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思い出の中に魂のかけらが・・・

          笑っていいやら、わからないけれど・・・・

  その昔、生活に苦悩する世帯が国民の七割にも及ぶ終戦後の時代下、

子供の目線から親の苦悩を見ていた坊やが一人。

  その日の夕方、母親が家に戻る前、留守をしていた五歳になる坊やが、

お腹が空いてたまらず、戸棚にあるお砂糖をぺろりと舐めた。

  母親の帰宅に坊やの心に一瞬、緊張が走った。砂糖を舐めた事がばれ

れば、大変なお仕置きされるからだ。

  母 親 「だめ男ちゃん、いい子でお留守番していてくれたのね。」

  だめ男 「うん、僕いい子でお留守番、お砂糖なんか舐めてないよ」

  母 親 「えっ、今、何と言ったの?」

  だめ男 「うん、だからいい子で留守番していたって・・・・」

  母 親 「そうならいいけれどね。ところで、お口の周りに何かついてるわよ」 

  だめ男 「えっ、あれ?蟻さんと遊んでいたら、口の周りで運動会してたよ」

  母 親 「何かついているわよ。」

  だめ男 「うん、蟻さんが置いていってくれたんだよ。」

  母 親 「おや、随分と親切な蟻さんだね。」

  だめ男 「だから、僕、蟻さんに『ありがとう』と言ったよ」

  母 親 「そう、えらいわね!あら!買ったばかりのお砂糖がこれしかないわ」

  だめ男 「うん、蟻さんがとってもおいしいと言って食べていったよ。」

  母 親 「やっとの思いで買ったお砂糖を、もうどうしよう!」

  だめ男 「えーとね、ついでにご飯もないよ。」

  母 親 「やだ、お父さんが帰ってきたら、夕食どうしましょう。」

  そんな母親の様子を見ていただめ男は、自分の宝箱と兄のいい男の貯金箱

から五円玉を二つ取り出し、握って母親の傍にもどり

  だめ男 「僕ね、僕の宝を上げるから、これでお父さんの夕食つくって!」

  母 親 「いいんだよ、あんたにそんな心配かけて・・・・・・」

  だめ男 「お兄ちゃんも貯金箱からくれたから・・・・・」

  母 親 「あら、お兄ちゃんは、まだ学校から帰ってきていないのに!」

  だめ男 「でも、お兄ちゃんが、お腹空いて帰ってきたら、『ご飯』っていつも」

  母 親 「そうだね。だめ男ちゃんの心をお母さん、ちゃんともらったからね。

       ありがとう。」

  だめ男 「僕ね、お腹空いてないよ。」(お腹で「グー」と音が・・・・・・)

  母 親 「今、お母さん、何か、考えるからね!」

  だめ男 「本当だよ、僕、お腹空いてないってば!」

  母 親 「おいで、久しぶりにお母さんのお乳を飲むかい?」

       (その実、もう出ない母乳だった。)

  だめ男 「本当に!いいのか!」

  母 親 「いいのよ。」

  だめ男は、母親の乳首を吸いながら眠りについた。そして、一滴、

母親の瞳から、だめ男の頬を濡らすものが落ちた。 
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by warau_1 | 2006-02-26 12:17 | 笑う門には福が来る

        誤解・厄介・日常茶飯事

            あれれのれ!????????

