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人の噂の恐ろしさ

);">  <span style="color:rgb(0,153,51);"> 意図ある噂を流して、何をかいわんや 

人の世は、「人の噂も75日」と昔より言われ来て、今もそのままと思いきや、

ところがところがさにあらず、「人の噂は膨らみて、尾ひれ、はひれをまとい、

挙句の果てにまことしやかな物語まで生まれる」こんな現実がすぐ身の周りに

生じたので報告。

何方も決して笑わないで下され、明日はわが身と思うが賢し。

主婦A「ねえ、ちょっと、あのビルから今出てきた男性いるでしょ。」

主婦B「それがどうしたのさ」

主婦A「実はね、あの男は、刑務所帰りのあのビルのオーナーの居候らしいのよ。」

主婦C「やあね。あのビルオーナーは、今、病院に入院しているのよね。」

主婦A「だから、あの居候と奥さんが同じ部屋に居住しているらしいのよね。」

主婦D「それって、浮気しているということなの?」

主婦A「そりゃ、私も現場を見たわけじゃないから断定は、できないけどね。」

主婦B「つまり、『鬼のいない間に洗濯』というやつよ。」

 この噂話が本人の耳に主婦Dから告げられ本人は、寝耳に水で驚嘆。

本人「ちょっとまってください。その話の出所は、どこなんですかね。」

主婦D「どうやら、お宅のビルオーナーの奥さんの口から広がったみたいよ。」

本人「なんで、病気で旦那様が入院されている奥様だけの部屋に私が居住するの?」

主婦D「だって、お宅のビルオーナーの奥さんが『あなたを面倒見ている居候』と言った

    そうよ。」

本人「まいりましたね。確かにビルオーナーの奥様は、何かと忠告してくれたり、ごみの

   処理の仕方(無料で捨てる方法)や何かあればアドバイスしてくれますがね。」

主婦D「そんな事を言われない様に事務所の隣の部屋に居住しないで、別の場所に

    アパート変えたらいいのに・・・・・」

本人「いや、今すぐにと言われても先立つものやいろいろ準備が・・・・・」

主婦D「ほら、それだから噂が真実になるのよ。」

本人「じゃ、もしも、私が他のビルのアパートに移住したら・・・・・・・」

主婦D「そしたら、気兼ねなくあなたの部屋に行っていろいろ指圧などしてもらうわ。」

本人「それって、どういう意味かな・・・・・・・?」

主婦D「それでね、その噂を撒き散らしていたお婆さんがね、一人暮らしで、マンション

    内で一人しんでいたそうよ。」

本人「そりゃ、まさに天罰かもね。」

主婦D「あなた、いい男だから評判が上向きになればなるほど、自分が面倒みているからと

    ビルオーナーの奥様が独占したくなったのじゃない?」

本人「そんな馬鹿な・・・・!」

主婦D「つまりあなたは、注目されているのかもよ。つまり、みんな六十歳から八十歳台

   だからアイドルならず『ババドル』というところかもよ。」
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by warau_1 | 2007-12-28 01:55 | お笑いだよ人生

  あれよあれよと時が過ぎ・・・・・・・

 自覚なき歳の恋はどこへ行く

  一つ山越しゃホンダララッタホイ! 年齢重ねる度にその重さに、萎えるものありき。

せめて心だけでも萎えまいと、若き乙女に恋する心、求めて止まない青春が、時に

現実のものとなりしとき、心なしか震え踊る日々の生活。

老人「まさか、現実に恋することがあるなんて・・・・・」

お嬢「とてもとても、素敵なおじ様。ずっとずっと、そばにいたいの」

老人「貴女は若い、わしの様な老いぼれでは、夜も満足させられぬ」

お嬢「夜だけが人生ではないのよ」

老人「貴女は、なんて優しいのだ。今晩、頭のてっぺんから足の指先まで癒してやる」

お嬢「嬉しいわ。そんなに元気が復活してきたのね。」

老人「では、早速、準備にかかるとしよう。」

お嬢「うれしいわ。」

老人「よしよし、では、ベッドに静かに横たわりうつぶせになって下さい。」

お嬢「あら、こんな感じですか。」

老人「そっ、その通りだよ。」

  老人は、そっと彼女の足元にバスタオルをかけてあげた。

老人「これで少しは、暖かいでしょ。」

お嬢「おじ様、とても優しいのね。では、早くお願い」

老人「では、よろしくね」

  ここに不思議なほど静かな時間が訪れた。

お嬢「おっおじ様、とてもいいわ。ああーそこそこよ。」

老人「とても素敵な足だね。」

お嬢「こんなに指圧がきくなんて、私、これまで知らなかったわ。」

  かくして「指圧の心は、恋心」と彼女の凝りを和らげてドラマは、次回へと幕。
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by warau_1 | 2007-12-16 18:09 | お笑いだよ人生

女性の独占欲も極わまれり!

