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ネズミのサリー !

住み着いてしまったネズミのサリー !

ある日の事、 押し入れの天袋にしまった荷物を確認のために、押し入れ開けて布団の上まで登り、

荷物を確認した。そして、乱れた布団を手直ししていると、布団と布団の間から子ネズミの遺体。

万歳をした状態で口から血を吐いていた。多分、踏んづけてしまったに相違ない。

その遺体を近くに埋めてから間もなく。ネズミが駆け巡る音が部屋や天井に鳴り響いている。

きっと、親ネズミに違いないと思いながら、放置していた。

仕事から帰ると部屋の中は、細かいものがあちらこちらで、ひっくり返されている。

ネズミの母親の仕業と直ぐに気が付いた。そこで、その日以来、冷蔵庫の上に器を用意して、餌を

少しづつ入れてみた。

 ネズミは、餌を綺麗に食べて、器まで綺麗になめてあった。「こんなことができるのか」との思い

を深めて、今度は、餌を多少多めにいつもの器に入れておいた。

仕事の関係で、アパートにいる時間が限られている私は、いつも、ご飯を炊いたらネズミの器に炊き立て

を入れてあげる。鰹節をまぶし、そばつゆを少しかけて、コロッケなどの端切れを入れてあげる。

それが子ネズミを踏んづけて無意識ながら殺してしまった償いだ。

 そのネズミの母親に「サリー」と言う名前を命名した。する不思議、その名前が自分の事を呼ばれて

いる事が分かるのか、天井裏などで走り回っている時に、名前を呼ぶと静かになる。

 その駆け回る理由がやがて、明らかになった。それは、アパート内に毎年出没するゴキブリ・ハエ・コバエ

等が一切でなくなった。つまり、サリーは、ゴキブリを退治したりしてくれていたのだ。

こうして、サリーは、我が妻の如く共同生活が始まった。

ある朝、いつもの器にご飯をたんまり入れて仕事に出かけた。途中で忘れ物を取りにアパートに戻ると

今朝、器に入れたご飯が半分になっていた。そして仕事を終わり帰宅すると器の中は、綺麗になっていた。

つまり、サリーは、私が一度出ると中々帰宅しないので、腹八分目で食事を残している事が明らかに

なった。それからと言うものは、器に三食分を入れてあげる様に心がけている。

# by warau_1 | 2019-08-29 05:32 | 小話アラカルト

民謡替え歌

歌は世につれ、世は歌に連れ !
「花も嵐も踏み越えて行くは男の生きる道」歌に綴られ親しまれ
心に残る様々の想い出巡るよ走馬燈。
 思いの丈を歌にして、残してみようあろはろは!

親しき民謡数ある中に「ソーラン節」のメロディ気に入り替え歌
三昧、それいけそれいけ !

アーメンソーメンソーメンザーメン
女来たよとポコチン騒げば、
何か飛び出すザーメンザーメンはいはい

ラーメンソーメンザーメンソーメン
穴はあるかと彼女に聞けばぁ~
今は空き家となりすましよ
チョイな~チョイな~ はいはい

ザーメンソーメンソーメンザーメン
ほなら入ると扉を開けりゃ~!
潮が吹きだすよ
チョイな~チョイな~はいはい

はぁ~、それからどうした !

ラーメンソーメンザーメンソーメン
奥に行ったか彼女に聞けばぁ~
中で折れているよ~
チョイな~チョイな~はいはい

ザーメンソーメンザーメンソーメン
再度やるよと彼女につげりゃ~
早く早くと手を握るよ~
チョイな~チョイな~はいはい

ラーメンソーメンソーメンザーメン
上手くいったと彼女に告げりゃ~
口で折れてると泣きじゃくるよ
チョイな~チョイな~はいはい


# by warau_1 | 2017-08-23 00:45 | 笑う門には福が来る

電車の中で・・・・あああああああ!

これほど良いチャンスなのに!

人の世に「思う人とのめぐり逢い」求め求めて生きて来て、名前も知らぬかの人に

心魅せられ、ただ見つめるだけの切なさも「驚き桃ノ木山椒の樹」!

★ 時は平成年間昼の頃、仕事の用事を果たすため、新宿駅に向けて池袋から乗ったり

山の手線。込み合う中で空席見つけ座るや隣に絶世の美人女性。

 わずかな時間、心躍るも悟られまいと平生装い電車に揺られ、擦れ合う肩の喜びに

心豊かな一時を過ごす幸せ何とやら。

 彼女の香水立ち込め漂う香りになお酔いながら、新大久保駅に到着。彼女もその

まま座ったまま、あと一駅分の時間、あのままこのままと心密かにゆらゆらと

 その時、彼女の息吹きを耳元に感じふと横見ると

彼 女「あのー、お話ししてもよろしいでしょうか?」

当 方「はっ、はい。」

彼 女「次は、間もなく新宿駅ですよね。」

当 方「はっ、はいそうですが」

 当方の耳に彼女の口が触れんばかりに口近寄せて

彼 女「言いにくいのですが、社会の窓が開いていますよ!降りる前にお伝えしないと
    と思っていました。」

当 方「あっ!あっ!」と見るやかっぱり開いた社会の窓に慌てて手をやりチャックを上げる

   切ない叫びと冷や汗たらり。
電車の中で・・・・あああああああ!_b0047225_211392.jpg

# by warau_1 | 2017-08-02 02:01 | 笑う門には福が来る

ついに三冠王 !

タクシードライバーにも三冠王がいた  !

