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意地悪婆さんどこまでやるの!

嘘と詭弁でただ飯、ただ酒頂いて・・・・・

 嘘とまことの狭間には、紙一重ならず三重・五重と潜む詭弁にほだされて

泣いてうらむ人もいる。はてまた、詭弁を見抜けぬ己のふがいなさに自信喪失

、眼も当てられぬ。泣いてわめいてみたものの、時、既に過ぎにけり。

 その昔、「人の人生五十年」と語り継がれて何百年。それでも、最近、食事

や健康意識高まりて、今や人生八十年。生きてりゃ何かやらなきゃと一念発起

する人もある。

はてまた、「面白可笑しく生きていりゃ、そのうち何とかなるものさ」と極楽トンボ

で過ごす人もいる。それでも折角の余生を生きるにゃ何かやらにゃと徹する婆

さんもいる。

婆さん「あんたの服の着方は、最低だね。」

息子嫁「あら、どこかおかしいのおかあさん!」

婆さん「やだね、何も気がつかないの?」

息子嫁「どこがおかしいのか、おかあさん教えて」

婆さん「そもそも、あんたの顔が可笑しいよ」

息子嫁「顔は、生まれつきですもの」

婆さん「何を言うの今じゃ、整形手術で化ける女性も多いのに」

息子嫁「じゃ、お母さん、整形手術代を負担して下さるの?」

婆さん「しかし、整形して美人に変貌できれば良いけれどね。」

息子嫁「あら、まるで私が整形しても美人になれないみたいね。」

婆さん「そりゃ、土台が悪けりゃ何しても無理じゃろね。」

息子嫁「おかあさん、そんな憎まれ口ばかり言わないで散歩でもしたら」

婆さん「あんたは、人の身体を何だと思っているの。散歩したら疲れるよ。」

息子嫁「少しは、運動しないと老化しますよ。」

婆さん「そういうあんたよりあたしゃ若いよ。あんたの様にしわしわじゃないから」

息子嫁「あら、おかあさんそういうけれど、温泉に行った時、お腹がしわしわだったわ」

婆さん「やだねこの娘は、あたしの身体を見詰めていたのかい。まあ、魅力的だからね。」

息子嫁「そうよ、とっても魅力的よ。お尻なんか特に皺垂れでさ」

婆さん「なに、そういうあんたは、ぺちゃ垂れぱいじゃろがね。」

息子嫁「私は、子育てで忙しいから神様が胸に気をとられない様にしてくれているの」

婆さん「そんな負け惜しみを言って、あんたの若さでぺちゃぱいは、イヒヒヒヒ!」

息子嫁「だって、旦那様も気にしていないもの」

婆さん「油断大敵と言うこと知らないのかね。うちの息子は昔から女の子にもてるんだから。」

息子嫁「だから私がお嫁さんになったの」

婆さん「それが間違い、大間違い。」

息子嫁「えっ、おかあさん、結婚に反対だったの?」

婆さん「あたしゃ、いつでも相手がいれば、再婚するよ。父さんもいい男だったからね。」

息子嫁「やだ、おかあさん、私たちの結婚に反対だったのと訊いたのに」

婆さん「ああ、息子とあんたの結婚のことか」

息子嫁「だって、おかあさんは、私と最初に会った時、我が家にお姫様が来てくれたと言ったでしょ。」

婆さん「そりゃ、そう言うよ。まさか我が家にお殿様が来てくれたと言ったら息子はお釜になるよ」

息子嫁「そんな・・・・・でも、私は旦那様を愛していますからね。」

婆さん「何、息子を愛する程度は、あんたにゃ負けないよ。尻に入れても痛くないからね。」

息子嫁「おかあさん、それを言うなら眼の中にでしょ。」

婆さん「ばかお言いよ、百七十センチもある息子が目に入るわきゃないよ」
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by warau_1 | 2011-11-17 16:26 | お笑いだよ人生

何処にでもあるよな「笑い」の裏に・・・・・

とことんどっこい、スットントン

 人の一日、長いの短いのとごたく並べている内は、何も変わらず変えやせぬ。

あの人、この人、好き嫌い十人十色と言うけれど、見た目で決めた付き合いも

深くなればなるほど、「ふかく」と思う人もいる。

 恋に焦がれて朝昼晩、仕事も手につかずに頭の中身は、あの人の事で一杯。

妬いて妬かれている内は、脈も愛もそこそこなのに、無視され無言の時が来て、

互いの心が覚めてゆく。これじゃ、互いに力を合わせ墓石も買えやせぬ。

これ、即ち「はか無い恋なのか・・・・!」

 とある霊園にかの人の親族が眠る。心寄せたるかの人の忘れ形見と思えこそ、

墓参に参りその時に、かの人の息子曰く

息子「先日、母と共に墓参に来たその時に、母に言ったんだ。」

山田「おいおい、何を言ったのかい」

息子「あのね、『山田さんも家のお墓に迎えたら良いね。』と言ったのさ」

山田「だって、私は、君のお母さんと結婚していないよ。で、お母さんは・・」

息子「『ばか、言ってんじゃないよ・・!』だって!おーこられちゃった!」

山田「僕の実家に既に墓はあるよ。君の気持ちは嬉しいけれど・・・」

息子「だって、山田さんは、この十年間、僕の父親代わりだったでしょ。」

山田「どう君が感じているのか知らないが、君のお母さんは、私の心の妻」

息子「でしょ、でしょ。だから、死んでも一緒のお墓に入りたいな。」

山田「その気持ちをもらっとく。私は、今でも君のお母さんを愛しているし

   その息子である君の事も当然、目に入れても痛くないほど愛してる」

息子「えへ、そんな事言われたら、プロポーズされているみたい。」

山田「大丈夫、私は、その趣味はないからね。君のお母さんには、旦那様が

   いるのだから、その手の発言は、まずいよ。」

息子「確かに今の旦那さんは、母を守っていてくれるけれど、没交渉だから」

山田「その内に仲良くなれるよ。」

息子「僕は、山田さんを置き去りにしたくないけれど・・・・・」

山田「そう、気にする事ないよ。」

息子「ああ、はか無いはなしだな・・・・・!」
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by warau_1 | 2010-06-11 10:46 | お笑いだよ人生