あっと驚く、この仕草

     いつまでもどこまでも・・・・・

  いつの間にか慣れ親しんだ人形片手に道を行く、いつもの可愛い女の子。

ランドセルしょったその姿、目に焼きついて離れない。浅田真央や卓球愛ちゃん

もびっくりするほど可愛い女の子。

  そんな娘の親になれたらこの上ないとしばし見つめるその姿。行きも

帰りも母親に添われて通う女の子。そんなこちらの眼差しに気づいた彼女

が駆け寄りて、にっこり微笑みくれた夕方の銀座。

  よせば良いのに彼女との会話つくるため・・・・・・・

こちら「お嬢さん、ほらほら、ゴキブリが歩いているよ!」

彼 女「きゃー!おじちゃん、ゴキブリ怖いよ。」

こちら「あれ、ゴキブリと思ったら柿の種だ。」

彼 女「いやーね。良かった。おじちゃん、楽しい人ね。」

こちら「何年生になったのかな」

彼 女「うーんとね。三年生。もうすぐ四年生だもん。」

こちら「そうか、いっぱい勉強して偉くなってね。」

彼 女「偉くなんかならなくていいの。」

こちら「ほう、じゃ、どんな大人になりたいの?」

彼 女「うん、おじちゃんみたいに楽しい人のお嫁さんになるの!」

こちら「よしよし、きっと素晴らしいだんな様になる人がまっているよ。」

彼 女「うれしいなぁ!」

そこに彼女の母親が井戸端会議から解放されて近づいて

母 親「ブタ子、知らない人と話しちゃだめといつも注意してるでしょ。」

 彼女は、母親に手を無理やり引かれながらも、こちらを向いて

彼 女「おじちゃん、またね!」

と手を振り腰ふりスキップして、最後にウインクして帰って行った。

心に「あかまんまの花」が咲いた様にぬくもりを感じながら帰った。

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by warau_1 | 2007-01-30 17:28 | 小話アラカルト