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        恋人へのラブコール!

        恋と愛の違いを知っていますか?

 「この世に咲く花」との歌を歌手・島倉千代子さんが歌ったのはかなり前。

人それぞれに異性や同姓を慕い、恋し、愛するのが人の心のなりわい。

 「瀬を早み 岩に堰かるる 滝川の 破れても末に 逢はむとぞ思う」

これは、ご存知、百人一首の一つで「崇徳院」の作品とか。

 「諸般の事情で共に居られず、今は離れ離れで居様とも、先行き共にな

 ろうね。」との心を歌い上げた和歌。こうした心をその昔、和歌に託した

時代の名残。

 一方、世の中に心を理解する人としない人の会話もまた、面白い。

 ケン 「カンちゃん、最近、カラオケに行っていないから、今晩行こうよ。」

 カン 「いいね、いいね」

 ケン 「ところで、カンちゃんの十八番の歌は、なに?」

 カン 「勿論、谷村新司の昴さ」

 ケン 「えっ、あれか・・目を閉じて・・・ての!」

 カン 「あれは、いい歌だよ。大好きなんだ。」

 ケン 「しかし、あの歌詞は、可笑しいよね。」

 カン 「何で、そんな・・・」

 ケン 「だって、あの歌詞『目を閉じて 何も見えず・・』と

    言う出だしでしょ。」

 カン 「それがどうして?」

 ケン 「目を閉じれば、何も見えないの当たり前じゃないの。」

 カン 「そりゃ、まあ・・」

 ケン 「それに、『悲しくて 目を開ければ・・』と続くでしょ。」

 カン 「うん。」

 ケン 「だから、 悲しければ、さっさと目を開けりゃいいのさ。」

 カン 「そりゃ、歌の詞だからね。」

 ケン 「それから、『荒野に続く道より他に見えるものはなし』と

    続くよね。」

 カン 「荒涼たる光景が目に浮かぶでしょ!」

 ケン 「それがね、良く考えてよ。後から『夜空の星たちよ』と出

    てくるだろ。」

 カン 「うん。」

 ケン 「夜なのに、荒野で道が見える訳が無いだろ。街頭も無い

    のに」

 カン 「いや、月が煌々と照っていれば、うっすらと道くらい見える

    筈で しょ。」

 ケン 「もしも、カンちゃんの言う通りに、月灯りで見えたとしても

    だよ、次の歌詞で『夜空の星たちよ せめて あざやかに

    その身を散らせよ』とあるでしょ。」

 カン 「とても素敵な夜景が目に浮かぶじゃないか。」

 ケン 「想像するのは、勝手だけど、何も星に対して『その身を散

    らせよ』と言わなくても、そんな声、何万年光年の先にある

    星に届く訳ねえよ。」

 カン 「そりゃ、届くはず無いけど、情緒ある風情を感じなくちゃね」

 ケン 「きっと、彼女に対して、この感覚でラブレターを贈ったら振

    られるよ」

 カン 「ケンちゃんこそ、そんな感覚を捨てないと、歌なんか歌えな

    いよ。」

 ケン 「おれ、音痴だからしょうがないよ。でも、『下手の横好き』だ

    からな」

 カン 「そうか、僕は、『好きはものの上手なれ』の方かもね。」
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by warau_1 | 2005-11-26 07:03 | 恋人とエピソード

     無かりせば、在るがごとく振る舞いて!

