ダイエットブームも人によりけり !
あなたに私のお肉を少し分けて上げたいけれど!
自分の気持ちと裏腹に、メタボリック症候群になりたる奥様とこれまた鶏がら夫の
二人三脚は、足して二で割りゃ丁度良い。はたから見れば、痩せ夫とデブ妻のコラボ夫妻。
誰か、「何とかして欲しい」との妻の願いも虚しく日々過ぎて、願いをかける切なさよ。
夫は夫で少しでも貫禄出したく頑張るも一向に肉つく兆しなし。何とかしたいと友人宅へ
友人「やあやあ、お揃いでお出ましとは、久しぶりだね。」
夫 「いや、ご無沙汰してて、すみません。」
友人「まあまあ、外では何だからお上がり下さいな。妻に先立たれ男所帯でむさ苦しいけど」
夫 「とんでもないよ。こちらこそ、突然、訪問して申し訳ない。」
友人「申し開きしなきゃいけない仲じゃなかろうがね。」
妻 「では、お言葉に甘えて、あがらせていただきますわ。どっこいしょ!」
友人「いや、奥様、以前にも増してこってりと頑丈になりましたね。七十キロ程度に」
妻 「まあ、七十キロですって、冷たいお方ですこと、六十九キロですのよ。」
友人「そうでしたか、それはそれは、大変な間違いをしました。」
夫 「そこで、ちょっと相談があってお伺いした次第なのですよ。」
友人「おやおや、長いお付き合いじゃないの、遠慮なく話してよ。」
夫 「実は、妻がメタボで僕鶏がら合わせて『メタガラ夫婦』で、おしどり夫婦になりたくて」
友人「何を言うてまんね。すでにおしどり夫婦ですやね。」
夫 「いえね、家じゃ、おしくら饅頭でして。」
友人「わかったよ。奥様の件とご主人のガラについて何とかしたいわけね。」
妻 「ええ、何とかなるものならねぇ・・・・・・・・・旦那が私の余分な肉をもらってくれれば」
友人「まあ、そうもうまくいかないものでしてね。」
妻 「何か妙案は、ありますでしょうか ?」
夫 「助けると思って、一つ君の経験談を聞かせてよ。」
友人「いいとも。まず、奥様の方は、日々の運動を確実にやってください。」
妻 「あのー、運動なら毎日やってますけれど、夫とベットで・・・・・」
友人「いや、参ったな、その運動ではなく、スポーツですよ。ジョギングや散歩。」
妻 「でも疲れますよね。ちょっと苦手なのです。それでも・・・・・」
友人「勿論ですとも、たとえば、毎日二時間歩くとかね。」
妻 「やだ、そんなに歩けないわ。」
友人「だから、最初から無理をしない程度でいいのですよ。それで、座ってテレビを
見ないで下さい。」
妻 「それでは、逆立ちでもしなきゃ、いけませんか。」
友人「いえね、手を振るとか、足踏みしながら見るとか色々ありますよね。」
妻 「ああ、動きながら見ればいいのですね。」
友人「はい、まず、初期段階は、それで二ヶ月程度ね、余り間食しないで、次に旦那
の場合には、毎日、ベットインを避けてくださいよ。それだけで消耗しているのさ」
夫 「そうですか。それでは、『サワローインステーキ』を咥えるだけならいいですね。」
友人「インサート無しならいいですがね・・・・・・・」
自分の気持ちと裏腹に、メタボリック症候群になりたる奥様とこれまた鶏がら夫の
二人三脚は、足して二で割りゃ丁度良い。はたから見れば、痩せ夫とデブ妻のコラボ夫妻。
誰か、「何とかして欲しい」との妻の願いも虚しく日々過ぎて、願いをかける切なさよ。
夫は夫で少しでも貫禄出したく頑張るも一向に肉つく兆しなし。何とかしたいと友人宅へ
友人「やあやあ、お揃いでお出ましとは、久しぶりだね。」
夫 「いや、ご無沙汰してて、すみません。」
友人「まあまあ、外では何だからお上がり下さいな。妻に先立たれ男所帯でむさ苦しいけど」
夫 「とんでもないよ。こちらこそ、突然、訪問して申し訳ない。」
友人「申し開きしなきゃいけない仲じゃなかろうがね。」
妻 「では、お言葉に甘えて、あがらせていただきますわ。どっこいしょ!」
友人「いや、奥様、以前にも増してこってりと頑丈になりましたね。七十キロ程度に」
妻 「まあ、七十キロですって、冷たいお方ですこと、六十九キロですのよ。」
友人「そうでしたか、それはそれは、大変な間違いをしました。」
夫 「そこで、ちょっと相談があってお伺いした次第なのですよ。」
友人「おやおや、長いお付き合いじゃないの、遠慮なく話してよ。」
夫 「実は、妻がメタボで僕鶏がら合わせて『メタガラ夫婦』で、おしどり夫婦になりたくて」
友人「何を言うてまんね。すでにおしどり夫婦ですやね。」
夫 「いえね、家じゃ、おしくら饅頭でして。」
友人「わかったよ。奥様の件とご主人のガラについて何とかしたいわけね。」
妻 「ええ、何とかなるものならねぇ・・・・・・・・・旦那が私の余分な肉をもらってくれれば」
友人「まあ、そうもうまくいかないものでしてね。」
妻 「何か妙案は、ありますでしょうか ?」
夫 「助けると思って、一つ君の経験談を聞かせてよ。」
友人「いいとも。まず、奥様の方は、日々の運動を確実にやってください。」
妻 「あのー、運動なら毎日やってますけれど、夫とベットで・・・・・」
友人「いや、参ったな、その運動ではなく、スポーツですよ。ジョギングや散歩。」
妻 「でも疲れますよね。ちょっと苦手なのです。それでも・・・・・」
友人「勿論ですとも、たとえば、毎日二時間歩くとかね。」
妻 「やだ、そんなに歩けないわ。」
友人「だから、最初から無理をしない程度でいいのですよ。それで、座ってテレビを
見ないで下さい。」
妻 「それでは、逆立ちでもしなきゃ、いけませんか。」
友人「いえね、手を振るとか、足踏みしながら見るとか色々ありますよね。」
妻 「ああ、動きながら見ればいいのですね。」
友人「はい、まず、初期段階は、それで二ヶ月程度ね、余り間食しないで、次に旦那
の場合には、毎日、ベットインを避けてくださいよ。それだけで消耗しているのさ」
夫 「そうですか。それでは、『サワローインステーキ』を咥えるだけならいいですね。」
友人「インサート無しならいいですがね・・・・・・・」
by warau_1 | 2008-03-31 19:17 | ビジターエピソード