んだところで(横浜駅ただいま発車致します)と言う

 なり、ガタゴトンと言ってから、少しづつ動き出すのよ。」

 主婦b「それで、どうなったの?」

主婦a「するとね、(間もなく急カーブに差し掛かりますので、お客様、近くのものにお捕まり

 ください。)と言ってね、自分の頭髪を握らせるのよ。そんな豊かな頭髪でもないのに」

 主婦c「あら、まあ、やだーーー!」

主婦a「そしてね、(ただいま鶴見駅を通過しました)なんていうものだからさ、ついつい、

 彼の頭の天辺を見るとつるつるなのよね。ああ、それで『ツル見か』と思っちゃったのよ。

 私は、月見のが好いけれどね。」

 主婦c「私は月見うどんが好いわ」

 主婦d「それで、どうなったのよ。早く聞かせて・・・。」

 主婦a「途中で、彼ったら軽々と私を抱え上げてね(エー駅弁はいかが)と言って・・・」

 主婦c「まさか、合体のままなの?」

主婦a「勿論よ。」

 主婦b「どんな気分なの?いいわねぇー。羨ましい。家なんか三擦り半ですもの・・・。」

 主婦a「そして、しばらくしたら布団に戻って(間もなくトンネルに入ります)と言って布団

 を二人でかぶっちゃうのよね。そして、中で・・・・ご想像に任せるわ。」

 主婦c「そんなのずるい。ここまで聞かせておいて・・・」

 主婦a「分かったわ。布団の中でいちゃつくのよ。そして再び合体したときにね(お客様、間もな

 く終点熱海に到着致します。お忘れ物のない様にご注意ください)と言いながら激しさを増して

 さ、(しゅしゅぽっぽしゅしゅぽっぽ)といいながら、かなりなスピードを上げて、合体を繰り返す

 のよ。で、終わった時に(熱海、熱海終点・・・・ふー)と言うのよ。」

 主婦b「その間、あなたは、何も感じないの?」

主婦a「えー、私は、もー感じっぱなしー、女の海が大騒ぎよ」

 主婦c「そうか、それで熱くなってしまうわけね。だから、熱海なのね。洒落てるわねー。」

 こんな話しを聞きながら、いつしか主婦dが涙ぐんでいる。その理由は、読者のご想像に

 お任せ申しあげます。

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by warau_1 | 2005-07-25 20:15 | 恋人とエピソード

