最近の町裏通りのあの声が・・・・・

物余り時代の只中で・・・・・

 とかくこの世の裏通り、目に付くカラスのごみあさり。鳴いてなかれて

やもたてもおられずに、亭主借り出しカラス番。

 ゴミにまみれた亭主の姿見た途端、落胆したのか妻は、ゴミ番捨てて

さつさと友達との井戸端会議に。

 カラスと戦う亭主の顔に「やっと休みを得たのに・・・・」との思いが滲み

出る。ああ、かつての名優・渥美清さんではないが「男はつらいよ」。

 町裏通りに廃品回収自動車でテープ流し名なから回る昼下がり、

テープ「こちらは、廃品回収車です。ご家庭でご不要になられたテレビ・

    パソコン・冷蔵庫・洗濯機、動かなくても壊れていても無料でお引

    取り致します。」

女房「どうせ廃品回収に来るなら『ご家庭で使い物にならなくなったご亭主、

    無料でお引取り致します。太っていてもやせていても構いません。』

    なんて言わないものかしら。直ぐに呼び止めてあげるのに。」

亭主「馬鹿言うんじゃない。それを言うなら『ご家庭で使い物にならなくなった

    ご不要な奥様を無料でお引取り致します。あるべきものが壊れていても

    構いません。』と言ったら直ぐに呼び止めて差し出してやる。」

女房「何よ、そのあるべきものとはさ・・・・・!」

亭主「そりゃ、人によりけりでしょ。頭髪だったり、胸だったり、ね」

女房「これだから、退職間際の男は、当てにならないのよね。」

亭主「そういうお前だって、使い物にならなくなったと言ったね。何のことだよ。」

女房「それは、自分の胸に手を当てれば直ぐわかることでしょ。最近、ご無沙汰

    なんだからさ。」

亭主「ご無沙汰って、こうやってちゃんと会っているだろうに・・・・・・」

女房「分かったわよ・・・・もう・・・いいわ・・・廃品回収やさん!」

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by warau_1 | 2007-03-13 18:35 | ビジターエピソード