         家計・余計・合計・総計・失敬・OK

  故人曰く、「世の人の口に、戸を建てめやも」との句がある。

家計の内訳は、奥様方の独段場。それだけに人に内訳が漏れる訳も無し。

と思うのは、奥様方の脇が甘いお方の思うこと。

  最近、ゴミ収集で「中身が透ける袋でなければ、収集しない」そんな

おふれに、無頓着な方と敏感な方の差が一気に現れる。

  理由は、無頓着なお方は、そのままゴミをシースルーゴミ袋に投げる。

しかし、ゴミ集積場に持ち寄った近所の人の目には、何を食べて、何を

買っているのか、一目両全。

  一方、敏感な方は、値段が推量されそうなもの全て、新聞紙などに

包んでゴミ袋に投げ込む。この差は、近隣井戸端会議ににわかに反映。

 奥様A 「ねえ、最近、高級な料理を旦那様に作ろうと思うけど材料が

      この付近では、中々手に入らなくて・・・・・」

 奥様B 「そうなのよ。先日、伊勢海老で料理をと思ったけれど無くて・・」

 奥様C 「あら、伊勢海老なら市場まで行けば、一尾一万円でいいのが」

 奥様D 「そうよ、あの伊勢海老は、美味しかったのよ。昨晩食べたわ。」
     (その実、ゴミの中には、イセエビの殻どころかシュリンプの殻が・・)

 奥様A 「そうか、市場ね。今度、行ってみたいな。でも、時間がね・・・」

 奥様D 「そう、今度、市場までご案内するわよ!」

 奥様C 「今度、みんなで行きましょうよ!」

 奥様B  「そうしましょうよ。私、是非、連れって行って欲しいわ」

 そして、四人揃って市場に参入。

 奥様A 「あらー、凄いわね。どれもこれも美味しそうなものばかり!」

 奥様C 「本当、目移りしちゃうわ。」

 奥様D 「ねえ、凄いでしょ。私、時々、こちらの市場に来ているのよ。」

 奥様A 「私、この一万五千円の伊勢海老買うわ。」

 奥様D 「わっ、私も同じ物を頂くわ。」

 奥様B 「私は、こちらのタラバガニを二匹買うわ。」

 奥様C 「私は、こちらの鯛を二尾もらおう。」

 奥様Dの顔だけが財布を開き代金支払いの際に引きつっているのも

 見もの。無理すりゃ、後は、味噌汁すすって一家四人が過ごさねば

 ならないのかも・・・・・・・・・。

  料理は、作る人の「まごころ」を食べるに等しい、家計・余計・合計

 合わずとも、心満る料理なら味噌汁一杯のおかずでも心とお腹は、

 満たされるもの。そこに家族の温もりが・・・・。

 食事は、レシピ素材の購入価格で左右されるものじゃない。

  とは言え、くれぐれもゴミの捨て方にご留意されたし。 

 
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by warau_1 | 2005-11-24 03:19 | お笑いだよ人生

