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ありゃりゃのりゃ・・・・・・!

  犬も一緒にワンワンワン

  どこにでもありそうな可愛い犬とのじゃれあいが、飛んだことになるものだ。

 犬も生き物ひつかくものとシャワーを浴びて出てくると、ジッと見つめる大家

さんの犬。何処わ見ているかといえば、互いにオス故に比較するもの沢山ござる。

 「ワン」と一声啼くやシュンとお座りして自分の象徴をなめ始めたり。

 こちらは、そんな犬の萎縮を招くほどの大物ではないが、ジッと見つめられると

恥ずかしい。

 そこに大家の奥さん飛び込んで来て

大家「あの、家の犬来ているかしら・・・・・あーーーーごめんなさい!」

時すでに遅く、隠す暇もありゃしない。慌てて下着をつけたけど、一瞬見られた

その衝撃に言葉が詰まって目が点に

当方「あの、おい、ご主人様がお迎えだよ」と犬をめがけて語るも姿なし。

 何処に消えたかぎっちょんちょん。探せど探せど姿も音もありゃしない。

大家「どこに行ったのかねぇ」

犬  「ワンワン」

  とごから出てきたのかお犬様の登場。よく見ると何か咥えている。

当方「こら、何を咥えているの」

   よく見れば、ゴミ箱に捨てた紙くずだった。

当方「おい、星屑ならよいけれど、紙をゴミ箱から出したらかみさまにしかられるよ」

大家「これ、おいで、散歩に行くよ」

  お犬様は、腰を床に下ろしてジッととご主人様を見つめ動かない。

大家「もう、この子は、わんともしがたいわね。お宅の裸に魅せられたのかしら・・」

当方「見せたわけじゃないけれど・・・・・・・・!」

大家「ほれ、散歩に行くよ・・・・・・」

 するとわが住まいの中をくるくる回り、「ワン」と啼く。それでもやっと捕まえて

大家さんに渡したら

犬 「くーん、くーん」

当方「また、おいでね」と語りかけ見送りて、床を見るとびっしょり濡れていた。

 これぞ水入りのワンドラマだ。

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by warau_1 | 2007-10-26 04:36 | 小話アラカルト

騙されても騙されても、心にゃ金の夢

騙されても騙されても信ずるとはね!

  時は、平成19年初期のころ、誰が言うでもないのに「徳川幕府埋蔵金」群馬の

山奥に埋まっていると語る数人電車の中。折も折、金地金の1グラム単価が2800

円とその上昇ぶりにもてる者、持たざる者の格差拡大どうするの。

 一念発起と腹くくり、金の在り処を探すべく仲間募って旅すれど「山のあなたの

空遠く、幸い住むと人の言う ああ、我人ととめ行きて、涙さしぐみかえり来ぬ」

 されど諦めつかない一念発起。またまた旅に明け暮れりゃ、足に豆、耳にたこ、

あっちへよろよろ、こっちへふらふらさ迷いて、辿り着きたる紅孔雀。

 歌の文句じゃないけれど「まだ見ぬ国に住むと言う赤き翼の孔雀鳥、示し宝を

知ると言う赤き翼の孔雀鳥」

 捜し求めて疲れても財布の中身が消えたとて、心にゃ金の夢膨らませ、行く宛て

もそぞろに今日も旅する馬鹿者が、ついに人にもの訊ね

馬鹿者「あのー、私、金山を探しているのですが・・・・どこでしょうか。」

仙 人「おお、それなら、自分が持っているのではないのか・・・・・」

馬鹿者「何でも徳川埋蔵金の在り処がここらにあるそうな・・・・」

仙 人「何を語るのじゃ、金は、あなたがお持ちでしょう。」

馬鹿者「いえいえ、私には、金などあるわけもありません。だから探しているのです。」

仙 人「そうか、そうか、わしからは、ちゃんとあなたの金が見えていますよ。」

馬鹿者「まさか、私の大事なもの?」

仙 人「そうだよ、それもきんじゃろが・・・・」

馬鹿者「いえ、これは・・・・その・・・・」

仙 人「あなたは、金と思わなくてもこちらには、金と見える。『きんかいの相違じゃの』」

馬鹿者「ああ、これぞ『せんにん講師が必要だ!』」とうめき立ち去った。

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by warau_1 | 2007-10-14 18:25 | 笑う門には福が来る

電車で飛行機を追いかける旅

止まれ飛行機、電車の着くまで、待ってよね!

「旅に飽き 夜風になびく 黒髪に ほのぼの思う 故郷のの恋」と旅すがらに

読みし短歌もどこ吹く風か、乗れると思った飛行機に見放され、乗り残された旅人

の悲哀は、そこはかとなく空しくて、心に宿る秋の夕暮れ。

友人「おいおい、もうすぐ飛行機が出発するよ。先方では、仲間が待っているからさ」

私  「少し、時間を、トイレに言ってくるからさ」

友人「トイレは、機内にもあるよ。」

私  「それまで、待てないから我慢できないから、言っているのさ」

友人「仕方がないから、いってらっしゃいな」


  トイレのドアを開けるや十数人の利用客の行列。待てど暮らせど行列進まず

なさけなや。代わりにトイレを頼む訳にも行かず、じっと我慢の子を続けていたら

やっと、順番が廻り来て個室に飛び込み、回答を出す。

  その時、館内放送で、「間もなくANA747 大阪行きが出発します。」と案内。

ところがこちとらやっと個室に入り、半分回答したところ。

  「うんがあってもうんがない」とは、このことか。慌ててズボンを召し上げたら

拭くのを忘れてそのまま、ゲートへ。ゲートは、締り。すでに飛行機離陸体勢。

  「こんな非行少年になるはずじゃなかったに」とつぶやきながら見つめていると

友人「ついに、乗り遅れたよな。電車で飛行機を追いかけようよ。」

  友人の真顔に我を忘れて新幹線に向かう。しかし、羽田から浜松町、東京駅

へと四十分、新幹線で二時間十分。飛行機は、大阪まで一時間十分。

 「追いかけて、追いかけて 雪国」と歌を歌ってごまかすも、何かと心の不安が

よぎるたぶけ。

 時は、いやでも過ぎるもの。気づいた時には、大阪過ぎて岡山に到着。何て寒天

ところてん。やることなすことてんてこ舞い。

 やがて約束の時間に三時間遅刻で到着した大阪は、右も左もわかりゃせぬ。

 人に聞きながらやっと到着した待ち合わせ場所。誰もいないの閑古鳥。

あせった二人は、闇雲に電話かけるもつながらず、雨も降る降る梅田の町に

ネオンもちらほら灯る頃、やっと伝言聞いた関係者から

関係者「もしもし、大友さんですか。先ほど電話もらいましたか」

友人「電話したよ。何度も・・・・実は、約束の大阪梅田に到着するのが遅れてね」

関係者「えっ、それがどうしたの?」

友人「そりゃ、申し訳ないと思っているけれど、冷たい言い方しないでよ。」

関係者「なんで・・・・?」

友人「おいおい、ふざけないで頼むよ」

関係者「大阪、梅田での会合は、明日でしょ。私も明日は、大阪梅田に行きますよ」

友人「それじゃ、遅刻でなくて、早すぎたのか・・・・・・!」

ネオンに紛れ二人の影は、ホテル予約もなく、サウナ風呂で一泊する事で落着。


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by warau_1 | 2007-10-07 01:32 | 小話アラカルト