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    最寄の公園でのエピソード

       どうにもならない、現実が・・・・・・・・・!

  最寄の公園には、日曜日ともなれば、多くの家族やカップルが

腕組、手繋ぎたむろする。中には相互に写真(デジカメ)を撮りあっ

たりとほほえましい姿があちらこちらに散見される。

  彼女 「すみませーん!二人の写真を写したいので、お願い

     できますか?」

  私  「散歩中ですから、いいですよ。」

  彼氏 「折角のお散歩中、申し訳ありません。」

  私 「いえ、お易いことです。では、そこにお二人並んで」

  彼女 「この石の上に立った方がよいでしょうか?」

  私 「石の上に立つのもいいね。三年無事に過ごせるから!」

  彼女 「えっ、どうしてですか?」

  私  「よく、世間で言われているでしょ。『石の上にも三年』

と」

  彼氏 「なるほど、いやいや、それはいいな。佐代子おいで」

  私 「彼女、少し彼の影になり過ぎるから前に出てください」

  彼女 「こんな具合ですか?」

  私 「そそ、いい感じだな。彼女、目を開けて・・」

  とレンズ越しに

  彼女 「あのー、カメラ屋さんにもいつもいわれるのですが、

      これで眼一杯なの!」

  私 「分かりました。あれ、彼氏、笑い過ぎているみたい、

     歯を出さないでね。」

  彼氏 「すみません。私、笑ってるわけじゃなくて、出っ歯

      なのです。」

  私 「おや、そりゃ、失礼しました。」

  こんな会話をしながら「パチリ」とシャッターを押して、

デジカメの画像を見ると、どういうわけか、彼女の目と彼

氏の口の部分だけが映っていた。

  彼女 「あらやだ、さっき望遠を最大にしたままだった

      から・・・すみませんもう一度お願いします。」

  私 「はい、いいですよ。」

 と、今度は、美しく撮ってあげることができた。お二人さん、

石の上にも三年ですよ。お幸せにね。

by warau_1 | 2006-01-29 20:03 | 恋人とエピソード