<   2007年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧

初めてのカップル旅行で・・・・うそ!

この世の中で変えられないものが色々あって・・・・・

  北海道への男女カップル旅行。お付き合いして二年。待ちわびた旅なのに

世間の目と口は冷たいもの。彼女は、身長175センチ、彼氏が155センチ

と若干男性の方が背丈が低い。二人の足取りは、最初、軽快そのもの。

番頭「はい、お姉様とお兄様のお二人様、ご到着! お待ち致しておりました。」

彼女「一晩、お世話になります。よろしくお願い致します。」

番頭「へい、こちらの温泉は、健康・美容に抜群の効能と評判を頂いています。」

彼女「ああ、早く温泉に入りたいわ。」

番頭「はい、お部屋にすぐご案内申し上げますので、お荷物を置かれてから、

   お食事前にどうぞ、お入りくださいませ。」

彼女「ねえ、直ぐに温泉に入りましょ。」

彼氏「うん。いいね。」

番頭「それでは、『リンボーの間』にご案内致します。」

彼氏「あのー、貧乏の間でしょうか?」

番頭「いいえ、『リンボー』ですよ。少し天井が低いものですから・・・お兄様はご心配

   要りません。それより、お姉様が頭をぶつけない様にお気を付けてくださいね。」

彼氏「わかりました。」(むしゃくしゃする)

番頭「はい、こちらの部屋の窓からは、御覧下さい、日高山脈の山並みが・・ほら」

彼女「うまぁ、美しいわね。ねえ、少し背伸びすればあなたにも見えるわよ。」

彼氏「ああ、美しいね。君の後ろ姿がね・・・・・・。」

彼女「やだ、気に障ることいってしまったわね。」

彼氏「別に、いいよ。」(むしゃくしゃ)

番頭「では、ごゆるりとなさって下さい。お食事は、午後六時からですので。」

彼女「ねね、六時まで二時間あるわ。温泉に入ろうよ。」

彼氏「うん、分かった。」

彼女「ここの露天風呂は、それはそれは、いいみたいよ。入り口は男女別で、

    中は一緒だからさ」

彼氏「うん、分かった。」

仲居「いらっしゃいませ。兄弟でのご旅行も素晴らしいですわね。」

彼氏「あの、婚約者なんですが・・・・・」(小声)

彼女「いいのよ、勝手に思わせておけば・・・・、痛くも痒くもないでしょ。」

彼氏「でも、気分よくないもの。」

彼女「私が、今夜、気分よくして差し上げますわ。」

彼氏「本当?」

彼女「ええ、眠らせないからね。お話しして・・・・うふふふ」

彼氏「うそでしょ。」

 いい湯加減の温泉につかり、部屋に戻り食事後、部屋の風呂に二人入浴。

彼女の入った後には、ほんの僅かな湯が残されているだけだった。

 翌日、チェックアウトして、玄関に出ると、女将が見送りにでて、

女将「坊やさん、お母さんと揃って又のおいでをお待ちいたしていますからね。

   良ければお嫁さんとお母さんとお子様もお連れになってくださいね。」

彼氏「はい、分かりました・・・又お世話になりますから、忘れないでね。」

女将「はいはい、忘れませんよ。」

彼氏「ねえ、お母さん、旅館の方が忘れませんて言っているよ。」

彼女「うー、もう、お世話になりました・・・・・もう。」

にほんブログ村 お笑いブログへ 

面白サイト ランキング
[PR]

by warau_1 | 2007-06-22 04:14 | 恋人とエピソード

犬も歩けば、棒に当たる・・!