懲りないお方の物語

          今度こそはと思いつつ・・・・・・・

  「時は金なり」と実感するも、世の中、全て思うようになるものではない。

会社設立間もない会社の社長(大手企業からの脱サラ)は、新規事務所

に身を置いて、事務所機能のバージョンアップを狙い、日々、何かと多忙

な時間を過ごし、夜になると家庭にもどらにゃならぬ。

 しかし、深夜帰宅となる関係から当然家族は、常に熟睡時間。すると男

故に溜まる物も溜まる。よって、事務所に出社したその時、郵便受けのチ

ラシを目にしたからたまらない。

 チラシ内容は、「モザイク無しのHカラービデオを一本1万円から販売」と

の内容で、溜まっているものが、心を動かし、注文。独りで見るのも切なく

て、友人に声かけ、共に見ようと約束した。

 友人 「よう、こんばんわ、何か、素晴らしいものが手に入るとか」

 社長 「そうなんだよ。まもなく品物が到着すると思うけれどね。」

 友人 「で、どんなしろものなの?」

 社長 「それは、品物が到着してからのお楽しみだよ。」

 と言っている間にドアをノックする音。午後七時の宅急便が到着。

 社長 「おい、例のものが到着したみたいだよ。」

 案の情、ビデオ販売店からの宅急便だった。

 社長 「来た来た。さっ、じっくり腰据えて見ようや」

 と、社長が荷物を開封して、中身を覗き、手紙を読んだ。

 「このたび、当社のビデオをご注文願い、ありがとうございます

 つきましては、様々な取り締まりの関係から、ここに記載のID番号

 を明記の上、二万円を送金願いたく、ここに振り込み用紙を同封します。」

 との内容。

 友人 「ねえ、なんて書いてあるの?驚きの品物は?」

 社長 「それが・・・・あと、二万円送金しないと手に入らないみたい」

 友人 「随分と高額なしろものだね。で、物は、何なの?」

 社長 「物はね、モザイクなしのHカラービデオさ。」

 友人 「で、今日の荷物には、何も入っていなかったの?」

 社長 「まあな」

 友人 「そうか、まさに『空ビデオ』だね。」

 社長 「おいおい、洒落ている場合じゃないよ。早速、金を送金しなきゃ」

 友人 「本当に物が入るのかね。」

 社長 「そりゃ、チラシでこれだけはっきり書いてあるのだからな」

 その晩は、社長さんと友人晩御飯を共にして別れ、一週間後のこと。

 社長 「おい、例の品物、今晩到着するから、来ないか」

 と友人を再度誘う社長さん。

 友人 「いや、楽しみだね・・・行くよ。夜、七時頃ね。」

 社長 「やあ、来たね。今、宅急便屋が到着するから・・・」

 と、宅急便屋が到着。今度は、ビデオが三本も入っている。

 友人 「ねえ、早速、見てみようよ。」

 社長 「じゃ、ビデオデッキを用意するよ。あれ?テープが・・・」

 友人 「どうしたの?」

 社長 「うん、このビデオカセットの中にテープが入っていないよ」 

 友人 「あはは、これこそ正真正銘の『空ビデオ』だね。」

 社長 「おい、やめてくれよ。すでに三万円も払っているのだからよ。」

 友人 「また、手紙が入っていない?」

 社長 「あっ、あるよ。なになに・・・・」

 と手紙の内容は、「警戒を強めているので、再度、本書のパスワード

 を記載して、二万円を添え申し込みしてほしい」との内容だった。

 友人 「弱ったね。違反商品だから警察に行く訳にもいかないし・・・」

 社長 「よし、もう一度だけ、金を送って申し込みしてみるよ。」

 友人 「もったいないよ。止めたほうがいいと思うけれどな。」

 社長 「こうなったら、意地でも、やるよ。」

 と社長さん、再度申し込み、到着したビデオは、確かに全くモザイクなし。

 内容は、美しい女性の水着姿で、音楽と女性の癒し系ビデオだった。

 社長 「ああ、世の中、甘くない!」

と迷い込んできた子猫の頭を撫でながら語る社長。何処となく力ない声。

これが「猫なで声」の原点なのかもね。
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by warau_1 | 2005-11-23 12:48 | 小話アラカルト

       こんな出会い系があるのだね!

     人それぞれに好みありて、世の中バランスしている?

