時は「金」なり、知恵は「力」なり!

       真実一路の旅なれど・・・・・! 

  さあさあ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。老若男女差別は

しない。時間のある人、ない人も、見なきゃ生涯に悔い残し、末代

までも損するよ。損得勘定抜きで、生きてるお方にゃ無用としても

かの有名な「福沢諭吉先生」は、死して名前のみならずお札に顔

までも残した事実もあるよ。

  ここに取り出したる一枚の古いラブレター、ちょっと破れて

「ヤブレター」。ご存知別れ話に色添えた最後の手紙。

  紙は黄色く、字は赤く疎遠・離縁・絶縁物語る悪しき慣習の

名残と言うけれど、これほど解かり易いものもなし。

  赤は、赤信号、レッドカード、赤字、赤っ恥と全てストップ意

味する色なれど、血潮の色も赤。これが止まればあの世行き。

  さあさあお立会い、穴空くほどに良く見てごらん。紙の隅々

に飛び散る水の染み。見る人それぞれ異なれど、涙の痕と見

るのが普通。

  泣いて別れの手紙を書くならば「別れにゃいいのに」と思う

のも人情。

  それでも赤字レターを書く人の心思えば、心痛まぬもの

でもないが、ケジメの行事の一つと言えましょう。

  紀子「ねえ、あたし、前彼から赤字レターをもらったのよ」

  洋子「今時、赤字レターも珍しいわね。」

  紀子「出した方の気持ちは、区切りがつくけど、受けた私の

     方は、気分よくないよね。」

  洋子「そりゃ、そうだよね。でも、これでスッキリじゃないの」

  紀子「まあ、そりゃ、そうだけれどね。」

  洋子「今の彼に見つからない様にしないとだめよ。」

  紀子「それがね。今彼に見つかっちゃったのよ!」

  洋子「ドジだよね。まったく。で、今彼なんて言ったの?」

  紀子「それがさ、『ありがとう』と言われた。」

  洋子「なにそれ!」

  紀子「うん、それはね『自分との交際のために前彼との交際

     にケジメを付けてくれたのだね』と言われたのよ。」

  洋子「そうか、さすが今彼は大人ね。」

  紀子「そうなのよ。大人よ。」

  洋子「あたしは、意地をはるからね。」

  紀子「あまり意地はると疣痔になるわよ。」

  洋子「とっくになっているわよ。」

  紀子「じゃ、それを切って、切れ痔にしなきゃ」

  洋子「もう、紀子ったら意地悪ね。」
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by warau_1 | 2006-07-04 11:07 | お笑いだよ人生