男やもめの一時間

       知らないことは「知らないのだ」と思うけれど・・・・・・!/b>

日ごろから履き慣れたズボン。すそがほぐれて真っ黒に泥がつきやってられぬとばかり
 
に家に戻り、独身の男やもめの侘しさに、糸と針を探し出し、裁縫準備におうわらわ。

やっと、裁縫準備できたので、ズボンのすそのほぐれた場所を見るなり仰天。泥だらけ。

たまらず流しで濯ぎ洗い。やおら糸と針を取り上げて、いざ、針の目に糸を通過させようにも、

糸が通過しない。これぞ本当に「いと難しきかな」といいたくなって、虫眼鏡で針の穴をのぞい

てみた。元来、のぞきの趣味など持ち合わせておらないが、このときばかりは、仕方ない。

よくよく見れば、糸が通過しないはず。針の穴は、ゴミでふさがれていた。

そこで、針の穴に別の針の先でつついて、穴を空けたつもりが、自分の指に穴空けた。

にじみ出る血の色に、あわてて薬を塗ってもう一度。

やっと、針の穴に詰まっていたゴミがとれて開通成功。糸を通すため穴に向けて糸を差し

込もうとすると、入り口で糸の先が曲がって入らない。まるで、疲れた時の何かの際を思い出

し、一人でけたけたにやにや、侘しい限り。

それでもやっと、針穴に糸を通してみたけれど、白いズボンなのに黒糸を使ってしまった。

後悔先に立たず。とはこのことか。

気づいた時には、すでに半分縫っていた。それでもかまわず縫い続けて、やっとすそ上げ

完了。なのになのに・・・・・・・・・・。

できたズボンに足を通してみると、どういうわけか、足が出ない。出ないはずだよズボンの

すそを縫い合わせてしまっていた。仕方ないのでズボンの足を開通させるため内側から邪魔

な糸を鋏でちょきちょき。

やっと、足が出た出た足が出た。歩いてみたら、後ろから何かがズボンを追いかけてくる。

パンツとタオルがついてくる。「どうしてパンツよ付いてくるのかい?」と訊ねしものの、回答

もらえるはずもなく、じっと鏡に映してみると、なんとなんと、ズボンのすそに張り付いている。

ズボンを脱いで確めるや、驚き桃の木山椒の木。タオルとパンツとズボンの縫い合わせ。

これぞ「トリオ・ザ・パンツ」の始まりかも。

そんな最中に客人がドアを開けて「こんにちは」と・・・・「坊ちゃん一緒に遊びましょ」などと

言われたら、こちらは、一糸まとわぬ姿故、「どんな遊びでしょうか?」と言いたくなるわ。

ドアの外には、宅急便。ちょい待ち頼み、ズボンを履いて上半身裸で手続き終わらせて、戻

る瞬間、バタンと床に倒れ込み、起きるに起きられぬ。男やもめの一時間。
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by warau_1 | 2005-07-19 02:39 | 小話アラカルト

つるの恩返し

                 通勤電車での心温まる出来事

 世の中、何が幸せに結びつくかわからないものです。とある青年が朝の通勤電車で体験

したお話。

 乗客「あっ、済みません」なんと電車の揺れで網棚に乗せてあった乗客のカバンが青年

の頭上にドスンと落下。

 思わず青年は、頭を抱え「痛い!」と悲鳴。

 「大丈夫ですか」カバンの持ち主で年配の方が青年の頭にぶつかったカバンを取り上げ

ながら告げた。

青年「はい、大丈夫です」とカバンの持ち主を見た途端、目がくらむ。

 カバンの持ち主の頭に朝日が反射して眩しかったからだ。そう、小柄なカバンの持ち主

は、頭に毛が何も無く光沢を帯びている。

カバンの持ち主「済みませんでした。」と重ねて謝罪する。

青年「気にしないで下さい。大丈夫ですから・・・・・」と言いながらも痛みの余韻を残す頭

を押さえている。

 新宿駅に到着して下車しようとした時、青年は、後ろから押されてホームに転倒。

後から後から下車する客に青年、中々立ち上がれなかった。

 その時、すっと青年の手を引き上げて起こしてくれる手が伸びた。

 青年がその手の先にある顔を見たとき、先ほどのカバンの持ち主であることに気づいた。

 青年は、「あっ、ありがとうございます。」と御礼を言いながら心で、これが本当の「ツルの

恩返しだ」と思った。
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by warau_1 | 2005-07-15 04:28 | 笑う門には福が来る

三顧の礼

       ゴキブリにも一分の魂?

世の中、人間だけが中心と思っているが、そう思っているのは人間だけかも・・・。

  虫の世界には、虫の中心世界があり、人間はただ無視しているだけなのかもね。

  とある日曜日の昼下がり、友人と喫茶店での話し・・・・・

友人「君、ゴキブリに心があると思うかい?」

私  「そんなこと、言うまでもなく、あるはずがないでしょう!」

友人「先日ね。僕が風呂に入っていた時のことなんだ。」

私  「何かあったの?」

友人「そうなんだよ。」

私  「何があったの」

友人「風呂に入っていたら、大きなゴキブリが風呂の壁づたいに、天井に向けて登って
   いたのさ。ところが、途中まで登ったところで床に落ちたのさ。」

私 「それで、どうしてゴキブリの心があるって分かるの?」

友人「まっ、話を聴いてよ。」

私 「わかった。それで・・・」

友人「そのゴキブリが仰向けに落ちたのさ。それで、起き上がろうとしてもがいた。
   足をバタバタ、羽をバタバタ。しかし、中々起き上がれないんだよね。」

私 「君は、どうしていたの?」

友人「うん、落ちた弾みでゴキブリも坐骨神経痛になってしまったのかなと思って
   五分間くらいじっと見ていたんだ。」

私 「君も趣味が悪いな。」

友人「その結果、僕の歯ブラシをゴキブリのバタバタしている足に差し出すと歯ブラシに
   しがみついて、やっと起き上がったのさ。」

私 「それで・・・ゴキブリは逃げたのでしょ!」

友人「それが、逃げないで、じっと僕の方を見詰めてね、前足を三回折り曲げて、頭を
   下げたんだよな。」

私 「えー、そんなことって、うそだろう?」

友人「うそじゃないよ。そして、ゆっくりと壁の隙間に去っていったんだよ。」

私 「つまり、ゴキブリが三顧の礼をもって感謝の気持ちを示したわけね。」 
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by warau_1 | 2005-07-09 04:00 | 落ちない落ちも落ちの内