  面長の顔の人に丸顔の人、背高のっぽの人に小柄な人、太い人に痩せた人

みんな対照的な人ほど愛し合うとか・・・・。又、強い性格と弱い性格、デリケート

なタイプと大雑把なタイプも相性がよろしいと言う。

  出会い系にご執心な男性からの体験談をもらった話によれば、世にも不思議

なお話しがある。最近の出会い系は、かなり手の込んだやり口を用いて利用者を

獲得していると言う。例えば、「ごめんねー、この間、逢ってもらった時に、十万円

しか上げられなくて・・・」とのメールタイトル。その男性、たちまちメールをオープン

した途端に「ご入会ありがとうございます。一週間以内に下記の銀行口座に会費

五万円をご入金ください!」との規約など読ませる間もなく、入会扱いとして、会費

を請求する詐欺。こうした出会い系を警視庁も監視の目を強化して検挙に向かう

も、何しろウドの子の様に次から次に出現する。いたちごっこ。

  男性 「ねね、先日、出会い系でどえらい目に逢ってしまったよ。」

  友人 「どうしたの、最近の出会い系って、かなり悪質な企業がでてきているね」

  男性 「そうなんだよ。まるで、出会い系でなくて、出会えない系なんだよ。」

  友人 「うん、どうやら、客単価十万円程度に見ているらしいよ。」

  男性 「それって、どういうこと?」

  友人 「それはね、出会い系事務局は、メール交換や出会いを阻止しながら

      『いかにサイトの中のサービスを有料で使わせるか』がツボなんだって」

  男性 「それじゃ、詐欺だよ。出会い系というのは、異性と会える場所でしょ。」

  友人 「よく考えてごらんよ。もしも、一回や二回の交信で男女か゜会ったらね、

      商売でなくて、ボランティアになるよね。」

  男性 「そうか、だから規約も読ませずに会費を毟り取ろうとするわけか。」

  友人 「それだけじゃないよ。知人が中々異性に会えず、ある女性へのメール

      に『こんなサイトは、詐欺だ!絶対に逢わせない出会わぬ系だ』と書き

      メールを送信したら、直ぐに返事が来て、女の人にメールしたのに

      『おい、こら、てめえ、言わせておけばいい気になりやがって、ただじゃ

      済まさねえぞ』と脅迫文がきたとか」

  男性 「やばいね。それって」

  友人 「だけど、その知人、頭に来て『ただで済まさないと言うなら幾らくれるの』

      とメールしたそうだよ。すると又直ぐ返事が来て『こら、舐めるんじゃねえ』

      との回答。」

  男性 「そうだったんだ、まるでヤクザの人みたいだね。」

  友人 「ヤクザかどうかは、わからないけれど、とにかく知人も負けずに返事メール

      で、『舐めることができるわけ無いだろ、メール通信でどうやって舐めるんだ』

      と回答したらしい。」

  男性 「相手、怒ったでしょう。」

  友人 「怒ったなんてものじゃなかったらしいよ!相手から又直ぐ返事が来てね

      『住所教えろ、今からそっちに行くから、待ってろ』と言うメールが届いたって」

  男性 「で、その知人さん、どうしたの?」

  友人 「その知人が住所として『銀河宇宙区第二星団かに座345678番地』とメー

      ルしたんだってさ」

  男性 「ゲッ!大丈夫だったの?」

  友人 「そしたら『てめえなんか相手にしてられねえよ。逢いたければ逢わせてやる』

      とのメールが来たんだって。」

  男性 「じゃ、その知人さん逢いにいったの?」

  友人 「そりゃ、逢わせてやると言われて行かない訳もなく、行ったらしい」

  男性 「すると別嬪がまっていたのかな?」

  友人 「知人は、言われた日時と時間に行ったそうだ。すると七十歳の老婆が待って

      いたんだって。」

  男性 「で、お話ししたり・・・・・・・なの?」

  友人 「勿論、声も掛けずに素通りしたらしいけれどね。」

  男性 「その知人さん、残念だったね。ババ引いちゃったもの!」  
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by warau_1 | 2005-11-19 05:31 | 小話アラカルト

      あなたの人生は、誰のもの?