歳はとっても御船を漕ぐ時は、元気いっぱい !

人の世に「食い物の恨みほど怖いものなし」と語り継がれて数百年。男も女も

人を恋しくてついぞ「上げるよ」と言ったその一言が奈落の底への招待状。

 恋する乙女の世界ならさもありなむと素通りできるものを、歳は六十歳過ぎりゃ

女の権化となりにけり。

 ある日、中年色男、壮年女性に親切がてら頼まれ仕事を請けたのがそもそも

間違いの発端に火を点けた。壮年女性の胸の中「私の頼みを快く引き受けてくれた

のは、彼が、私に好意をよせているからに相違ない。」と思い込み、にやにやしながら

未知行けば、前方より来る旧知の老婆、つかつかと壮年女性に声かけた。


老婆「あら、相変わらず忙しそうね。」

壮年「いえいえ、この程度は、まだ序の口なのよ。」

老婆「ところで、先日来、悩んでいる事あるのだけれど・・・」

壮年「何よ、言って御覧なさいよ。水臭いわね。」

老婆「そう、お時間大丈夫なの?お忙しいのにさ」

壮年「お宅のためなら、昨日今日のお付き合いではないのだからいいわよ。」

老婆「なら、言うけれど、お宅のビルの三階にいらっしゃる男性がね・・・・」

壮年「やだ、あの人、お宅に何かご迷惑をかけたの?」

老婆「いいえ、その反対でね、中身は言えないけれど、もう、心からお世話に

   なってね。このまま放置できなくて、どんなお返しをすればと悩んでいるの」

壮年「えっ・・・・あっそう。何をして差し上げたのか判らないけれどほ放っておけば

    いいのよ。」

老婆「そういうわけにもいかないでしょう。」

壮年「だってさ、あの人は、私が拾って世話している居候の様なものだからさ。」

  壮年女性、いささか彼の評判が高まれば、目が他の人に向かうと危惧。

壮年「なんだったら、私からお宅が感謝していたことを伝えてあげるわよ。」

老婆「いいのよ。ちゃんとお礼しないとこちらの気持ちがおさまらないからね。」

壮年「そういうけれど、あの人には、近づかないほうが良いわよ。」

老婆「あら、どうしてかしら・・・・あんなに素晴らしい男性なのに・・・」

壮年「いえね、お宅だから本当のこと言うけれど、彼ね刑務所帰りで家の居候なの」

老婆「あら、そんな風に見えないけれどね・・・・・・・・!」

そして老婆、いたたまれずに彼を自宅に招き真実を問いただすと

男性「そんな馬鹿な。私は、三階の会社の社員ですよ。名刺は、これ・・・!」

老婆「あら、お宅のビルの壮年女性が『あなたは壮年女性の居候』と言っていたわ」

男性「勘弁して下さいよ。私にも選ぶ権利は、ありますから・・・・」

老婆「じゃ、このお話は、デッチアゲなの?」

男性「全く、うそ八百です。なんなら当社の事務所にお立ち寄りください。」

老婆「あら、やだ。そんな見えすえてすぐにバレルうそをなぜ言うのかしらね。」

男性「それこそ・・・・誰かさんではないが『そんなの関係ねえ!』といいたいです。」

老婆「だって、いつも私が朝に寄る喫茶で出会う主婦達があなたを見ると『ほら例の

    刑務所帰りの居候よ』というからさ。みんな壮年女性が広めたのね。」

男性「そうねん・・・・・・・!」

地域に好かれりゃ、足元掬われ、足元に嫌われりゃ行く宛てもなしでは、救われぬ

男性、何を思ったか、老婆の手を取りゆっくりと壮年女性の目の前に・・・・

 壮年女性、無言のうちにビルに吸い込まれた。
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by warau_1 | 2007-12-04 23:47 | お笑いだよ人生