そこには花が咲いている!

     「愛の園」は、待っているか!

  ご存知、歌手・布施 明氏の歌。かつて、テレビ朝日

「桂 小金治のアフタヌーンショー」水曜日「歌謡教室」でも

取り上げられた曲。

 行けど止まれどこの道だけは、一人舞台が続くもの。

 探し探してたどり着く、「愛の園」には、金も名誉も地位

もなく、ただ「心の温もり」宿るだけ。

 総て捧げる「愛」だから見返り求める旅でなし。それでも

心の温もり求める思い変わる訳もなし。

 想い馳せたるその人を夜な夜な慕う心が揺れて、脳裏

を走る幻想の世界。

 スラリと伸びるその人の、足色白く光沢蓄え魅了して

とどまることなく視線を誘う。光沢追いて視線を向けりゃ

腰に纏うタオルも風に揺れ、優しき香りを漂わす。

 言葉少なに私を見詰め、誘う眼差し天使のごとし。

窓より忍び入るそよ風に、ふわりふわりと黒髪揺れて

肩を撫でる黒い滝。湯上り頬に笑み浮かべ、そっと近寄る

瞳が眩しい。白いタオルが腰から離れ床に横たう月灯り。

月に照らされ浮き彫りの白い腰の美しさ。

 膝から上に視線を這わしゃ、見事なまでの太ももが

心にさらなる温もり送る。

 耐えて耐えて耐え忍びここまで来たかと心に浮かぶ

ドラマの数々脳裏を過ぎる。これぞ「花の園なり」と想いに

浸る一時が、総てを流し身を溶かす。

 月の灯りに祝福されて、拾い上げたるタオルには、湯上り

残り香漂う。宿の窓際忍び寄る夜の帳と月灯り。

 そっと身を寄せかの人の寄り添う心にうっとりと一時過ごす

愛の園。

 来客 「もしもし、宅急便です。お留守ですか?」

 私  「はい、ただいま!」

 来客 「伝票にサインお願いします。」

 儚くもこうして幻想の「愛の園」は、打ち砕かれた。  

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by warau_1 | 2006-08-06 14:03 | ビジターエピソード