人の不幸は、蜜の味

どんな時でも表情は、真実とは限らない

  「表に出れば、敵七人」と男はつらいよの社会でもまれもまれてサラリーマン。

会社で小突かれ、家庭で叩かれ、「帰って優しいのは便座だけ」とのサラリーマン

川柳に薄ら笑いを浮かべつつ、瞳はうつろ、頭は朦朧。

 上司につつかれる自分を見る目が冷たくて、誰も救いの言葉もありゃしない。

それが世間とあきらめて、今度、他人の時には思い切り「ざまみろ」とにんまり、

こんがり笑ったる。そんな思いを念頭に上司の小言一時間。家族のためと忍耐強く

我慢して家にもどりゃ、妻の愚痴。これも我慢と忍耐で一時間。

妻 「あなた、隣のだんな様今度、部長に昇格されたそうよ。」

夫 「そうか」

妻 「そうかじゃないでしょ。あなたは、いつになったら昇格するの」

夫 「昇格を決めるのは、取締役人事部長だから、わからない。」

妻 「私だって、お隣さんの手前、あなたが万年平社員じゃ面目ないわ。」

夫 「お前の面通のために、会社勤務してるわけじゃないから・・・」

妻 「そりゃ、わかっているわよ。でもね・・・・・」

夫 「今日、隣の旦那さん、朝の出勤の時に行き会ったけれど渋い顔してたよ」

妻 「それがどうしたのさ。えらくなると高度な問題を抱えるから仕方ないのよ」

夫 「じゃ、何かい、おれには、高度な問題がないのか」

妻 「そうよね、あなたの問題は、住宅ローンを早く返済することぐらいでしょ。」

夫 「言ったな、お前のことや、子供の将来のことなどいろいろ考えているよ。」

妻 「それにしては、日曜日と言い、あまり旅行にも連れて行ってくれないわね。」

夫 「先日の日曜日も、家族でレストランに連れて行っただろう。」

妻 「あらやだ、確かに連れて行ってくれたけれど、お勘定は、家計費払いよ。」

夫 「連れて行ったことには、変わりないでしょ。」

妻 「ご馳走して初めて連れて行った事になるのよ。」

夫 「日々、五百円亭主がどうやって家族にご馳走できるのさ。」

 と言い残して夫は、トイレに向かった。やはり便座だけが優しいのかも・・・・・。
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by warau_1 | 2007-05-18 00:42 | 笑う門には福が来る