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        親子の会話(1)

         私は何処から来たの?

  親子の会話を電車の中で耳にすることが良くある。言葉面だけ

理解して口にする子供にあたふたする親の姿は、これ滑稽なり。

母  「あと三つ目の駅で降りるわよ。」

娘  「はーい、ねえ、ママ、私はどこから生まれたの」(六歳程度)

母  「やーね、この子は、突然、質問なんか。」

娘  「だって、窓に映っている私は、何処から来たのか知りたくて」

母  「解ったわ。あなたは、コウノ鳥があなたをママのお腹に運んで

    きてくれたのよ。」

娘  「ふーん、コウノ鳥って、ママのお腹に入ったり出たり出来るの?」

母  「それはね。神様みたいなものだからね・・・・・」

娘  「そうか、コウノ鳥は、神様の使者みたいなものなのね。」

母  「そっ、そうなのよ。」

娘  「じゃ、私をママのお腹に連れてくるのに、どうやって運んできたの

   かしら。」

母  「そこまでは、ママも分からないわ。コウノ鳥に聞かなくちゃ」

娘  「そのコウノ鳥は、どこにいるの?」

母  「それは・・、ちゃんと小さい頃から一生懸命頑張っている人にだけ、

    コウノ鳥さんが来てくれるのよ。」

娘  「じゃ、パパにもコウノ鳥さんが来てくれるのね。」

母  「それは、もちろん、来てくれるのよ。」

娘  「じゃ、コウノ鳥さん、パパのお腹に入って何を置いていくの?弟?」

母  「パパは、男だから赤ちゃん産めないから・・・・」

娘  「だって、ママは、今、パパにもコウノ鳥さん来るって言ったもん。」

母  「そっ、それは、そうよ。パパには、お金を運んでくれるのよ。」

娘  「じゃ、私に、お小遣い運んでくれるかしら・・・」

母  「それは、コウノ鳥さんがパパにどのくらいお金を運んでくれるかに

    よるのよ。」

娘  「じゃ、コウノ鳥さんがパパに一杯、お金を運んできてくれるように、

   お祈りしちゃおう。」

母  「そうよ、いっぱいね。ほら、駅についたわよ。降りるよ。」

 娘の質問攻めから解放された母親は、電車を降りながら大きくため息を

 吐いていたのが印象的だった。
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by warau_1 | 2005-12-12 11:29 | お笑いだよ人生

      妙な「クリスマスプレゼント」 !

   「ギャーッ」と言って腰を上げた !

 世の中で、「プレゼント」と言われるものには、大体贈る人の心が

受け取る人に注がれているのが常識。だが、受け取る方にしても

たまに「有難迷惑」と言うのもある様だが・・・・・・・!

 太郎 「ねっ、花子ちゃん、いよいよクリスマスだよね。」

 花子 「うん、今年もクリスマスイブには、あたしの家に来てね。」

 太郎 「うん、来るなと言われても行っちゃうもん。」

 花子 「あら?もう、行っちゃうの?」

 太郎 「えっ?何の話し?」

 花子 「うん、もう、知らないからね。あっ、いい、ああいっ

     もっと!」

 太郎 「このくらい?丁度良い速さかな?」

 花子 「あっ、いいわ、あああ、もう我慢できないわ!」

 太郎 「よし、ラストスパートだ、行くよ!」

 花子 「いいわ、もっと強くよ、ね!ああ、いいーッ!」

 太郎 「どうだ!」

 花子 「どうしよう。とっても効いたわ。これでしばらく

     肩の凝りも治るわ。」

 太郎 「いや、汗をかいちゃったな!」

 花子 「今、冷たい飲み物用意するわね。」

 太郎 「ありがとう。ところで、大事なクリスマスプレゼント

     持参したんだ。」

 花子 「えっ!私に?嬉しい!何かしら?」

 太郎 「それが・・これ!」(彼の差し出したものは、小型採便器)

