猿真似、犬真似どうしょう!

       小さな子供は、真似して学習?

 人は、人なり世は情け、朝からボーとするやから、片手間も

携帯電話離すことなく、他愛なき会話にふける朝ぼらけ。

 ベッドにごろごろ休日過ごし、時間の過ぎるを待つやから。

 会社帰りに立ち飲み一杯ひっかけて、上司の悪口吐露しつ

つ、仕事の愚痴に終始する「愚痴酒」煽って帰宅すりゃ、冷た

い部屋が迎えるばかり。

 会社の仕事もそこそこに道を歩いていた時のこと。

 子供 「おじちゃん、大変、いじめっ子がいじめているよ」

 大人 「ぼーや、何があったの?」

 子供 「うんとね、こんなことやって、黒い犬が白い犬をいじ

     めてるよ。」

 大人 「そう、黒い犬が白い犬のお尻に乗っかって、腰をぶ

     つけていたのだね。で、白い犬は?」

 子供 「うん、きゃんきゃんないていたよ。」

 大人 「ねえ、どこにいるの?」

 子供 「おじちゃん、こっち、こっちだよ。」

  子供が大人の手を引いて、現場へと案内。

 大人 「おお、本当にやっているね。」

 子供 「ね、ね、おじちゃん、僕の言った通りでしょ。」

 大人 「そうだね。本当だよね。」

 子供 「どうして黒い犬は白い犬をいじめているの?」

 大人 「それは、黒い犬の目に白い犬のお尻が綺麗に

     見えたからなのかもしれないよ。」

 子供 「わかった。白い犬のお尻が綺麗に見えたから

     黒い犬も綺麗になりたかったのだね。」

 大人 「きっとそうだよね。」

  子供は、にこにこしながら過ぎ去っていった。しばらく

行くと先ほどの子供が公園の花壇の前で腰を前後に振

っている。

 大人 「坊や、又遭ったね。」

 子供 「あっ、さっきのおじちゃん!」

 大人 「坊やは、ここで何をやっているの?」

 子供 「うん、このお花ねとても綺麗でしょう!だから

    僕もこの花の様に綺麗が欲しいから」

と腰を振るのをやめない。猿真似ならず犬真似の坊や。

とても可愛い。

 説明できないもどかしさが脳裏を行ったり来たり

駆け巡る・・・・・・・・・・・。
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by warau_1 | 2006-01-31 12:34 | 落ちない落ちも落ちの内