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     綾小路 きみまろ氏曰く

  人生の立ち上がりから終盤にかけて

  奥様方が主婦業済んで風呂上りに鏡に向かえば、写る自分の身体の

変化に気づかぬわけがない。へんか?そうなのです、若き日の象徴たる

胸に豊かなミルクタンク。今では萎れてぶらぶらと誰も乗ってくれない

ブランコのごとく揺れるだけ。そして、すでにそれは、名前まで変わり

若き日には「オッパイ」と呼ばれて、多くの男性を魅了し、旦那様を一時的

に幸せにしたものは、今では「しっぱい」と呼ばれる。

 「こんな私に誰がした」と叫びつつも誰も答えてくれない一人の夕食

時間。戻る時間になってももどりゃしない旦那様。

  子供の事で夫婦喧嘩した時も、「好きだった時にできた子供」と思いを

つなぎ、生きる意欲を掻き立てて、今日まで来たのというけれど、鏡を

覗けば、昔の美貌はどこえやら、いまじゃ稼ぎの悪い亭主の下で

美貌転じて貧乏となり、ビンボーゆすりこきながら、夕食つくる空しさよ。

 こうした話を舞台から顧客に撒いて笑いをもらい、食べて行かなきゃ

ならない職業の宿命なのか運命か。

 人生いろいろ、笑いもいろいろ、男女は、えろいろあるけれど、忘れちゃ

ならぬ事もある。

 義三「ねえねえ、夕食まだかな」

 君子「あなた、もう少しよ。ご飯が炊けたらね」

 義三「では、ご飯前に一丁、やるか・・・・・!」

君子「あなた、退職したからといって、朝から晩までやってられないのよ。」

 義三「その気になれば・・・・・・ね」

 君子「では、やる気になってちょうだいな。まだ、使えるなら・・・・・」

 義三「そら、お前、俺だってまだ男の端くれだ、あれも使えるさ」

 君子「やあね、私の言っている話のテーマと何か食い違っていませんの」

 義三「いえいえ、食いたがっているだけですよ。」

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by warau_1 | 2007-02-21 15:06 | お笑いだよ人生