中年OL人生、主婦生活の始まり?

   そこよそこよ、そこがいいのよ !

  世に言うオフィス・レディつまり、OLにも様々ありて頭クーラクラ!

電車の中で、中高年主婦グループくちゃくちゃしゃべりまくりて、話題

尽きる事もなし。ちらほら聞こえる話題の中に「私たちはれっきとした

OL軍団よねぇアハハハハ!」

  二十歳そこそこの女性が苦虫つぶしてちらりと軍団見れば、

中年男性呆れ顔。軍団の中心人物が電車の揺れに、その中年男性

の膝の上に倒れ込み「あらやだ、私の様な若き女性が男性膝に・・・」

と立ち上がりながら「ブアー」と一発後方支援爆弾を炸裂させた。

「やはり、これも若い証明ね!」としらーと立ち上がる。

その中年男性の周りに立ち込める異様な香りに半径1メートル四方の

乗客の手が一斉に鼻を抑え、軍団の各人もにわかに香りに気づき

A婦人 「ちょっと、そこの中年男性さ、一発やらかしたのかしらね」

本 人 「『出もの、腫れものところ嫌わず』と言うでしょ。ドンマイドンマイ」

 中年男性、まさか自分に嫌疑をかぶせられているとは、知らぬ仏の

なんとやら。下車駅着で席を立ち、軍団割って出口のドアに向かう。

A婦人 「どいて、どいてだんな様のお通りよ!」

 と鼻に手を当てながらぶしつけに。爆弾炸裂主婦は、下向いて

軽く咳き込むふりしながら

本 人「あっ先ほどは、すみませんでした。それから社会の窓が・・」

 中年男性、軽く会釈して通過しながら自身の社会の窓見て

中年男性 「いや、こ、こちらこそ・・・・・・・・・・・・」

 真っ赤な顔して振り返り、社会の窓のチャックを直すべく立ち止まる。

ところがところがえらやっちゃえらやっちゃよいワンワン。

 中年男性、立ち止まりチャックを直そうと必死でトライも見込みなし。

急行通過待ちで停車した電車が走るまで立ちっぱなし。

本 人 「あら、やだあの方、チャック直らないみたいよ。行って縫って

     あげ様かしら。」

A主婦 「そこまでする事ないでしょ!」

本 人 「だって、さっき倒れかけて膝に乗った方だから・・・・・」

A主婦 「膝に乗らなくても、電車に乗っているのだからね。」

本 人 「それに、あの方に義理があるのよ」

A主婦 「どんな義理なの?」

本 人 「それは言えないわよ」

A主婦 「まさか、彼が浮気相手なの?なかなかいい男だったものね」

本 人 「チャック壊したの私かも知れないから・・・・・それに・・」

A主婦 「それに何よ」

本 人 「あの爆裂弾の真犯人は、私なのよね。」

A主婦 「あら、やだ、それじゃ 香り高き女性じゃないの。」

B主婦 「どうりで、先ほど食べた中華料理のにんにくの匂いがしたわ」

本 人 「それでは・・・・・」とドアの前に寄った時、ドアが閉まった。

 これ見た他の主婦が「本人」に向けて

他の主婦「ああ、あ、これが本当の『しまった』ね。」その場に笑い。
  
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by warau_1 | 2006-04-28 17:38 | お笑いだよ人生