        「 笑 う 門 に は 福 が 来 る ! 」

  「笑い」無き家庭に育ちし子らの口元に何故か走る影ありき。「あなたの人生

  誰れのもの?」と問われて「自分のもの」と言い切れる人は、幸せ也。

  人生憂いて坊さんに訊ねし若者独りあり。

  若者 「人生とは、なんぞや!」

  坊主 「人が生きる事」

  若者 「人が生きる事とは、これいかに」

  坊主 「万物に依存し、依存されながら寿命を過ごす事なり、これすなわち
   
      人、独りで生きられぬ事なり」

  若者 「されば、喜・怒・哀・楽何故に生じるものか」

  坊主 「人それぞれ五感あり、五感は、人の心に情報を伝えるなり。よって、

      感情が形成され、喜怒哀楽が生じるものなり。」

  若者 「その喜怒哀楽とはなんぞや!」

  坊主 「それすなわち、魂の戯れなり。」

  若者 「その魂とは、なんぞや」

  坊主 「魂とは、命と肉体を宿す母体なり。」

  若者 「魂の形は、なんと!」

  坊主 「では、その魂の形を我は、たった今、示してみよう。」

  若者 「ささ、早速、その魂の形なりを示して下され!」

  坊主 「容易いことなり、では、そなたの魂を今すぐ、ここに出して下され!」

  若者 「我が魂出さずして魂の形示すことできぬとは、御坊の失態なり!」

  坊主 「それ、そなたの魂の形、見つけたり!」

  若者 「なっ何と!」

  坊主 「すなわち、そなたは、己が魂を出さずして、御坊の失態と言う。

      これすなわち、『他責』のなせる業なり ! 」

  若者 「御坊、では、自身の人生故に身の周りに生じる事象を何と心得るか」

  坊主 「人々と和合し、それぞれの魂に自身の心を注ぎ続ければ、身の周り

      の事象、全て原因あって、結果あり。その原因は、全て己なり。故に

      『自責』こそ、魂の形なり。」

  若者 「『魂の器』すなわち、人間也か」

  坊主 「いかにも、『魂の器』としての人間なればこそ、笑えば、共鳴し魂の

      ふれあいが生じるなり。」

  若者 「では、笑いて共鳴する魂は、何を生み出すものぞ!」

  坊主 「魂の共鳴こそ、人間の幸福の真髄なり。」

  若者 「金・名誉・地位もなく、魂の共鳴が幸福とは、これいかに?」

  坊主 「金・名誉・地位は、俗世のものなり、あの世に持参できるものでなし」

  若者 「魂の共鳴による幸福もまたしかり!」

  坊主 「いや、魂の共鳴による幸福を抱えし人の浄土は、極楽なり。」

  若者 「何ゆえ、極楽と言えるのか」

  坊主 「そなたは、微笑み浮かべて浄土に行けるか!」

  こうした問答に二人の夜が明けて、若者が宿泊料を支払い、坊主丸儲け!
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by warau_1 | 2005-11-12 02:50 | 笑う門には福が来る

        聞き違いの生む奇怪なストーリー

         なぜなぜそうなるの、もう、知らない!

  「泥棒・つんぼう・けちんぼう」これは、落語の世界で言う「三ぼう」。世に摩訶

  不思議各種あり、よくよく吟味すれば、「三ぼう」のいづれかに属するものが多い。

  会社の会議室、OLのケメ子と部長さんの二人きり。

  部長 「ケメ子さん、先日頼んだ資料は、もうできているだろうね。」

  ケメ子「はい、部長。まず、本日の会議資料がこれです。」

  部長は、テーブルの上に提示された資料に目を向けながら

  部長 「ケメ子さん、中々上手くできているじゃないの。いいね。」

  ケメ子「それから、これが調査依頼受けたテーマ関連の資料です。」

  部長 「なるほど、な~るほどね。」

  ケメ子「ところで、部長、今年の年末休みは、何日からと皆さんに書くのですか?」

  部長 「うん、確か昨年は、12月25日から翌年1月3日までだったよな。」

  ケメ子「部長さん、昨年の記録は、きんこに入っていますよ。」

  部長 「そうか、ちんこの中にね・・・!そういえば、昨年、忘年会でケメ子に振られ

      たからな。」

  ケメ子「部長さん、昨年の事は、もう過ぎたことですから・・・・・」

  部長 「そうか、それでは、今年は、私に口説かれるつもりでいる訳ね」

  ケメ子「部長さん、どうして、脱線するの?」

  部長 「だって、君、さっき『昨年の記録はちんこの中に入っている』と言ったから・・

      昨年、社員の前で『このちんこ危険により近寄るべからず』なんて言ったな」

  ケメ子「やだ、『金庫の中に入っている』と言ったのよ。」

  部長 「なんだ、そうだったのか・・・・思わず自分でものを握っちゃったよ。!」

  ケメ子「まあ、部長さんたら、我慢できない人なんですね・・・・!」

  部長 「そりゃ、君、私も歳をとってもお船を漕ぐときは、力いっぱ漕ぐからね・・・!」

  ケメ子「あら、その前に会社の舵をちゃんと漕いでくださいよ。」

  部長 「いやいや、一本参った!」

                                「OL口説かれ日誌」より抜粋
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by warau_1 | 2005-11-07 16:57 | 小話アラカルト

   予期せぬ夜更けの訪問者

     あっ、痛いのよ、そこはだめよ!責任とって!ああ!