 花子 「ねね、見てもいいの?クリスマスには、少し早いけれど・」

 太郎 「絶対に怒らない約束してくれるならね!」

 花子 「怒るわけが無いでしょ。太郎さんにプレゼントもらってさ」

 太郎 「それなら、見てもいいよ!」

 花子 「では・・・?あら?これって見たこと無いわよ。何?」

 太郎 「良く説明書見れば解るよ!」

 花子 「これ、面白い型ね。先に棒みたいのが付いて下に

     シャープの芯を入れる様な入れ物がくっついているわよ。

     何かしらね?」

 太郎 「だから、説明書みればわかるといっているのに」

     (太郎しどろもどろに)

 花子 「ねえ、番号もすでについているのね。エッ!『採便器』

     だって?」

 太郎 「そっそうなんだ。いつまでも花子に元気で居て欲しいから・」

 花子 「つまり、検便の時にウンチを採る道具なのね。」

 太郎 「花子、ごめん。怒らないでよね。」

 花子 「うわーん、嬉しい」(花子、突然、太郎にキス。戸惑う太郎)

 太郎 「ウッ、うぎゃ、ぶちゅ」

 花子 「だって、ここまで私のこと愛してくれている人、

      初めてだもん!」

 太郎 「そう、ぼっ、僕もそう理解してもらえると嬉しいよ。」

 花子 「そりゃそーよ、これだけのプレゼント普通じゃできないわよ。

     こんな『うんちく』ある贈り物はね!」

  互いに採便姿をイメージした途端に太郎と花子は、二人きり、

そのまま、会話が無くなった。そして「ギゃーッ」と花子が顔を両手で

覆い腰上げた。
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by warau_1 | 2005-12-08 01:27 | 小話アラカルト

       こんな会議は、無い方がまし!

            何か用かい、本当かい !

  ある会社の中の悲しい現実。社長は、実務が解らず、立場を誇示

する唯一の場が「会議」。それでも会議は、生産的なものと非生産的な

ものと大別される。ここに示す会議は、非生産的な会議事例。

社長 「明日の午後1時から会議を開きますので社員全員参加して」

部長 「はい、皆さんに伝えます。」

 そして会議が開催された社員全員参加(この間、仕事の業務は停止)。

社長 「では、これから会議を開きます。最初の議題は、この会議の名称」

部長 「皆さん、これはと思う会議の名称を手を上げて言ってください。」

社員a 「部長、足を上げて言ったらだめですか?」(会場爆笑)

部長 「君、若社長の前だよ、冗談は控えてください。」

社員b (内緒話の呟きで)「どうせ、若社長でなくて、馬鹿社長だもんね。」

部長 「ところで、どなたか会議の名称について具体的な名前を・・・」

社員c 「はい、部長、『もういい会』でいかがでしょうか?」(会場爆笑)

社員d 「それなら『ああそう会』なんてのはいかがでしょうか?」(続爆笑)

社員e 「いやいや、そんな名前より『お休み会』ではいかがですか?」

社員a 「いやいや、そうした名前よりも『やっかい』ではいかがですか?」

部長 「君たち、もう少し真面目に考えてくれないかな!」

社員c 「はい、部長、これなら絶対、皆さんに賛成してもらえると思うな」

部長 「では、これならと言う名前をいってごらんなさい。」

社員c 「はい、では言います。『かいかい会』と言うのはいかが?」

女子 「それって、蕁麻疹(じんましん)のこと?」

社員c 「うん、僕アレルギー体質だからさ・・・・・」

社員a 「それって、会社と関係ないよね。」

社員c 「関係あるさ、蕁麻疹で私の能力低下は、会社の業績低下だ

    もの」

社員d 「それなら、君の給料低下の方がましだよね。」

社長 「皆さん、活発なご意見をありがとう。では、私の案ではいか

    がでしょう?」

部長 「若社長、名案が浮かびましたか?」

社長 「私の案に決めますよ。その名称は『ああそう会』にします。」

課長 (呟きで)「黙っていたが、これじゃ名案でなくて明暗じゃないか。」

 この会議が延々2時間も続行され、ついに社員は、居眠りし『もうあきた

かい』こうして会議は終了。懐疑的な私だった。
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by warau_1 | 2005-12-07 10:21 | もういいかい

         こんなことありか?

