あんときゃ土砂降り雨の中 !
その気になって、恋をして !
人の心にゃ間が差して、恋に堕ちる時もある。あの人この人色々あれど、本当に恋して
応えてくれるそんな人にめぐり逢えばラッキーボッキー正夢ラッキー。
いくらその気が高まれど昔とった杵柄も時間と共にさびれつつ、いざとなれども刀は抜けぬ
抜けぬ理由は、色々あれど、本当の恋か否かに自信がなくて、チャンスは消えてなくなり候 !
花子「太郎さん、今日の感じは、とても素敵よ。」
太郎「そう言う花ちゃんは、一段と美しいね。」
花子「そんな事を言っても何も出ないわよ。」
太郎「花ちゃんと逢ってからどうももぞもぞしてしょうがないよ!」
花子「何がもぞもぞしているのよ」
太郎「あれだよ」
花子「やだ、あれってあれのこと、もう・・・・・・!」
太郎「だって・・・・いつになっても・・・・・だから」
花子「そんなこと言われたって、私から・・・求められるはずないもん」
太郎「そうか、じゃ、こちらから先手を打てば言い訳ね!」
花子「そんなの答えられない」
太郎「ああ、もう、我慢できないよ」
花子「えー!こんな真昼間に!」
太郎「これだけは、朝・昼・晩関係ないよ!」
花子「すっ、凄いのね!」
太郎「もう、耐えられないよ!じゃ、行って来る。」
花子「えっ、どこへ」
太郎「トイレ」
花子「う、もう!知らない」
太郎「えっ、待っていて」
花子「行ってらっしゃい。雨が降って来たから早くね!」
太郎「わっ、わかった!」
待つこと三分、太郎は花子の前に・・・・・・
太郎「お待たせ!ああ、すっきりした。」
花子「あら、太郎さんの靴、ニュータイプ?」
太郎「どうして?」
花子「だって、太郎さん歩く度に靴の下から何か見えるわよ」
太郎「別に何もないと思うけれど」
花子「ほら、靴が踊っているわよ」
太郎「ああ、そのことね!」
花子「なんなの?」
太郎「うん、歩いているうちに靴底が無くなったから」
花子「じゃ、さっき、ちらちら見えていたのは、ひょっとして生足?」
太郎「当たりだよ。」
花子「どうして、そのまま?」
太郎「花ちゃんに分かってほしいからさ」
花子「何を分かれば良いの」
太郎「うん、底抜けにおかしいと言うこと」
花子「あら、そりゃ、くつがえるわよ」
太郎「いえいえ、靴がなる。」
花子「どうりで、歩く度に靴が足を上ったり下がったりするわけね。」
人の心にゃ間が差して、恋に堕ちる時もある。あの人この人色々あれど、本当に恋して
応えてくれるそんな人にめぐり逢えばラッキーボッキー正夢ラッキー。
いくらその気が高まれど昔とった杵柄も時間と共にさびれつつ、いざとなれども刀は抜けぬ
抜けぬ理由は、色々あれど、本当の恋か否かに自信がなくて、チャンスは消えてなくなり候 !
花子「太郎さん、今日の感じは、とても素敵よ。」
太郎「そう言う花ちゃんは、一段と美しいね。」
花子「そんな事を言っても何も出ないわよ。」
太郎「花ちゃんと逢ってからどうももぞもぞしてしょうがないよ!」
花子「何がもぞもぞしているのよ」
太郎「あれだよ」
花子「やだ、あれってあれのこと、もう・・・・・・!」
太郎「だって・・・・いつになっても・・・・・だから」
花子「そんなこと言われたって、私から・・・求められるはずないもん」
太郎「そうか、じゃ、こちらから先手を打てば言い訳ね!」
花子「そんなの答えられない」
太郎「ああ、もう、我慢できないよ」
花子「えー!こんな真昼間に!」
太郎「これだけは、朝・昼・晩関係ないよ!」
花子「すっ、凄いのね!」
太郎「もう、耐えられないよ!じゃ、行って来る。」
花子「えっ、どこへ」
太郎「トイレ」
花子「う、もう!知らない」
太郎「えっ、待っていて」
花子「行ってらっしゃい。雨が降って来たから早くね!」
太郎「わっ、わかった!」
待つこと三分、太郎は花子の前に・・・・・・
太郎「お待たせ!ああ、すっきりした。」
花子「あら、太郎さんの靴、ニュータイプ?」
太郎「どうして?」
花子「だって、太郎さん歩く度に靴の下から何か見えるわよ」
太郎「別に何もないと思うけれど」
花子「ほら、靴が踊っているわよ」
太郎「ああ、そのことね!」
花子「なんなの?」
太郎「うん、歩いているうちに靴底が無くなったから」
花子「じゃ、さっき、ちらちら見えていたのは、ひょっとして生足?」
太郎「当たりだよ。」
花子「どうして、そのまま?」
太郎「花ちゃんに分かってほしいからさ」
花子「何を分かれば良いの」
太郎「うん、底抜けにおかしいと言うこと」
花子「あら、そりゃ、くつがえるわよ」
太郎「いえいえ、靴がなる。」
花子「どうりで、歩く度に靴が足を上ったり下がったりするわけね。」
by warau_1 | 2011-09-15 07:43 | 小話アラカルト