 最近、電車の中を見渡せば、携帯メールを打ちつつ乗車する顧客の数が

圧倒的に増加。それほど人と人の交流が盛んだとは、お釈迦様でも気が付

かないほど・・・・。

 A 氏 「ねえ、B君、大変だよ。彼女からメールが入っていたよ。」

 B 氏 「どんなメール」

 A 氏 「それって、どんな内容か聞いてもいい?」

 B 氏 「それが・・・・どうも」

 A 氏 「B君、何でそんなに顔を赤らめているの」

 B 氏 「だって・・・・さ、このメール文見たら君だって・・・・」

 A 氏 「どれ、見せてもらってもいい?」

 B 氏 「いいよ。ほら」

 A 氏 「えっ、うそだろ!『開きます』って、あの『ひらくこと』だよね」

 B 氏 「だから、判るだろ・・・・今夜のことだよ。」

 A 氏 「そういう話しになっているの?」

 B 氏 「いや、一昨日、口説いたけど断られたから・・・・」

 A 氏 「とうとう、彼女、観念したんじゃないの?」

 B 氏 「信じていいのかなー?」

 A 氏 「おい、B君、もっと自信を持てよ。」

 B 氏 「それは、そうなんだけれど・・・・昨日の様子からすると・・・」

 A 氏 「おい、僕は、この駅で降りるけれど、しっかりがんばれよ。」

 B 氏 「うん、わかった。」

 そして、彼女の待つ喫茶店に直行したB氏は、まだ彼女が未着を確認。

そわそわしながら、今か今かと彼女の到来を待つ事、五分。

 Y 子 「あら、早かったのね。Bさん」

 B 氏 「う、うん。急いで来たから・・・・ね」

 Y 子 「ごめんなさい、かなり待った?」

 B 氏 「いや、そうでもないけれどね。」

 Y 子 「どうしたの、いつものBさんじゃないみたいよ。」

 B 氏 「だって・・・・・さっきのメールの件で・・・」

 Y 子 「えっ、私、Bさんにショック与える様なメールした?」

 B 氏 「いや、本当は、うれしいんだけれどね。」

 Y 子 「どうしたのよ。はっきり言ってよ。」

 B 氏 「うん、昨日、Yちゃんを口説きかかったでしょ。で断られたよね。」

 Y 子 「ごめんね。気を悪くしないで。いづれは・・・・」

 B 氏 「だよね。でも、メールには、『ひらきます』とあったでしょ。」

 Y 子 「あっ、さっきのメールのことね。あれは、『時間があきます』の意味

     だったのよ。」

 B 氏 「えっ、じゃ、『ひらきます』じゃなくて『あきます』だったの!」

 Y 子 「そうよ。それがどうかしたの?」

 B 氏 「いや、ぼ、僕は、別の意味に理解したものだから・・・・」

 Y 子 「ぎゃははははははは」
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by warau_1 | 2006-02-25 02:38 | 小話アラカルト

おもろい方が色々いるもので・・・・・

           迂闊に道も歩けない、今日この頃・・・・・

  電車に乗っても、車に乗っていても、道を歩いていても、「用心

しなければ、ならない世の中に誰がした」と叫びたい。

  自転車での引ったくり、自動車からの物の放り投げ、エアガン

での打ちっぱなし、それに加えて、人違いやら・・・・・・。

玉夫 「先輩、向こうから・・・・・あああ、・・・」

A 氏 「おい、そんな大きな声出して、通行人が振り返っているぞ」

玉夫 「いやー!先輩! もの凄いベッピンだ!」

  大きな声を張り上げて、正面から来る女性めがけて、突進。

よせば良いのに、2メートル程度に接近したところで・・・

玉夫 「なーんだ、たいしたことないや!」

女性 「失礼ね!」

 との一言にもめけず、

玉夫 「私が、これはと見たら、大体、スター間違いなしですからね」

A 氏「そんなこと言ったって、さっきの様に見間違えも多いいだろ」

玉夫 「いや、先輩、今度のは、凄い。あのサングラスの女性はね」

A 氏 「君、少しは、落ち着いてあるけないのかね」

玉夫 「先輩、歩く時ほど、無料で情報が仕入れられるのですよ」

A 氏「そりゃ、そーかもしれないけれど・・・・」

玉夫 「よっ、来た来た、ウエーすごーい、こりゃ、本物だ!」

女性 「何か?」

玉夫 「いやー、お宅、凄いベッピンですね。ちょっとサングラス取って」

女性 「あなたに、素顔見せる義務なんてないわ!」

玉夫 「でも、凄いベッピンさんだよね。サングラス美人だよね」

女性 「失礼しちゃうわね。なら、見せてあげるわ」

 サングラスの下から狐の吊りあがった眼が姿を現した途端に玉夫、

玉夫 「やっぱり、サングラス美人だ!」

 と大声で叫ぶ!