電車の中で化粧する女性


             
              摩訶不思議な女性

  女性が電車の席で化粧する光景は、ちらほら目にする。都知事は、来年、迷惑条例で禁

止し、罰金対象にするとか。

  先日、秋葉原から新宿に向けて黄色い電車のJR総武線に乗車した時の事。

  御茶ノ水で乗車してきた女性が私の正面の空席に座った。少し小太りの女性。歳の頃は、

二十代後半。

  彼女は座るなりやおら手提げバッグから化粧道具を膝の上に置き、手鏡を頼りに化粧を

始めた。その手さばきは、手馴れた風情。

  黒いアイラインを入れ、アイシャドウで目の周りを飾り、仕上がった目は、パンダ。

 そして化粧水を沁みらせた綿花で満遍なく顔の表面をこすっている。綺麗になるどころか、

アイシャドウの墨が目の周りにさらに広がる。どんな顔に仕上がるのか上目使いでしばしば

見詰める私。そのうち鏡を見ながら「ニッ」と笑い黒い歯肉をむき出しに。これって、歯肉どこ

ろか皮肉だよね。

  ふと見ると彼女のスカートは、次第に開き、ついに股間を見せるまでに。彼女の太ももに

は、それはそれは豊富な脛毛が密集していた。

  これを見た私、頭ふらふら、尚も上目使いで見た目に飛び込んできたのが彼女の豊富に

膨らんだ股間の様子。

  まさに「見るなら見てね」と言わんばかりの股開き。見るに耐え難く電車の中の広告に視

線を移したが、やはり気になる。再度、上目使いで彼女を見た。

  「新宿」「新宿」と車内放送に私は、降りようと席を立った。彼女も席を立った瞬間、彼女の

膝に乗っていた化粧品の道具ががらがらと電車の床に散らばった。

  股間を見せてもらった御礼に拾うのを手伝った。電車はやがて扉が閉まり発車。

  彼女は「ありがとう」と一言、謝意を示したその声は、怪獣バルタン星人のごとく、奇怪な

声。ドスの効いた声に、相撲さんじゃないが「ドス来い」と言いたくなった。

  そう、彼女は、オカマさんだったのだ。私は言いたい「おかまいなく」と・・・・・・・・・・・。  
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by warau_1 | 2005-07-05 18:54 | お笑いだよ人生

「質」なきものの哀れ

     「しつれい」な話

  世の中、人のことは目に付くもの。自分の事は眼中にない人々が多い

  A氏「君、君列が曲がってならんでいるよ」と他人に注意しているA氏に向かって

  B氏「おーい、そこのおじさん、おじさん、人の事言う前に、おじさんが曲がっているよ」

  とこんな場面に良くであいがち。

  社員「部長、企画の内容は、こんな目次で仕上げ様と思います。」と社員が部長に企画書の

  目次だけを印字したぺら一枚を提示。

  この部長、社内では、おとなしいだけでの取得で、仕事は、百年一日のごとし。

  マンネリ化の典型的部長。

  部長は「ペラ一枚見せて、あたかも企画書書いているようなポーズをしやがって」と感じ
  
  社員のデスクに「ものごとを修めるには、技よりもここなり 姿よりも質なり」とメモ。

  これすなわち、「百年一日のごとし」の部長ならではの悲哀。そもそも企画書は、目次が

  どのように構成されているかで決定される部分がある。

  社員は、「「質なき者」が 「質」を求めるは しつれいなり」とメモを自分の机に置き、部長に

  見える様にした。

  社員の企画書は、やがて仕上がり、部長は、企画の中味も上辺しか解からずただ社員を褒

  めちぎる。

  この部長の悲哀は、永遠に続くのかも・・・・・・・・・・・・・・・・・!」
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by warau_1 | 2005-07-05 09:06 | 小話アラカルト