奥様方の「出会い系」浮気ハプニング

       出会い系だよ!私もまだまだ持てるのよね!

  出会い系にアクセスする二十歳代から三十歳代の主婦層がかなり増えているという。

この話しは、これまた喫茶店での拾いもののお話しでーす。

  体重90kgほどもありそうな主婦とナマズの様な顔つきの叔母様、さらに小柄で

相撲の横綱朝青龍関に似た奥様、加えて漫談の「綾小路きみ麻呂」にソックリな叔

母様の四人がなにやら自慢話に没頭。時折、笑い声。隣席に陣取ってそれとなくお

話しを頂戴してみた。

  古来より「女三人寄ればかしまし」と言うだけありて、四人ともなれば言葉・会話

も絶える事なし。

ナマズ  「ねえ、ねえ聞いて、家の旦那、ここのところ出張ばかりだから寂しくてさ、

      インターネットの出会い系に登録したのよ。」

関取奥様「あら、気おつけないと、犯されちゃうわよ。」

きみ麻呂「いいのよね。できれば若くて素敵な男性に犯されたいのよね!」

ナマズ「犯されるとか犯すのでなくて、セフレ(セックス・フレンドのこと)になってもらえ
    
    たら・・・なんて夢みちゃっているのよね。それが、白馬の騎士みたくかっこよくて

    素敵な・・・・」

きみ麻呂「そうね、現実の生活から別世界に行くみたいにね。で、どうしたの・・・・?」

ナマズ  「それがね。私もまだ、いけるのかもよ。デートの申し込みが殺到してきてね。」

関取奥様「それは、良かったじゃない。私の方にも分けてよ。」

90Kg奥様「ついでにさ、私のお相手もよろしく。」

ナマズ 「先日、デートの時間と場所決めて、行ったのよ。」

関取奥様「相手の男性と会えたの?」

ナマズ 「それがね、急な仕事が入って逢えなくなったと言うメールがデート時間の

     十分前に入ったのよ。残念でならなかったわ。」

90Kg奥様「それは、惜しいことしたね。」

ナマズ 「それでさ、家に帰ってきたら、携帯電話にワン切電話が入ったのよね。」

関取奥様「あら、やだ、まだワン切電話あるの?」

ナマズ 「そうなのよ。あったまきたから、折り返しにこちらから電話かけ直したのよ」

きみ麻呂「そしたら、こわい叔父さんが出たの?」

ナマズ 「それがね。こうなのよ『やっと、あなたと電話でお話する事ができて、僕は、

     天にも昇る思いです。』だって!」

90Kg奥様「ひょっとして、逢えなかったさっきの話の人だったの ?」

ナマズ 「それなら、いいのよ。その電話口での話がまだ続くのよ。私が聞いているとね。

      『奥様の様な魅力的な方に、どうしてもどうしても、私の気持ちを伝えたくて、

      先ほど電話したのです。ああ、胸が一杯で、堪らない・・・・です。』そこでね、

      あのーと言葉を挟さんだんだけど、私の言葉を無視して、なおも話し続けている

      のよ。」

きみ麻呂「まっ、ずうずうしいのね。どんな人なのかしら・・・・?」

ナマズ 「で、もしもし、と言ったら、その電話の主はね『奥様、奥様、もう、私の胸が

     張り裂けそうなので、言ってしまいます。』と言うからさ、セフレのプロポーズ

     と思うでしょ。」

90Kg奥様「そりゃね、人違いでなければね・・・・・・。」

きみ麻呂「ねえ、早く続きを聞かせてよ。それで、どうなったの?」

ナマズ 「ついに、その胸の内とやらをね『奥様、もう、僕は奥様の傍から離れたく

     ありません。でも、じっと陰ながら奥様を支えます。だから、アンネの時には、

     是非とも○○△アンネを私だと思って買ってください!待っています』だって

     さ。」

きみ麻呂 「それって、コマーシャル?」

ナマズ 「結局、最後でわかったのだけど、それね。テープだったのよね。ずっと聞いて
     
     いたら、また、最初の『やっとあなたと・・・・』に戻ったのよ。

     あーあ、真夏の昼の夢が飛んでちゃった!」

     お後がよろしい様で・・・・・・・


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by warau_1 | 2005-08-24 20:43 | ビジターエピソード