A 氏 「おい、お嬢さんに失礼だよ。」

女性 「何をいってんの、あなた、私は、れっきとしたハーフよ!」

A 氏 「えっ、では、お父様かお母様が外国人ですか?」

女性 「何もあんたらわかってないのね。」

A 氏「済みません、で、どんな」

玉夫 「判った、オカマさん?」

女性 「冗談じゃないわよ。お水さんよ。」

A 氏「それで、どんなハーフですか?」

女性 「決まっているでしょ。お父様とお母様のハーフよ!」

玉夫 「ガァーーーン」

女性 「なんなのよ。」

A 氏「済みません。彼は、玉夫の名の通り、たまげると

    いつもああなのですよ。」

女性 「あら、やだ、この玉夫さんとやら、相当なものね。」

A 氏「えっ、どうしてですか?」

女性 「だって、御覧なさいよ。玉夫だけに社会の窓から

    何か飛び出しているわよ!」

A 氏「ギャー!」
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by warau_1 | 2006-02-24 00:51 | 小話アラカルト

なんだかんだトコロテン

           思ったことがどうにも・・・・・・・・

  あれよあれよ言っている間に物事が、思った方向と逆に逆に進む

そんな経験数々あれど、「北朝鮮」との国交を阻止する壁が拉致問題。

  被害者家族の悲痛な叫びも日本政府に届いたものの、北朝鮮政府

には、一向に届かない。

  巷の声では、「経済制裁やむなし」との声もあり、日本政府も板挟み。

それでも粛々と進める日朝交渉。折衝に当たる審議官他、関係者は、

心血注ぐも解決のめどが立たないもどかしさに、緊張のほぐれる時が

ありゃしない。同じく、被害者家族にしてみれば、敵ははっきりしている

ものの、どうしてよいやらわかりゃせぬ。

  A 氏 「まったく、北朝鮮もいい加減にしてほしいよ。」

  B 氏 「そういうけれど、あの国も飢饉続きだし、日本から金を引き

       出すために、色々考えているのだと思うよ。」

  C 氏 「まったくだよね。戦争時代のあれこれを全く関係ない国民に

       犠牲を強いる感覚が理解できないよ。」

  A 氏 「つまり、日本は、北朝鮮にオカマされたみたいなものだよね」

  B 氏 「しかし、先方にもそれなりの言い分と言うのがあるはずだよ。」

  A 氏 「だから、その言い分が『時代錯誤しているのじゃないか』とね」

  C 氏 「被害者家族にしてみれば、とんでもない事だね」

  A 氏 「考えてもみろよ。家族を突然失踪として失うのだからさ。」

  B 氏 「しかし、北朝鮮政府は、日本国内在住の北朝鮮籍の人々の事

       を考えていないのかな。北朝鮮籍を隠しながら生きる人々がい

       る事をさ。」

  A 氏 「だから、日本政府も北朝鮮に乗り込んで同じ事をやってしまえ

       ば・・・・と思うよ。」

  B 氏 「そんな話しは、まさに『らちがい』の話しだよ。」

  C 氏 「やはりね。ここで、いくら話していても、われわれでは、らちあか

       ないよね。」

  A 氏 「まさにね。これぞ本当の『らち問題』だよね。」
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by warau_1 | 2006-02-22 11:18 | 小話アラカルト

これほどまでに甚振られ・・・・!

    ああ!ここもやっぱり土砂降りだ!

