結婚も結構いいものかも・・・

   長年独身で過ごした青年が・・・!

  少子高齢化社会の到来で、どこもかしこもこの話題が蔓延。

そんな中、長年独身生活に身をおいてきた初婚の男性。

  満面に笑みを浮かべながら来社・・・・・・・!

  青年 「いや、おかげさまで、私もやっと大人の仲間入り

      できますよ。来月、結婚することになりまして・・」

  私   「いや、それはおめでとう。そりゃ、四十二歳でね。」

  青年 「もう、だめかとあきらめていたのですけれどね。」

  私   「いや、人生で、死なない限り、『これで御終い』と

     言うことはないと思うよ。」

  青年 「まったく、その通りですね・・・・・!」

  私  「じゃ、これから前祝で、晩飯でも奢るよ!」

  青年 「いや、そんな散財をかけるために・・」

  私  「良いってことよ。」

  二人は連れ立って近くの料理店の暖簾をくぐり席に・・

  私  「で、相手の女性は?どんな方なの?」

  青年 「はい、それが、四十七歳で再婚なのです。」

  私  「いいじゃないの、再婚だって、きっと優しい方

     なのでしょ。」

  青年 「はい、優しいけど、かなりしっかり者でして」

  私  「その方がいいじゃないかね。任せられるし・・」

  青年 「それで、頭が良くて、私はかないません。」

  私  「まっ、とりあえず注文しちゃおうよ。」

  青年 「では、私、極上うなぎ定食を・・・・・」

  私  「じゃ、私もそれにするよ。それで出会いは?」

  青年 「はい、お見合いなのです・・・・!」

  私  「子供は・・・!」

  青年 「はい、それが三人男の子で小学生です。」

  私  「そうか、それじゃ大変だね・・・・!」

  青年 「はい、私だけの所得では、ちょっと・・・」

  私  「わかった、少ないけれど、これ何かの足しに」

  青年 「いや、もう、いいですよ,そんなに」
      (と手はすでに私の出した二万円を握っている)

  私  「まったいまいのことはできないが頑張ってね」

  青年 「いや、ありがとうございます。」(財布にしまう)

  私  「では、結婚式は?」

  店員 「はい、お待ちどうさまでした。」

  私  「あっ、どうも。さっ、君食べようよ。」

  青年 「はい、食べましょう。」

  食事が終わり、会計となった時、青年は、

  青年 「先ほどおあづかりしたもので・・」

  私  「それは、それ。ここは、僕がさそったのだから」
      (と会計を済ませた。)

  青年の今後を思うと、進むも地獄、止まるも地獄大変

なことだと、別れてから先行きについて懸念しないではい

られなかった.


  
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by warau_1 | 2006-02-08 19:23 | いやいやも・・・の内