 人それぞれに運命・天命異なれど、日々の営み大差なし。予測・観測・予知・無知

 と次の瞬間思いつつ過ごす生活、偶然・当然・騒然入り交じり、気付いた時には、

 老化も進み無知・無力。それでも、現役貫いて日々を過ごす人ありき。

 コンサルタントの仕事に打ち込みて、支持者も増えつつある中で、ポテンシャル

 が上がるほど、予期せぬ事態を招くもの。

 「隣は何をする人ぞ」東京都内じゃ、マンション・アパート・戸建住宅などの隣家に

 関する関心薄く、隣の生活お構いなし。ところが不思議、「人間最低線で一致する」

 との格言あるように、隣の物音にゃ、想像力たくましく敏感に連想・珍想・幻想する

 のが世の常と言う。

  夜更けに携帯電話のベルが鳴り、何事かと思い受信すると

 女性 「先生、私、今夜さ、仕事先で少し飲んで酔っ払っているけれど、今行くね」

 夜中の1時と言う「時」印す時計の音も空しく、夜更けも朝も区別なし。

 先生 「もう、夜更けだからお休みになった方がいいのでは?」

 女性 「先生、事務所でまだお仕事中なのね。でも、今夜、私、言ってもいいよね。」

 先生 「例の件(店舗経営の件)の打ち合わせは、明日、時間をみているけど。」

 女性 「解っているわよ。でも、今から打ち合わせしたいのよ。もう事務所の前よ。」

 先生 「夜更けの女性一人歩きは、危険だよ。」

 女性 「夜のお店の仕事がさっき終わって、お客にアフター誘われたけど、断ったの」

 先生 「そう、頑張っているね。外じゃ寒いだろうからお茶ぐらい出すよ。」

 女性 「先生、こんばんわ。先生も夜更けまで頑張るね!」

 深夜の事務所に和服姿の三十代女性、銀座のマダムが辿り着き、髪形・化粧・衣装

 華々しく古びれた事務所に似合わぬ姿で出現。

 先生 「いやはや、普段のあなたと見違えるほどの変わり様ですね。」

 思わず先生、仕事の手を休め、見とれる様子は、こっけいこっけいこけこっこ。

 しかし、先生考えた、深夜に女性の訪問者、隣の青年起きているならば、男女の声に

 眠れる訳けもなし。脳裏を掠める思い込みも次から次に花が咲く。

 女性 「先生、お店の件だけど、あたしね、亭主と一緒にやるつもりだったのに・・・・」

 彼女の思いのたけは、延々と止めどなく続き、しばらくし、話の区切りで

 女性 「先生、おトイレ貸してね。先生、一緒に入る?」

 先生 「何を言ってるの!早く、行きなさい!」

 女性 「はーい、では、トイレ出たら、本格的に本番だね。」

 先生 「おい、隣に聞かれたら誤解を生むから言葉に気をつけてよ。」

 女性 「あっね痛い!」

 彼女がトイレに行くため立った瞬間、応接セットの段差に引っかかり「バタン!」と

 こけた。隣の部屋じゃ聞き耳立てて、どんな想像してるか知らないが、ひやひや

 もの。倒れた瞬間にネイルアートで飾ってあった中指の爪が横に割れ飛んだ。

 女性 「やーだ、先生、ああ、痛い、もう、着物も乱れちゃった。自分で直せるけど

     ああ、血も出できちゃった。よほど、先生、触らないで痛いのよ、あっああ」

 先生 「おい君、そんな大声出したら、時間が時間だから誤解を生むよ!」(小声)

