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占いも家内も安全祈願たけなわ!

何は無くともお祈りだけは、忘れまじ !

人呼んで、切られの与三郎こと、さぶちゃんが、最近、神がかりとなりて、右も左も

解らぬままに、次から次にお宮参り。ついでに別のお宮参りも重ねているとか・・・・。

太郎「さぶちゃん、最近、忙しそうだね。」

三郎「いやね、忙しそうなんかどころの騒ぎじゃないよ。借金してもお宮参りしてるから」

太郎「へえ、えらいね。」

三郎「だって、年明けだから、今年も幸せに過ごしたいからさ。」

太郎「そうか、それで、どんなお宮に行っているの?」

三郎「そりゃ、あんた大きいのもありゃ、小さいのもあるよ。中にはこんもり茂った森の中とか」

太郎「ほかの人たちも沢山来ているところもあるの?」

三郎「あるなんてものじゃないよ。行列しているお宮さんもあるよ。」

太郎「そうか、すばらしいね。お賽銭は、五円か拾円で済ませているの?」

三郎「中には、一万円くらいかかる先もあるけれどね。」

太郎「今度、僕も連れて行ってよ。」

三郎「そりゃ、いいけれどね。最低、一万円から二万円持参してよね。ご利益のために」

太郎「いいとも・・・・・・・?」

三郎「でもね、たまにせい水をかけられる事もあるからね。」

太郎「へえ、キリスト教みたいだね。」

三郎「いや、その、だから・・・・せい水なんだな・・・・。」

太郎「ねえ、そのせい水とやらを飲む事できるの。きっとご利益あるよね。」

三郎「そりゃ、もう、ご利益どころの騒ぎじゃないよ。ありゃ、いいものさ。」

太郎「そう、じゃ、行くよ、行く」

三郎「行くのはまだ早いよ。現地についてからだよ。」

太郎「えっ・・・・・? それにしても『せい水色を好み』とあるじゃない。何色なの」

三郎「それを言うなら『英雄色を好み』でしょ。そりゃ、色がついていたら大変だよ。」

太郎「まあ、せい水なら滲み出るものだろうからね。」

三郎「そ、そうなんだよ。滲み出てくるものなんだよな。」

太郎「で、ご利益は、どんなものがあるの。」

三郎「そりゃ、言葉に言いがたいものがあるよ。」

太郎「なんか話だけでも、うれしくなったよ。」

三郎「諸行無常の鐘の音、沙良双樹の響きあり、せい水必衰の理りを現す。と、言われる。」

太郎「ねえ、それって、平家物語の一説でしょ。ならば、せい水じゃなくて盛者だよ。」

三郎「まあ、良いってことよ。」

太郎「じゃ、早速、今夜は、妻のお宮参りと洒落込むかな!」
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by warau_1 | 2009-01-26 18:12 | お笑いだよ人生

定額給付金で間に合う訳もなし!

借りた俺が悪いのか、貸したあなたが悪いのか!