  腹空かし、慌てて食べ物屋を探す日曜日。あすこもここもお休みと

食に見放されたか情けなや。道路歩いて考えて、あの蕎麦屋ならと

一目散、暖簾がはためく蕎麦屋があった。確かに営業していると

感謝・感激・雨あられ。飛び込みざまに自動発売機に砂利銭入れて

注文したり。

 蕎麦煮る香りが腹に沁みる夕暮れ時。

 店主 「はい、毎どう!」

 私  「蕎麦と稲荷と高菜どんぶりとゆで卵」

 店主 「蕎麦は、熱いの?冷たいの?」

 私  「蕎麦は熱いのでお願いします。」

 店主 「はい、ありがとうございます。」

 私  「急いでお願いします。」

 店主 「はい、毎どう。」

  まもなくできた注文品、盆に乗せて運ぶセルフサービス。

珍しく、ゆずの粉があったので、蕎麦にふりかけ一味加味と

ふりかけるや否や蓋ごと蕎麦の中にどんぶらこ。

  ゆずの粉もどっぷりこ。蕎麦がみるみるゆずに包まれて

まるで、砂場に出現したみみずに似たり。

  それでも腹空かしているからがむしゃらに食べてみよう

と口にする。妙な味に情けなく、せめて辛子をたらして

味ごまかそうと、七味取り出し振り掛ける。

  どうしたことか、またもや蓋ごと七味がどんぶらこ。

高菜ごはんにも七味分けたが消えるわけも無く、

辛いのなんのたまりませぬ。

  食事はしたいが辛すぎで食べられやせぬ。

頭抱えて、そばつゆ入れて、空いた腹に流しこみゃ、

どうしたことか、腹が拒絶して、食べることもできやせぬ。

 私 「ごちそうさま」

 蚊の鳴く様な声だして、ほとんど残した夕食。

どこにも開店している店もない・・・・・・・。

 「腹が減っては戦ができぬ」と故人が残した格言思い、

帰宅して乾燥ワカメを水でゆがいてワカメ味噌汁どんぶり

一杯。ゴクリゴクリと飲むけれど、腹の中はちゃぽんちゃぽん。

 それでも足りず買い置きの食パン焼いてトースト食べて

しのぐ晩飯、一人身の切なさ身に染む寒さも増して、

いずこも静まる都会の日曜日の夜。

 蓋を確認しないで振りかけたゆずのビンと七味の入れ物

いくら憎んでも仕方なし。     一人身つづり方日記より。
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by warau_1 | 2006-02-20 01:09 | 小話アラカルト

       とめどなき恋の数珠繋ぎ

 数 珠 つ な ぎ の 恋 愛 列 車 、 出 発 進 行 !

  人が人を恋し、人が人を愛することは、巷に数々あれど、見える様子

のみならず、探せば恋の数珠つなぎ。あなたが彼女を恋しても彼女は

他の男性に恋している。しかし、その彼は、他の女性しか眼中にない。

さらにその女性は、全然違う彼氏を心から恋している。

  どこまで行ってもとまらない恋の数珠繋ぎ恋愛列車。

 たこ 「えび翁さま、私は、いか姫を心から愛しているんだ。」

 えび 「そうか、えび姫を恋しているのではなかったのか。」

 たこ 「はい、えび姫でなく申し訳けありませんでした。」

 えび 「わかった。では、いか姫の心を確認してみよう。」

 たこ 「よろしくお願いします。」

 えび 「いか姫、君は、誰を一番恋しているのかな?」

 いか姫 「私は、さば雄さまを心からお慕い申し上げてます。」

 えび 「そうか、良くわかった。さば雄に聞いてあげよう。」

 いか姫 「よろしくお願いします。」

 えび 「さば雄君、君は、今、心に思う女性はいるか?」

 さば 「もちろん、おりますとも!」

 えび 「そうか、では、相手はだれじゃな?」

 さば 「内緒ですよ。実は、鯛姫です。」

 えび 「うーむ、かなり彼女は、眉目秀麗じゃな!」

 さば 「えび様もそう感じますか。もう、私は一目ぼれです。」

 えび 「よくわかったよ。で、彼女の心は?」

 さば 「はい、それが・・・・!」

 えび 「わかった。聞いてみよう。」

 さば 「おねがいします。」

 えび 「うーむ、えびで鯛をつれるかな!」
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by warau_1 | 2006-02-19 16:51 | お笑いだよ人生

幸 せ 一 杯、 夢 一 杯 !

