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ペットのペットになっている人間達の増殖

打たれても打たれても付いて来る!

ペットは、可愛がるものと昔から相場が決まっている。だから、叱られても叱られても

付いて来るのさ。餌にありつけなくなることをしっているからさ。

 子供も親の言いつけを出来るだけ守るのも食事にありつけなくなるからさ。泣いて笑って

過ごした時期が、いつしか、懐かしい思い出話になるものなのさ。

 ペットと会話するには、技能が必要。ペットも思い出話で時間を過ごしたい。そんな思いが

伝わるペットの眼差し可愛くて頬すりよせりゃ、眼もとろりん。

隣家主婦 「ねえねえ、家のペットの太郎はね、とってもとっても可愛くて」

友人主婦「そうよね、ペットは、可愛いものよね。人間よりもね。」

隣家主婦 「あら、それどういう意味なの、私の顔をじっと見て言うのは・・・・・・」

友人主婦 「いいえ、たいした意味はないわよ。あなたより太郎犬の方が可愛いと言う事」

隣家主婦 「まあ、言いづらい事をよくも言ってくれたわね。覚えていらっしゃい」

友人主婦 「あら、気に障ったらごめんなさい。私は、歯に衣を着せないで真実を言うからね」

隣家主婦 「もう、言わせておけば、もう、知らないからね。」

友人主婦 「あら、奥様、膨れるとパンダも顔負けね。」

隣家主婦 「何ですって」

友人主婦 「だって、外から見ているとペットの太郎ちゃんのペットが奥様みたいだから・・・」

隣家主婦 「もう、お宅の猫のミーちゃんに対しても奥様がペットになっているみたいよ。」

友人主婦 「これ、太郎ちゃんなぜ、人の足におしっこ掛けるのよ!」

隣家主婦 「ほらね、太郎ちゃんは、話しを聞いて、ちゃんとわかっているのだからね。」

   すると友人主婦が太郎犬を捕まえて頭をポカリと殴打。

友人主婦 「犬もションベンを人にひっかけりゃ、拳骨が来る事を教えなきゃね。」

隣家主婦 「何よ、お宅の猫も家庭教育できていないでしょうに!」

友人主婦 「そんな酷い事を言わないでよ。」

隣家主婦 「だって、あなたが抱いてる手に、黄色いものが・・・ウンチでしょ」

友人主婦 「まあ、薀蓄のあることを・・・・・・・・」

隣家主婦 「どうやら、これが本当のくさい仲なのね。」

by warau_1 | 2008-11-05 17:55 | ビジターエピソード