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何処にでもあるよな「笑い」の裏に・・・・・

とことんどっこい、スットントン

 人の一日、長いの短いのとごたく並べている内は、何も変わらず変えやせぬ。

あの人、この人、好き嫌い十人十色と言うけれど、見た目で決めた付き合いも

深くなればなるほど、「ふかく」と思う人もいる。

 恋に焦がれて朝昼晩、仕事も手につかずに頭の中身は、あの人の事で一杯。

妬いて妬かれている内は、脈も愛もそこそこなのに、無視され無言の時が来て、

互いの心が覚めてゆく。これじゃ、互いに力を合わせ墓石も買えやせぬ。

これ、即ち「はか無い恋なのか・・・・!」

 とある霊園にかの人の親族が眠る。心寄せたるかの人の忘れ形見と思えこそ、

墓参に参りその時に、かの人の息子曰く

息子「先日、母と共に墓参に来たその時に、母に言ったんだ。」

山田「おいおい、何を言ったのかい」

息子「あのね、『山田さんも家のお墓に迎えたら良いね。』と言ったのさ」

山田「だって、私は、君のお母さんと結婚していないよ。で、お母さんは・・」

息子「『ばか、言ってんじゃないよ・・!』だって!おーこられちゃった!」

山田「僕の実家に既に墓はあるよ。君の気持ちは嬉しいけれど・・・」

息子「だって、山田さんは、この十年間、僕の父親代わりだったでしょ。」

山田「どう君が感じているのか知らないが、君のお母さんは、私の心の妻」

息子「でしょ、でしょ。だから、死んでも一緒のお墓に入りたいな。」

山田「その気持ちをもらっとく。私は、今でも君のお母さんを愛しているし

   その息子である君の事も当然、目に入れても痛くないほど愛してる」

息子「えへ、そんな事言われたら、プロポーズされているみたい。」

山田「大丈夫、私は、その趣味はないからね。君のお母さんには、旦那様が

   いるのだから、その手の発言は、まずいよ。」

息子「確かに今の旦那さんは、母を守っていてくれるけれど、没交渉だから」

山田「その内に仲良くなれるよ。」

息子「僕は、山田さんを置き去りにしたくないけれど・・・・・」

山田「そう、気にする事ないよ。」

息子「ああ、はか無いはなしだな・・・・・!」
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by warau_1 | 2010-06-11 10:46 | お笑いだよ人生