     語 れ ば 広 が る 夢 の 国

  企画開発などで若者たちが語り合う未来に向けた事業企画、

止め処もなく広がる脳裏の世界に夢の世界が限りなく、広がり

つづける夢の夢。

 議長 「えー、皆さんに語ってもらいたいのは、当社で着手する

     新規企画に関してです。よろしくお願いします。」

 と開催された会議は、某事業開発会社の企画部の定例会議。

 A 氏「はい議長、どんな分野でもよろしいでしょうか?」

 議長 「できるだけ斬新な企画がいいですね。」

 B 氏 「はい、全く新しい店舗企画があります。」

 議長 「どうぞ。まず、どんな業種が対象かと根拠から・・」

 B 氏「えー、今、都内各地にファミレスがあります。その分野

     を対象とする企画です。」

 議長 「で、その分野を対象とする根拠は・・・?」

 B 氏「はい、各ファミレスは、設置している店舗がほぼ均一

     となつています。その中で、特殊店舗の開発を提案」

 議長 「はい、では、どんな店舗ですか?」

 B 氏「その店舗の特性は、地方型店舗です。その形態は、

     これまでに無い形態を提案します。」

 議長 「その店舗の形態とは・・・?」

 B 氏「それは、店舗そのものを『家族癒し型店舗』と命名」

 議長 「ほう、ほう」

 B 氏「店内のテーブルの下に夏は水、冬は、お湯の注ぎ

     各テーブルについた客は、裸足で足をそれに浸します」

 議長 「革靴を履いている人も靴を脱ぐのかな」

 B 氏「勿論です。そうすることで、足の疲労が取れます。」

 議長 「わかりました。で、濡れた足を拭くには・・・・?」

 B 氏「テーブルの下にタオル入れと使用済みタオル収納棚を

     セットしておきます。」

 A 氏「しかし、議長、この案は、難しいと思います。」

 議長 「その理由は?A君?」

 A 氏「店内に顧客の足臭が充満して、臭くて料理がまずく感じ

     られると思います。」

 B 氏「その解決策は、天井に大型脱臭装置を設置して解消し

    ます。」

 C 氏「あのー、臭いの分子は、重いので床に漂うのでは?」

 B 氏「だから、各テーブルの下にも脱臭剤を設置します。」

 D 氏「テーブル下に水や湯を引くだけでなく季節に合わせた

     『香り』を導入してはいかがでしょうか。」

 E 氏「たとえば、ラベンダーの香りとか・・・・・・!」

 F 氏「それに加えて、各テーブルボックスの背中にマッサージ

     装置を組み込み、100円で10分いながらにして、マッサ

     ージを受けられるというのはどうでしょう。」

 B 氏「いい香りを鼻にし、肩凝りも治しながら料理を待つのも

     結構、楽しいと思います。」

 C 氏「そして、綺麗な音楽でも生演奏を聞けたら最高ですね。」

 F 氏「はい、質問。もしも、座席に備え付けられたマッサージ機

     を全員が使用したら、壮絶な音が店内に響き、音楽が聞

     こえなくなると思うのですが・・・・。」

 B 氏「それは、消音装置で解消すると思いますが・・・。」

 D 氏「すると、各テーブル席は、飛行機のコックピットみたいな

     装備になるのですかね。」

 議長 「大分、話も具体的な問題点が抽出され始めたので、採

     算点などを関係者で協議し、提案書の作成に取り組んで

     みてください。」

 議長は、五十歳代、会議メンバーは、二十代から三十代、やはり

発想の柔軟性に議長も感服。
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by warau_1 | 2006-02-18 11:43 | 笑う門には福が来る

懐かしき高校時代のエピソード

ミ ミ ズ の 這 っ た 字 が い い の!

  その昔、歌手・舟木一夫さんの「高校三年生」という歌の流行っていた

当時のこと。当時、まさに高校二年生だった時代のことだ。

  生徒会書記長、週番副委員長、演劇部部長、文学部部長、放送劇部部長

と兼務で休憩時間のない高校生活。「奴は、廊下を歩いているときがない」

と揶揄された時代があった。

  あるクラブの女性生徒が、廊下を通過する私を待ち伏せていた。

女生徒 「部長さん、これ読んでください!」

  手渡された四つ折りにしたノートから切り取ったもの。

私    「あっ、はい。これは?」

女生徒 「読んでいただければわかります。」

私    「うん、わかった。」と彼女を尻目に生徒会室へ。

 中には、文学の旅として二人で「中国に渡りたい」との内容。

金なし、暇なし、余裕なしのその時代、返事のしように悩んだ。

 文学部の部員であり、とても懐いてくれている女生徒だ。

断れば心傷つきやすい高校生。とうとう、放置状態が一週間

経過した。

 女生徒 「部長さん、絶対、お返事欲しい」

 昼休み時間に廊下ですれ違いざまにそう告げられた。

 私    「ごめんなさい。僕、字がミミズの這った様な字

       しか書けなくて・・・・!」

 女生徒  「ミミズの這った字がいいの!」

 彼女は、頬を真っ赤に染めながら一言残し、逃げる様にその場

 から立ち去った。

  今、思えば、彼女は、何日も考えつづけて勇気を出して行動

に出たのに相違なかった。私も当時、かなりウブだったので、

彼女の心を読み、察することができなかった。

  私   「遅くなってごめんなさい。先日の返事です。」

女生徒  「ありがとうございます。」

 彼女は、金塊でもくるむ様にハンケチに包んで胸元にそれを

抱いて廊下を小走りに去った。

 渡したペーパーには、「いきたい気持ちはあるけれど、受験勉強

があるので、親の承諾がもらえない」との返事。

 それから彼女は、文学クラブ活動の時や廊下でのすれ違い時、

必ず彼女から「今度の部活までに作品を書きますので読んでね」

とそれまでと比較にならない親しげな態度をぶつける様になった。

 ミミズの這った様な字がよほど彼女の心に印象深く残ったのか?