退職間もない、ある昼下がりのことだった・・・・

 「光陰矢の如し」と古来より言い伝えられ、それでも活発に

活躍している時代には、何も思わない。ふと、退職した時の

節目に感じるもの。

 退職して間もない友人の家に遊びに行った時のこと・・・・・。

 友人 「よう、良く来てくれたな!久しぶりだよな。」

 私   「本当に久しぶりだよな。入社して、十数年で私は

     中途退職して以来だよな。」

 友人 「君は、世間の荒波に適応して今日まで、成長を続けて

     いるが、私なんぞあの会社に定年まで勤めて、僅かな

     退職金を握り、年金もらうまで食いつなぐしかないよ。」

 私   「それにしても最後まで勤め上げた事は立派だと思う。」

 友人 「しかし、聞いて欲しいよ。情けなくて情けなくて・・・・・」

 私   「どうしたと言うのさ、らしくないよ。」

 友人 「自分でも信じられないよ。実は、先日な、退職金が

     入金された。」

 私   「良かったじゃないの。で三十年勤務したのだから

     3000万円?」

 友人 「それが、四千万円もあったのさ。」

 私   「いやー、大変なものだね。で、どうしたの?」

 友人 「それが、妻とお茶を飲んでいたときに『電気製品

     など何でもお引取りします。動かないものでも結構

     ですのでお申し出下さい』と廃品業者の声がしてね。

     妻は、何を思ったか『こっちに来てください!』

     と業者を呼んだんだよ。」

 私   「別に、何ともないじゃないの。」

 友人 「それが大有りなんだよ。」

 私   「廃品業者を呼ぶと大変なことなの?」

 友人 「普段ならね。ところが、妻が廃品回収業者に何と

     言ったと思う?」

 私   「解るわけ無いよ。見ているテレビを持っていく様に

     言ったの?」

 友人 「それが『おじさん、内の廃品只でいいから持って

     いってくれる?』と言ったのさ。」

 私   「それって、普通のことじゃないの!一体全体、何を

     持っていく様に奥さんは、業者に言ったのさ。」

 友人 「聞いてくれ、それがな『この人』と言って私を指差し

     たのだよ!」

 私   「ウッそー。つまり君が粗大ゴミってわけか。

     なるほどね。」

 友人 「おいおい、感心している場合じゃないよ。」

 私   「で、顛末はどうなったの?」

 友人 「廃品回収に出す代わりに四千万の退職金全部

     頂戴。そして離婚してと言われたんだよ。」

 私   「まさか、それで言う通りにしたの?」

 友人 「妻がね『これまであなたのわがままに文句一つ

     言わないで勤めてきたから今度は、私個人の

     自由な人生を過ごしたいの』と言って・」

 私   「まっ、まさか、退職金を全部持って出て行ったとか!」

 友人 「お察しの通りさ。よって、私は無一文になった訳だよ。」

 私   「でも、住宅は、君のものだろうに?」

 友人 「それが、これ賃貸なのさ。で、家賃も払えないので君の

     部屋にしばらく居候させてもらいたいのさ。」

 私   「つまり、今日のお招きの本題は、その件だったの?」

 友人 「当たりだよ。」

 私   「そうだったのか・・(食中りの方がましだ・独り言)」

 世の亭主族の疲労をよそに家庭の主婦が何を考えているのか恐怖。

 それ以来、女性をみても無反応になってしまった今日この頃である。
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by warau_1 | 2005-12-05 15:27 | お笑いだよ人生