どこで道間違えたか借金地獄、デフレの最中に稼いでも次から次への返済催促で

入った資金は、右から左。流れ流れてどこへ行く。泣いて救われるものならば、何日

でも泣きはらす。泣いて解決つかぬ故、自己破産せよと人は言う。自己破産するにも

金がいる。そんな金ありゃ返済に回す。矛盾だらけのこの世には、未練もないよと腹

くくり、川を見つめてよからぬ事を考える。それでも「冷たそうだよ」と脳裏をよぎる。

それなら高いビルから人っ飛びとおもいきや、えらく痛そうで、これもだめ。

せめて、定額給付金をもらって、一時しのぎして、ゆっくり考えようと、帰る家もありゃしない。

夜空を仰いで空腹我慢、明日には、明るい日がくるものと静かに眠りにつこうにも

心と腹に沁みる北風が何故か首元で渦を巻く。

 人の心は、見て見ぬ振りに馴れ、ホームレスと侮蔑の眼差し注ぎつつ無言で

立ち去る夜の道。リストラされても生きている時間は、だまって経過する。

 「こんな私に誰がした」つぶやく一言、空しく消えて夜風が運ぶネオン街。

時は流れていつまでも、向かい風が止まぬまま、朝がやってくる。

ホームレスA 「お宅もリストラ組ですか」

ホームレスB 「いえね、仕事なくした野良猫みたいなものですよ。」

ホームレスA 「そんな投げやりにならないほうがいいですよ。山の遭難みたいなものだから」

ホームレスB 「そうなんですよ。やまがはずれて、このざまですからね。」

ホームレスA 「助けのザイルが届くまでじっと我慢するのが一番ですよ。」

ホームレスB 「そういうお宅もさむそうですね。」

ホームレスA 「寒そうなんてものじゃないですよ。凍てつく思いですわ」

ホームレスB 「私の上着を貸しましょうか。」

ホームレスA 「そんなことすりゃ、お宅が風邪引き、もちないですよ。」

ホームレスB 「持つか持たぬかやってみなきゃわかりゃしません。」

ホームレスA 「では、少しの間だけでもお借りしますわ」

ホームレスB 「どうぞ、どうぞ。私の汗の臭いが臭いかも・・・・・・」

ホームレスA 「臭いくらいは、ご同様だから、気にしませんよ。おおお、暖か・・・・・!」

こんな悲劇の中だから相手を思う心も生まれるものの、所得万端ならば、素通りする

人のエゴの裏悲しさよ。

 道を歩けば、自転車、自動車が邪魔、車に乗れば歩く人が邪魔。自分だけの世界を

見つめるやからの愚痴が聞こえてくるわ。

 せめて、定額給付金をいただくまでは、死ねないと路上の片隅に身を丸める若者二人。

二月一日に支給とされる定額給付金、至急支払えるのか疑問が残る。

 それまで、路上生活待てるのでしょうか・・・・・・・・・・・・・・!合掌
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by warau_1 | 2009-01-08 23:33 | お笑いだよ人生

人の心は、秋の空(ラップ文学)

一つ山越しゃホンダララッタホイホイ!

人の行く道砂利道だらけ、行くに行けない道もある。恋・愛・セックス脳裏をめぐる

あれこれを幾つ数えてみたとても、残る思いはむなしさばかり。

ソープに行くときゃ胸弾み、終わって帰るそのときにゃ、払った金の重みがずしり。

競輪・競馬・競艇に僅かな資金を握り締め、意気揚々と券売り場に向かう。最終レース

まで、金が持てば、まだよいが続くはずもありゃしない。

券を買いに行くときの勢いどこに消えたのか。脳裏を掠めるあの思い。「あれを買わずに

隣の番号にすりゃ良かった」などと反省するも、時すでに間に合わず。

買った競艇の券を握り締め第十レース見つめるまなざし真剣そのもの。

一斉に六台の艇舟が走り出す。自分の狙った3-5-1でレースが展開。胸が裂ける思いで

思わず声がほとばしる「そのまま、そのまま、そのまま行け!」と叫ぶ声が群衆の叫びに

混じりながら悲鳴の様にも聞こえる。

アナウンサーの声も熱気に溢れ

「いよいよ、第二周回に入りゴールに3号艇がまっしぐら。1号艇が5号艇に襲いかかる」

思わず握り締めた券が汗にまみれる。「そのまま、そのまま行け、頼むよ、頼む」

そこに場内アナウンスで、「どうしたことでしょう、3号艇の重身が前のめり、あああ!」

「そのまま、そのままだよ、わからねえのか!」握る券がなおも汗に濡れ

会場アナウンス「3号艇がいよいよ、あ、船首から水の中にもぐって行きます。」

「そのまま、そ、ばか、誰が潜れと言ったよ!」

アナウンスが「ゴールイン優勝は、5号艇、2位1号艇、3位4号艇。三連券は、5-1-4

配当は、出ました。9890円です。」

「競艇は、水上レース、潜られちゃレースもへったくれもありゃしない。」

帰る足取り重く、無料バスに乗ろうとすれば、すでに出たばかり。

人生「対岸の火事」で語れる内が花。艇も潜れば、失格。明日はわが身と券を川に

投げ捨てる。
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by warau_1 | 2009-01-01 04:09 | 笑う門には福が来る