そして、私の卒業式の日、「ご卒業ねおめでとうございます、一緒に

中国に行きたかったです。」とつづったレターを私に手渡した。

 大学入学を目前にした私は、気もそぞろだった。彼女の夢を叶えて

あげられなかった。高校時代の想い出。
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by warau_1 | 2006-02-17 01:29 | 恋人とエピソード

何かに没頭するということとは・・・・・・

   別人格の登場なのか・・・!

 人それぞれに浮き沈みあり、中でも恋人との会話には、一喜一憂が

つきもの。その結果、通常では考えられない事態をまま、引き起こす。

 恋人同士なのか、近くの喫茶で男女が涙浮かべて無言で座っている。

周囲の顧客は、無関心を装いながら、時々眼を二人に向けている。

 彼氏 「・・・・・・・・」

 彼女 「やはり、どうにもならないのよ」

 深刻さは、ますます高まり周囲の客の話し声も静まり返る。

 彼氏 「どうすれば・・・・・・・」

 彼女 「はじめからだめだったのよ・・・・・・・」

 彼女の瞳から涙が止め処なく流れ続ける。

 傍の席に陣取った私には、問題の論点がさっぱり把握できない。

じっと見ていると注文したコーヒーが彼らの前に並んでいる。そして

彼の手は、近くの砂糖入れからスプーンで砂糖をカップに運ぶ。

一杯、二杯、三杯、四杯、五杯、六杯、七杯・・・・・・・・やがて、

コーヒーがカップからあふれ出始めた。

 私は、それをじっと見ていて何も言えない。深刻な面持ちに圧倒

されてのこと。

 そして、彼が手を止めて、何を思いついたのか、立ち上がり

 彼氏 「そうだ、僕、おしっこ!」

 とトイレに向かった。彼女は、上目遣いで彼の姿を追った。

 その瞬間、彼女の背中の方からにわかに立ち込める匂い。

静かなるガス爆発が彼女の一部から発せられたものに相違ない。

その匂いは、眼が眩むほど強烈なものだった。何を食べたのだろう?

鼻の中で精密に匂い分析をすると、キムチ、焼肉、ワカメスープだ。

彼氏彼女は、昼食を焼肉屋で過ごしたものと推定。

 それでも、彼女の涙は止まらずしとしとぴっちゃん・・・・・。

彼がトイレから席に戻り、すっきりした顔で、彼女に言う。

 彼氏 「僕は、腹を決めたよ。」

 彼女 「どんな風に決めたの?」

 彼氏 「だからさ、僕は、僕は、・・・・・・」

 彼女 「はっきりして。お願いだから・・・・」

 彼氏 「僕が、精一杯努力して、穴に挿入するよ。」

 彼女 「本当にやってくれるの?」

 彼氏 「間違いないよ。僕がやるから」

 彼女 「じゃ、私、脱ぐわ。」

 彼氏 「じゃ、あれかして・・・・!」

 彼女 「うん・・・・・。」

 彼女は、布の袋をバッグから抜き出して彼に。

 周囲の関心は、何事が始まるのか興味深々。

 抜いた゛。彼女が喫茶店の中でスカートを脱いだ。

 周囲の目は、さっと彼女のスカートを抜いだ後の部分に

 彼女は、スカートの下に短いジーパンをはいていた。

 彼は、スカートを受け取り、先ほどの布袋から針と糸を出し

そっと、針に糸を通した。彼の裁縫が始まった。二十分経過

彼の手元からスカートが彼女に手渡された。

 どうやら、スカートの縫い目がほぐれ、この裁縫が論点だった

模様。彼女は、裁縫が思うようにできず、弱り果てていた。

そこで、彼が勇気をもって裁縫に挑戦したのだ。

 しかし、私の鼻には、最後まで「焼肉屋時爆臭気」が、彼らの

去った後も立ち込めていた。私の足は、夕食のため焼肉屋に

向かっていた。
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by warau_1 | 2006-02-14 15:59 | 恋人とエピソード

      時と共に去りぬ  !