 女性 「ああ、もう、ちゃんと抱いてくれないから、和服も汚れちゃったわ!」

 彼女の声は、ますますエスカレート。アルコールの勢い止まらず。

 女性 「もう、先生、膨らんじゃったわよ!もう、知らない!責任とってもらうからね」

 先生 「君、もう少し、言葉を考えてよ、頼むよ。」

 彼女は、先生のたじたじとなることが愉快でたまらないのか、ニタニタしながら

 女性 「先生、太くなってきたわ。ああ、また血がでてきたわよ。ああ、痛い!」

 先生 「たっ頼むよ!」

 女性 「もう、いやだ、こんな太いの初めて!」(爪の割れた指を握りながら・・)

 先生 「ちゃんと消毒するからな。私がやったわけではないよ。」

 女性 「先生、ばい菌入りできたらどうするのよ。絶対、責任とってもらうからね!」

 先生 「ちょっと、頼むよ。本当に!隣が聞いていたら・・・もう。」(小声)

 女性 「いいじやないよ。」(小声)

 女性 「私、先生のお嫁さんになるんだからね・・・!」

 先生 「だって、先日、旦那と結婚式挙げたばかりなのに、何を言うの」

 女性 「結婚すれば、離婚ができるのよ。」

 先生 「ガーン!」 


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by warau_1 | 2005-11-05 12:10 | 笑う門には福が来る

    偽装家族に咲いた「団欒」の花 !

      世の中に様々花あるも「団欒」は、格別の花 ! 

 世の家族と言われる世帯から、「団欒」が消えた世帯の増殖は、周知の通リ。
 
 さてさて、そんな時代というのに、旧知(既婚)の女性とその息子(三十歳前後

 /独り住まい) との久々の出会い。それぞれ抱く悩みを吐露するうちに絆の

 輪が話に花を添える。

 私   「久々のめぐりあいですよね。」

 奥様  「そうそう、約10年振りよね。」

 息子  「やっと、偽装家族勢ぞろいだね。」

 奥様  「そうね、いろんな思い出があるから、どれから話していいやら・・・」

 息子  「思い出もいいけれど、お母さんは、しばらくこつちに居られるの?」

 奥様  「うん、それが二週間もいられなくて・・・・・」

 息子  「なんだ、つまんない。」

 奥様 「あなたも、そろそろ結婚を考えなければね。」

 私   「そうとも、人生で一度は、結婚生活を経験しないとね。」

 奥様  「あら、まるで、すぐ離婚になってしまうみたいな言い方に聞こえるわ!」

 私   「いえ、そんな意味ではないよ。」

息子 「まあまあ、私のことで言い合わないで、もう、けっこんですよ!」

 奥様  「あら、出たわね。一発。」

 息子  「ありゃ、『おなら』じゃないから一発なんて・・・どうせ言うなら『一房』とかね!」

 奥様 「あら、あなた、しばらく逢わないうちに、随分ユニークになったのね!」

 息子 「それは、母さんの子だからね。」

 奥様  「あら、そんなに私ユニークかしらね。」

 私   「うん、昔はね!」

 奥様  「では、今は、何なの?」

 私   「うん、今は、かなりレベルが上がったので・・・・・」

 奥様  「で、何なのさ?」

 私   「ユニクロ!」

 奥様  「えっ?それって、カジュアルセーターなどを売るメーカーの名前でしょ!」

 私   「ユニークでクロートだから、『ユニクロ』なのさ。」

 奥様  「そうか、誉めてもらっているわけね!」

 息子  「うん、これは、いいよ。これは、楽しい!」

 私   「君は、まさにお母様にとって本当に大切な存在だよ。」

息子  「えっ、お母さんにとって一番大切なのは、旦那様じゃないの?」

 私   「それがね、母親にとっては、息子が一番、お金が二番、旦那が三番さ」

 息子 「なんで、」

 私  「それは、決まっているでしょ。お母さんの『子だから』(子宝)ね!」

 奥様 「あっ、エスプリが効いているわね。これが団欒なのよね。」

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by warau_1 | 2005-11-02 13:12 | 笑う門には福が来る