ぼく、焼き鳥食べたい!

   腹が減っては戦に勝てぬ!

   わが青春の塾経営時代のエピソード。思えば、はるか彼方の

その向こう、無鉄砲も座布団一つ持参で友人居住アパートに転居

して、向こう見ずの異名も欲しいまま。学生の分際で背に腹変えら

れず塾経営に乗り出して、生活費稼いでえやこらしょ。

  私     「この問題を答えられる人、手を上げてください。」

  マー坊  「はい、ちぇんせい!」

  私     「はい、マー坊、判るのかな?」(少し発育不測の幼稚園生)

  マー坊  「ちぇんせい、おしっこ!」

  私     「それは、大変、早く下着を着替えないと風邪引くよ。」

  マー坊  「先生、出ちゃった!」(立ち上がるやポタポタ股間から)

  私     「マー坊、そのまま、今、綺麗に拭くからね。」

  おもらしの後始末が終わり、再び授業をはじめると

  マー坊  「先生、はい!」

  私     「マー坊、今度はなんですか?」

  マー坊  「いい匂い、先生、焼き鳥の匂い!」

  私     「うん、いい匂いだね」

  マー坊  「先生、焼き鳥食べたい!買って!」

  私     「マー坊、今は授業中なので我慢しようね。」

  マー坊  「はーい!」
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by warau_1 | 2006-05-21 06:20 | 小話アラカルト