春うらら、身体の神経、あーらら!

 季節の変わり目、節目に・・・・・こんなこと!

  春爛漫の桜咲く公園うろつき、デジカメで写真を撮っている青年。

ガムを噛む口を動かしながらうろうろと。さくらは、満天を覆いながら

そよ風にはらりはらりの舞を舞う。

 男 A  「おい、君、ポケットから何か落ちたよ」

 青 年 「ああ、すみません。」

  青年、落ちたものを慌てて拾い、ズボンのポケットに・・・・

 男 A  「おーい、また、落ちたよ!」

 青 年 「あ、どうも」

 青年慌てて落ちたもの拾い上げ今度は、反対のポケットにしまい込む。

 写真撮り終え、デジカメをポケットに入れた。また、ズボンのしたから落ち

 男 A 「ああた、気をつけないと、みんな無くすよ!」

 青 年 「はーい、すみません!」と言いながらまたまた、デジカメ落とす。

 男 A 「君、大丈夫か?」

 青 年 「ああ、すみません。『ぽけっと』してまして!」

 男 A 「おい、春先だからな花見もいいが、まごまごしてると散るよ。」

 青 年 「はい、散花(さんか)することに意義がありますので・・・・」

 男 A 「わかったよ。もう、何も言わねえ・・・よ」

 青 年 「はい、言わぬが花です・・・・・!」
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by warau_1 | 2006-04-05 02:29 | 小話アラカルト