おもろい方が色々いるもので・・・・・

           迂闊に道も歩けない、今日この頃・・・・・

  電車に乗っても、車に乗っていても、道を歩いていても、「用心

しなければ、ならない世の中に誰がした」と叫びたい。

  自転車での引ったくり、自動車からの物の放り投げ、エアガン

での打ちっぱなし、それに加えて、人違いやら・・・・・・。

玉夫 「先輩、向こうから・・・・・あああ、・・・」

A 氏 「おい、そんな大きな声出して、通行人が振り返っているぞ」

玉夫 「いやー!先輩! もの凄いベッピンだ!」

  大きな声を張り上げて、正面から来る女性めがけて、突進。

よせば良いのに、2メートル程度に接近したところで・・・

玉夫 「なーんだ、たいしたことないや!」

女性 「失礼ね!」

 との一言にもめけず、

玉夫 「私が、これはと見たら、大体、スター間違いなしですからね」

A 氏「そんなこと言ったって、さっきの様に見間違えも多いいだろ」

玉夫 「いや、先輩、今度のは、凄い。あのサングラスの女性はね」

A 氏 「君、少しは、落ち着いてあるけないのかね」

玉夫 「先輩、歩く時ほど、無料で情報が仕入れられるのですよ」

A 氏「そりゃ、そーかもしれないけれど・・・・」

玉夫 「よっ、来た来た、ウエーすごーい、こりゃ、本物だ!」

女性 「何か?」

玉夫 「いやー、お宅、凄いベッピンですね。ちょっとサングラス取って」

女性 「あなたに、素顔見せる義務なんてないわ!」

玉夫 「でも、凄いベッピンさんだよね。サングラス美人だよね」

女性 「失礼しちゃうわね。なら、見せてあげるわ」

 サングラスの下から狐の吊りあがった眼が姿を現した途端に玉夫、

玉夫 「やっぱり、サングラス美人だ!」

 と大声で叫ぶ!

A 氏 「おい、お嬢さんに失礼だよ。」

女性 「何をいってんの、あなた、私は、れっきとしたハーフよ!」

A 氏 「えっ、では、お父様かお母様が外国人ですか?」

女性 「何もあんたらわかってないのね。」

A 氏「済みません、で、どんな」

玉夫 「判った、オカマさん?」

女性 「冗談じゃないわよ。お水さんよ。」

A 氏「それで、どんなハーフですか?」

女性 「決まっているでしょ。お父様とお母様のハーフよ!」

玉夫 「ガァーーーン」

女性 「なんなのよ。」

A 氏「済みません。彼は、玉夫の名の通り、たまげると

    いつもああなのですよ。」

女性 「あら、やだ、この玉夫さんとやら、相当なものね。」

A 氏「えっ、どうしてですか?」

女性 「だって、御覧なさいよ。玉夫だけに社会の窓から

    何か飛び出しているわよ!」

A 氏「ギャー!」
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by warau_1 | 2006-02-24 00:51 | 小話アラカルト