夢 か 真 か 現 実 か !

 人と人の出会いが織り成す人間関係模様。好き嫌いもありながら

時間と共に経過する全ての物事に、ふと眼をやるとそこには、滑稽

なドラマがちらついている。

 太郎 「賢治君、僕ね、今度の日曜日、ちょっとした女性とデート」

 賢治 「えっ、どっ、どんな女性?」

 太郎 「それはね、絶世の美人。まるで外国女優真っ青のね。」

 賢治 「どこで知り合ったの?」

 太郎 「うん、インターネットのチャット」

 賢治 「でっ、彼女とは、何度も会っているの?」

 太郎 「いいや、今度が初めてなんだよ。」

 賢治 「そうか。羨ましいな。僕も誰か見つけなきゃな」

 太郎 「賢治君ならすぐにみつかるよ。」

 賢治 「で、どんな女性か写真かなんか見せてもらえないかな?」

 太郎 「いいよ。ほら、これ彼女からメールで送信してもらったのさ」

 と太郎は、携帯電話のデジカメに収めてある彼女の写真を見せた。

 賢治 「まっ、マジ?こんな、こんな別嬪見たことないよ!」

 太郎 「だろう。僕も最初は、信じられなかった!でも会話で信じた」

 賢治 「インターネットでどのくらいの期間付き合ったの?」

 太郎 「うん、半年くらい。でも、とても優しくて苦労してきている人」

 賢治 「そうか、大切にしてあげなければね。でっ、結婚とか?」

 太郎 「まさか。そこまでの話がチャットだけで決まるわけないよ。」

 賢治 「それもそうだね。」

 そして、デート当日の待ち合わせ時間と場所に太郎は、約束時間前

に現地着。見た限りでは、彼女に似た姿はない。まだ、約束時間前。

 約束の時間を知らせる携帯電話のタイマーの音。一瞬太郎の心に

緊張が走る・・・・・(もしかして・・彼女は来ないのでは!・・・不安)。

 約束の時間を五分経過・・・・ドキドキ・・・鼓動が高鳴り不安が増大。

 子供 「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と小学校三年生くらいの子供。

 太郎 「はい、お嬢ちゃん、どうしたの?」

 子供 「うんとね。私のお婆ちゃんがね、お兄ちゃんを呼んでって」

 太郎 「えっ、お婆ちゃん?あっそう。どこ?」

(ヒョとして彼女が来れなくて代わりに実の母親をよこしたのかも・・)

 と太郎は、想起しながら子供に言われるままについて行く。

 老婆 「陽子ちゃん、ご苦労様。こんにちは,太郎さん。」

 品のある優雅な感じを漂わせている老婆の姿に太郎も緊張して

 太郎 「こんにちは、あのーー!」

 老婆 「いつも、チャットでは、お付き合いいただき本当に感謝し

     ていますわ。」
 
 太郎の脳裏に衝撃が・・・これがあの彼女だ!(グガガガーン)

とめまいがするほどの衝撃。

 太郎 「あっ、さくらさんですか、初めてお目にかかります。」

 老婆 「いいえ、会えて嬉しいですわ。」

 太郎 「でっ、でも、あのお写真は・・・・・?」

 老婆 「はい、あれは、私が二十歳になった時の昔の写真なの」

 太郎 「とても、お美しくて・・・男性からもてたでしょう?」

 老婆 「ええ、お陰様で多くの殿方からそれはそれは大切に可

     愛がってもらいましたよ。」

 太郎 「そうでしたか。で、このお嬢ちゃんは?」

 老婆 「私の息子の子供で小学校四年生の陽子ともうします」

 太郎 「そうか、さくらさんのお孫さんだったのですね。可愛いは

     ずですね。」

 老婆 「そう、言っていただけると嬉しいですよ。」

 太郎と老婆の間には、次第に年齢の壁が消え去りつつ、話題が

いつものチャットへと移り、止め処なく続く話題に心の温もりが太郎

の心に宿り始めた。(ヒョットして、老婆のさくらさんさえ良ければ・・

結婚を考えても良いのでは・・・・・)と太郎の脳裏に出没・・・・・。

 さて、二十二歳と六十五歳の男女のゴールインはあるのか・・?

  
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by warau_1 | 2006-02-11 04:02 | お笑いだよ人生