 仕事に貴賎はないけれど、兎角世の中様々で、人の世話するも尻拭いもあり。

いくら何でもあれもこれもと一人で担えるはずもない。それでもたまにはあれもこれ

もと重なる事もある。

ドライバー「いやー今日は朝からえらい目に会いましたよ!」

顧   客「ほー、どんなえらい事にめぐり合いましたか?」

ドライバー「いやね、朝、街の角で手を上げる人がいたから、近づくと信号渡る人で」

顧   客「なるほどね、紛らわしい事をするね!」

ドライバー「次のお客様が乗って来たからね、行き先を聞いたら新宿と言うのです。」

顧   客「何処から乗ったのですか?」

ドライバー「それがね、一時間も待って新宿三丁目と言ったから、おかしいなと・・・」

顧   客「でも、お客様だから仕方ないですよね。」

ドライバー「それは、我慢できるけれど、いやに臭いのですよ。糞の臭い。」

顧   客「まさか、もらはたとか・・・・・・!」

ドライバー「そのお客様を降ろした後、見るとこってりと湯気出しているものが・・・・」

顧   客「そりゃ、酷いね!そのお客さんに言ったのですか。」

ドライバー「出すもの出したから早いのなんのって、もう居ませんでしたよ。」

顧   客「で、処理は、いかがされたのですか?」

ドライバー「勿論、会社に戻り洗浄してから、出直しましたよ!」

顧   客「そうでしょうな!そりままでは、仕事になりませんからね!」

ドライバー「で、出直して再び新宿に出るや、酔い気味な美人女性が乗った。」

顧   客「いや、役得ですね!」

ドライバー「ところが走って間もなく、気持ちが悪くなったとのことで車止めた。
       すると途端に車中にオエーーー!と吐かれました。」

顧   客「そりゃ、災難続きですね。」

ドライバー「仕方なく、顧客をそこにおいて再び会社に戻り洗浄!」

顧   客「酷いお客さんもいますね!」

ドライバー「まったくですよ!それで洗浄後、池袋に向かって走ったのです。」

顧   客「それは、そうですよね。また、新宿に出たら何があるかわかりません
      ものね!」

ドライバー「そうですよ。で今度は年配の女性が手を挙げ乗せました。」

顧   客「今度は、普通のお客さんでしたか?」

ドライバー「それがね、中野まで乗せてやっと普通のお客様にありついたと
       思い胸をなでおろしたところ、忘れ物がないか後ろを見ると床に
       パンツが落ちていましてね。良く見ると濡れているのですよ。
       そして、床がびしょびしょでした。」

顧   客「えっ、そんな事あるのですか・・・・・!」

ドライバー「そうなんですよ!」

顧   客「いやはや、凄い一日でしたね!まるで糞・尿・ゲロのドライバー
       三冠王じゃないですか!」

# by warau_1 | 2015-03-14 04:47 | 笑う門には福が来る

禅僧との問答

物事の真相や如何に !

「森羅万象、原因あって結果あり!」「原因なくして森羅万象生じず」故人残した

思いは、通津浦裏に浸透しているはずが、見渡す世間にゃ、見向きもされぬ。

禅僧「如何に判らぬ事あれど、解らぬままの放置こそ愚なり。」

弟子「なれば、和尚に訊く」

禅僧「なんなりと・・・・・」

弟子「人生のみならず自動車などにもある『ブレーキ』とは、如何に!」

禅僧「エネルギーを捨てる事なり!」

弟子「その謂れとは如何に!」

禅僧「すなわち、森羅万象の流れの速度を意図的に減速する事なり。」

弟子「その減速が如何にエネルギーを捨てる事を意味するのか。如何に?」

禅僧「すなわち、森羅万象エネルギーの流れにエネルギーが消耗されている。
    よって、エネルギーを捨てる事でブレーキ機能が達成されるなり。」

弟子「しからば、和尚の語るエネルギーとは、如何に!」

禅僧「エネルギーとは、森羅万象の変化を促す源なり。」

弟子「その源は、いずこより来たり?」

禅僧「天より受け継がれしものなり。」

弟子「その天とは、如何なるものなりか?如何に!」

禅僧「天とは、宇宙なり。」

弟子「和尚の言う宇宙とは、なんぞや!」

禅僧「宇宙とは、子宮なり!」

弟子「如何なる根拠にて子宮と言うか!」

禅僧「子宮すなわち森羅万象を熟成し、生み出すなり。」

弟子「種が無かりせば、何も生まれ申さぬはず。その種はいずこより来るか」

禅僧「その種とは、既にカオスに存在しており、これをより集めて生み出すなり。」

弟子「では、和尚の言う生み出すエネルギーは、いずこより来るなりか?」

禅僧「宇宙の誕生<ビッグバン>により授かりしものなり。」

弟子「ビッグバンとは、130億年以上も以前の出来事と聞く。何故にエネルギー
   は、消滅しないのか?」

禅僧「ビッグバンに生じた力・エネルギーとは、ところ天なり!」

弟子「ところ天と言う意図は、如何に !」

禅僧「すなわち、寒天をところ天にするため押し出す力が伝わり、細かくされる。」

弟子「では、ビッグバンとは、エネルギーの分散化なりか!」

禅僧「分散化でなく、エネルギーの拡散なり。」

弟子「雲や煙が霧散すると同様にエネルギー拡散なら、やがて消滅するも道理か」

禅僧「このエネルギーは、森羅万象の離合集散を促すなり。よって、不滅なり。」

弟子「不滅の後に何が来るのか?如何に!」

禅僧「心の世界同様、すなわち不滅の後に誕生あり。離合集散と言われるなり。」

弟子「魂とは、なんぞや!」

禅僧「無意識の意識下に潜むものなり。」

# by warau_1 | 2014-07-13 02:34 | 小話アラカルト