知らず知らずに引き込まれながら・・・・

  失恋の痛手に傷心の思いを抱き新宿の夜の街をさ迷う戌年の男が一人。

どこまで行くと決めているわけもなく、人並みに混じりながらとぼとぼと新宿駅

から靖国通りを歩き、新宿三丁目に向けて歩いてみる。

女性「お兄さん、ねえ、お兄さんてば・・・・」

男  「はっ、はい、私の事ですか」

女性「そう、あなたよ。」

 傷心の思いを抱く心に「癒しの声」は、奥まで届くもの。

男  「な、何か?」

女性「ねえ、今夜さ、寝る場所がなくてね。お願いがあるの。泊まるところお願い」

男 「だって、初対面でホテルに泊まるのも・・・・」

女性「いいの、私ね、貴方が素敵だから尽くしちゃうもの。」

男 「ど、どうすればいいの」

女性「だから、近くのラブホテルでもいいの、入りましょ。」

 この一言は、傷心を癒すにふさわしい言葉と感じ、おそるおそる承諾してラブ

ホテルに二人そろって入った。

女性「ねえ、あなた、お風呂に先に入ってくださる。それとも、私が先に・・」

男 「どうぞ、お先にお入りください。」

 なけなしの資金をホテル代に支払った男の心は、金欠と傷心とダブル。

女性「悪いわね。じゃ、遠慮なく入らせてもらうわね。一緒に入ってもいいのよ」

男 「いいえ、いいです。」

 シャワーの音が風呂場からけたたましく響く。創造するたげで、傷心の思いが

少しづつ和らいでいく。

女性「ああ、いい湯だったわ。ねえ、お入りなさいよ。」

 と胸までバスタオルを巻いて風呂から出てきた彼女。そのまま、ベッドに直進。

男は、荷物の鍵を閉めてから風呂に。出てみると彼女が悩ましい瞳で見つめて

手招きしている。誘われるままにベッドに・・・・。

  彼女は、裸の男の身体を這いづり廻る。そして、彼女の股間が男の顔に触れた

瞬間に、「同姓の象徴」が男の顔を舐めた。

男 「お、おい、止めて、止めてよ。何んだよ、これ!」

女性「いやね。私の大切なものよ。悪いの?」

男 「き、君は、男性かよ。」

女性「私ね、二十歳過ぎてから、こうなっちゃったのよ。ねえ、おとなしくしていて・・」

 男は、慌ててベッドから離れ、服を着て相手を残したまま外に飛び出た。

 「泣きっ面に蜂」とは、よく言ったもので、弱り目祟り目だ。これが本当に

「犬も歩けば棒に当たる」と言う事か !

にほんブログ村 お笑いブログへ 

面白サイト ランキング
[PR]

by warau_1 | 2007-06-19 00:30 | 笑う門には福が来る

どこにでも居る若者だが・・・・・・!

「片づける」意味が分からない人も居るとは・・・・・!

物質飽食時代の最中にあって、右を見ても左を見ても店の棚には商品がずらり。

これだけ豊富な商品は、顧客の選択肢をひろげるばかりか、包装紙などのごみも

ともに顧客に受け渡す。買えばごみの山が次から次にできるのも仕方なきことかな。

 ある日、友人宅に訪問すると、大変な歓迎を受けた。

三和「やあ、日曜日だから、何かしたいと思っていたら、田村君いいところに来て

   くれたね。」

田村「三和さん、おひさだったね。三ヶ月ぶりかな。」

三和「いやいや、半年くらいたっているよ。」

田村「そうか。で、今日、日曜に何をしようと考えていたの?」

三和「うん、誰かきたら、少し部屋の片付けでも手伝ってもらおうかと思っていたよ。」

田村「そういえば、少し、床が入り口より高くなっているよね。」

三和「ああ、やはり気づいたの!最近、三ヶ月、ほったらかしにしたら床が高くなって」

田村「それにしても、ゴキブリやねずみ、害虫が出てこないの?」

三和「うん、出てくるけれど、僕の体をかじる前に食べ残しなどがあるから、それを食べ

   て満腹になっているみたいだよ。何しろ、虫に刺されたことは、一回もないからね。」

田村「でも、増殖しないかな」

三和「うん、腐ったもの食べて、腹壊しているから、増殖しないみたいだよ。」

にほんブログ村 お笑いブログへ 

面白サイト ランキング
[PR]

