どうしてもわかりゃしません!

  友と恋人の相違とは!

「旅行かば駿河の国の茶の香り、名代なるなり東海道、松と並んでその名を

残す街道一の親分は、清水港の次郎長・・・!」とご存知浪花節の「清水次郎長」。

  任侠一筋に生き抜いた江戸時代から明治時代初期の静岡県清水港を足場

に東海道の親分衆の中でもピカイチに実力と任侠に長けていた親分。

  お蝶婦人は次郎長の妻、肝の据わった控えめな女性だったと言われている。

  こうした夫婦も元を正せば隣人・知人・友人・恋人・夫婦とのプロセスを経て

結婚にたどり着いているとの見方もあるが、一気に恋人になる場合だってある。

  しかし、そんなラッキーなケースばかりなら泣く男も女もいやしない。

男性「私は、結婚否定者ではないが、今は結婚を考えていないよ。」

女性「私は、今も母と同居しているから結婚など考えられない。」

男性「君も大変だね。まさに『親掛かり』だね。」

女性「ううん、違うわ。『神がかり』なの。」

男性「どうしてなの?」

女性「だって、私に素敵なお婿さんがきっと現れるようにと毎日神に祈ってるの」

男性「そうか、それなら僕は『あなた係り』になろうかな!」

女性「そんなことしても、何も得にならないから!」

男性「いいんだよ・・・・・・でも」

 彼は、そっと彼女の頬に自分の頬を寄せるしぐさをすると

女性「だめ、あなたと私は『友達』でしょう!」

男性「友人関係から恋人関係に昇格させたいな!」

女性「だめよ。あなたは、私が必要な時に私を助けてくれるお友達なの。」

男性「じゃ、あっしは、あっし?めっし以下・・・・?」

女性「大切な人はね、ずっとお友達の方がいいのよ。長続きするでしょ。」

  つまり彼女にとっての「便利がかり」という訳。それでも彼女を慕う心を

棄てずに何十年も心に抱き続けられる女性に巡り合えた男性は、至高の

幸せ者と言える。これぞ「恋人がかり」なりけり。

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by warau_1 | 2006-10-19 16:47 | ビジターエピソード