by warau_1 | 2007-06-11 00:29 | 片付けられない症候群

ペットの可愛さきわまれり

 「お手」と言えばそれなりに、「お代わり」と言えば反対の手を出す

 友人宅を訪ねるとペットが待ち構えて、我がズボンの裾に噛みつきて、歓迎儀式

が行われる。

友人「ペコ、よしよし、田村さんだよ。こちらにご案内してね。」

当方「おお、いつものお出迎えだね。ありがとう。」

友人「田村さんいらっしゃい。お待ちしていましたよ。」

当方「夜分、ごめんなさい。ちょっと近くまで来たものだから連絡したわけ」

友人「うん、どうせ家族の帰りは遅いからいいよ。気にしないで。」

当方「そう、ありがとう。ところで、元気でいたの?暫らくぶりだものね。」

友人「田村さんこそ元気だったの?」

当方「どうやら、互いに元気だったみたいだね。何よりだよ。」

 二人のそばにお座りしている犬のペコが言葉を発する方に首を回し目を

追いかける。そうしているときのペコの習慣は、いつも下あごの歯を前に出し

少し口を半開き。

当方「いつものことだけれど、ペコは、下あごの歯を出しているね。」

友人「うん、治らないんだ。小さいころからの習慣だからね。」

当方「よし、わかった。それじゃ、こちらもやるか・・・・・」

 と下あごの入れ歯をむき出しに突き出した。ペコは、じっとみたまま、目を

パチクリして首をかしげて「ワン」と一声。

当方「ペコは、自分と同じだと思っているのかな・・・」

友人「まさか。でも意外とあたっているかもね。第一犬と自覚してないからね。」

当方「そうか、言葉を話さない代わりに、目で合図しているのかも・・・・」

 とペコの目を見て「ウインク」を連発。ペコは、同じ様にやろうとして、試みるも

できず前足で目をこすり始めた。

当方「ペコは、ウインク出来ないのか、しないのか・・・・・・わん」

 と言った途端にペコは、立ち上がり自分の尻尾を口で追いかけくるくるとその場で

回り始めた。最後にくたびれて、腹を上にひっくり返った。これぞペコの歓迎儀式か。

ぺこぺこ挨拶してくれるより、何ぼか見ごたえがある。

にほんブログ村 お笑いブログへ 

面白サイト ランキング
[PR]

by warau_1 | 2007-06-08 00:20 | ビジターエピソード

旅は道連れ、世は情け !

道行も貧乏街道共連れじゃ、金のなる木も生えやせぬ !

この世を過ごすにゃ金が要る。「金がなくとも生きられる」と強がり言っても所詮

強がりに過ぎないけれど、人の心は、心で動く。されど貧乏街道歩くには、心なくして

行けやせぬ。

 見れば見るほどホームレス。それでも何とか体裁整え、少しは増しになりたいと

ビルのガラスに自分を映し、身なり整え知人を訪問するつもり。

 訪問先の入り口に「御用の方は、河原の小屋においでください」と書いてある。

まさかと思い尋ねれば、家族そろって豪邸捨てて、河原に住まいを移したと言う。

 新聞記者の旦那様、何も言わずに小屋に招きいれ、語るも涙、聞くも涙の物語。

せめて、命の限り共に歩こうとしっかり握った互いの手のひらにゃ、じっとりべっとり

脂汗。旦那様の友人が手渡すペーパー覗きみりゃ、つらつら書かれた顛末に

泣かずにおれない物語。これぞ、本当の「かわら版」と大事に胸に仕舞い込み、

明日の命のぬくもりを大切に持ち帰る己の姿、そこにあり。

先輩「ねえ、A君、こんな記事を読んだことあるかな」

A君「そうね、すさまじき生活の姿がそこに浮き彫りとなっているね。」

先輩「でしょ、彼を訪ねて心が揺れた。一流新聞記者の成れの果てではね」

A君「それほどすさまじい思いをされたのですね。」

先輩「彼は、私の友人、このまま放置できないよ」

A君「先輩、では、このレポートを出版しましょう。売上金は、全部彼に」

先輩「君もいいこと言うね。じゃ、早速、企画書作成して対象出版社に持ち込もうよ。」

 先輩の心が動き、A君の心が動いた。やがて出版物として大変な販売部数に達し

再び豪邸に戻れる日が来る希望が出てきたと周りの心がゆらゆら揺れて

心輝き、頬も輝いた。共に歩む心には、上も下もありゃしない。

にほんブログ村 お笑いブログへ 

面白サイト ランキング
[PR]

by warau_1 | 2007-06-01 17:50 | 小話アラカルト